神々の呼吸

解説

早川雪洲令閨青木鶴子夫人のジウエル映画で、シドニー・マッコール氏原作の小説を、ローリン・スタージョン氏が監督したもので「絨せる唇」と同じくスタンホープ・ホイートクロフト氏が相手役を演じている。

1920年製作/アメリカ
原題または英題:The Breath of the Gods

ストーリー

この時日露戦争の始まる少し以前のこと、米国のある大学に学んでいる日本人の娘雪子は、急いで故国に帰ることになったが、彼女の若い恋人ピエールは彼女に従って日本に渡る。しかし彼女は国につくすためという理由で、陸軍大臣と結婚せねばならなかった。ピエールは雪子の夫の保管する重要書類を盗んだ。これを取り戻すためには彼女は我身を犠牲としてピエールに捧げねばならない。義務と恋とにはさまれた雪子は、思い余って自殺を決心したのであった--。

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