女と女と女たち

劇場公開日

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解説

「華やかな魔女たち」(第1話・第5話)のチェザーレ・ザヴァッティーニの脚本を、同じく「華やかな魔女たち」(第5話)のヴィットリオ・デ・シーカが監督した7人の女性をめぐるオムニバス・ドラマ。撮影は「大盗賊」のクリスチャン・マトラ、音楽は「世界残酷物語」のリズ・オルトラーニが担当した。出演は「泥棒貴族」のシャーリー・マクレーンに、ピーター・セラーズ、ロッサノ・ブラッツィ、ヴィットリオ・ガスマン、レックス・バーカー、パトリック・ワイマーク、アラン・アーキン、マイケル・ケインらがからむ。製作はアーサー・コーン。

1967年製作/アメリカ
原題:Woman Times Seven
配給:20世紀フォックス

ストーリー

(第1話・葬列)亡夫の葬式の日、未亡人(シャーリー・マックレーン)に会葬者の1人ジャン(ピーター・セラーズ)が愛を告白した。すると未亡人は葬列を離れ、彼と一緒に立ち去って行った。(第2話・ポン引き)話旅行から帰った妻(シャーリー・マックレーン)は夫ジョルジオ(ロッサノ・ブラッツィ)の情事を見てしまった。その腹いせにポン引きを家に連れ込んだ。怒った夫は、ポン引きを殴ろうとしたが逆に倒されてしまい、妻は夫の介抱をするはめになった。(第3話・豹変)学術会議に出席したイタリア人チェンチ(ヴィットリオ・ガスマン)と、もう1人のスコットランド人が美人通訳(シャーリー・マックレーン)に魅了され、張り合った。しかし彼女は、自分の恋人の話をして、2人の男をせせら笑うばかり。やがて2人の男は、彼女のことで本気になってけんかを始めた。それを見ているうちに、彼女は急に、2人に好感を持つようになった。(第4話・スーパー・シモーヌ)小説家リック(レックス・バーカー)の妻(シャーリー・マックレーン)は、夫に顧みられなくなり淋しい思いをしている。そこで一計をはかり、夫が書いている小説"スーパー・シモーヌ"のヒロインの真似をして、男性キラーのグラマーぶりを発揮し出した。驚いた夫は精神病医を呼ぶのだった。(第5話・時限爆弾)パリ社交界の花型マダム(シャーリー・マックレーン)はオペラの初日にライバルが自分と同じドレスで現れることを耳に入れた。そこで、夫アンリ(パトリック・ワイマーク)と相談の上、ライバルの車に時限爆弾を仕かけた。しかしライバルは、ぼろぼろになってはしまったが、結局、彼女と同じドレスで現れた。(第6話・心中)世をはかなみ心中することにした若い女(シャーリー・マックレーン)とフレッド(アラン・アーキン)が、安ホテルへやって来た。女が化粧室に入った時、フレッドは急に命が惜しくなった。そして逃げ出す決心をしたが、その時すでに、女は、先に逃げ去っていた。(第7話・雪の日)ブロンドの若夫人(シャーリー・マックレーン)とブルネットの若夫人が雪の街を歩いていた。すると若い男(マイケル・ケイン)が後をつけてくる。彼の目的はブロンドの方だった。彼女は内心得意だったが、秘密めかしく、夫には、このことを内証にしておいた。しかし、男から電話がかかり、夫が出てしまったので、この小さなアバンチュールも、あえなく幕となった。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第25回 ゴールデングローブ賞(1968年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) シャーリー・マクレーン
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