永遠の0のレビュー・感想・評価
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岡田君、すばらしい!
個人的には内容が詰まっていたと思います。
私は原作のながーい小説を読んでから観たので、そう感じるだけかもしれませんが。
とにかく岡田君演じる宮部の現代的な考えにひきつけられました。
その周りの人たちも、今思い返すと固い絆で結ばれていた人が多かったように感じます。
三浦春馬さん、吹石一恵さんのシーンが少なかったのが唯一不満。
原作では二人の心の中の葛藤や変化が細かく書かれていたので期待していました。
でも戦時中のシーンはとてもうまく凝縮されており、時代の変化が感じられるいい作品だったと思います!
人気の理由がわかった気がした映画!
最後のしめが俺はすき
色々考えず
原作にはかなわず
うわっ、っと思った。
私は考えることが好きなので、いっぱい考えさせてもらって嬉しかったです。
まず、原作のメッセージが本気。
監督もギリギリまで感情と仕事を両立されてる感じがしました。日本人が苦手な戦争という感情的テーマを監督業から仕事としてニュートラルに行われてるなと。
岡田准一さんの演技がそれを現実的にしていて、私(わたくし)と役をギリギリまで共生?させてる?のかわからないけど役を決めつけずに演じてる感じがして、凄いなっと思いました。
三浦春馬さんの演技が下手って書いてあったけど、そんなこと全然感じなかった。
三浦春馬さんの悲しげな表情はインパクト有る。
空中戦ではこういう見え方なんだなぁって、新たな発見もありました。
なんといっても、戦争中ではない今の私の悩みは、幸せってことだなっと思いました。
今日もお風呂に入ってあったかい布団で眠れるウチはきっとまだ大丈夫。
だけど、見る人のコンディションが悪いと辛く感じる映画かもしれないかな…。
うん、私が精神的に弱ってる時だったら辛く感じるかもしれない。
それでも、やっぱり美しいと思うから、
メッセージはさておきいろんな人に見て欲しいです。
私たちのおじいちゃん達の生き様の一面。そのマインドの一部は私たちみんなが持ってる良い感情なのでは?
年取ったらまた見ようと思う映画です。
とりあえず今日はお風呂入ってしっかり休んで明日から仕事と勉強頑張ろっと!
念願のね( ´ ▽ ` )ノ
普通にいい映画!って感じ!
悪いところがない、優等生みたいな映画!
なにより脚本が素晴らしいことがすごくよくわかったです。。
本も読もう〜。
あんまりキャストで仲良し!とかはないんだろうなぁとか思っちゃった!笑
あと、三浦春馬は子役あがりっぽいなあって。
高校生のときあんなに好きだったんだけど、今はそうでもない。
今は高良健吾の時代だ!!!
あ、この映画に出てくる役の血の繋がりよる遺伝というかなんというか、キャストの選び方は上手いな、って思ったかも?
井上真央の娘が風吹ジュンで、孫が、、名前忘れた(≧∇≦)、、
でも皆顔似てるよね!!
三浦春馬と岡田准一も意外と似てる!
あ〜本読もう。
あと戦争映画みよ。
パールハーバーの続きみるーーー!
すんなり受け入れられないシーンが残念
原作をうまくまとめた映画だと思います。CGによるゼロ戦のシーンもなかなか。
ただ、泣けるほど入り込めませんでした。
残された妻が大石を受け入れるところに違和感。現代パートでゼロ戦が飛んでくるシーンで興ざめ。ラストシーンの宮部の笑顔も。すんなり受け入れられないシーンがあるのは残念です。
見たくなかったが仕方なく見た
永遠の0
皆さん余りにもナイーヴ過ぎます
「永遠の0」観た。皆涙が止まらないって書いてるけど、それほどの映画じゃない。
テレビのバラエティ番組で感動させたり泣かせたりするツボを十分に心得ている原作者(田母神さんを応援して他候補を人間のクズ呼ばわりしたNHK経営委員の百田尚紀)の巧みなストーリーに皆騙されてるだけ。
最後は特攻隊で死ぬことになる主人公に「家族や国のために生き延びろ」と言わせる前に、そもそも太平洋戦争を始めた日本という国について原作者がどう考えているのか、その総括がないまま、戦争の話をこのような人間ドラマにすり替えてしまうのは極めて危険なこと。
日経ばかりか朝日新聞まで映画の製作委員会に名前を連ねているのを見ると、朝日は一見政府に批判的な姿勢を見せながら、実は戦前の体質から何一つ変わっていないことに愕然とする。
映画監督、脚本家、VFX監督としての山崎貴監督の力量には敬意を表するが、それだけの実力があるのなら、原作が内在する危険性に気づいてほしかった。
一点だけ、純粋に映画的視点から言えば、岡田准一の演技力は思っていたより良かったし、井上真央の少ない登場の中での演技の確かさに裏打ちされた存在感にはさすがと思った。全体としては、田中珉のすごみ、山本學、故夏八木勲ら名バイプレーヤーたちに支えられていた。
変な感じ。
引っかかる点が
私はまだ子供なのでえらそうなことは言えませんがどうしても一つ気になるというか
えっ?と感じたところがありました。
作品としてとても感動し泣けました。
あまり目立つシーンではありませんでしたが宮部の教え子が特攻として飛び立ち
相手に撃ち落とされる直前
お母さん?だか、母さんだか言うシーンが地味に一番きました。
腑に落ちない、納得が行かないのはラストの展開です。
なぜ宮部の部下と宮部の奥さんがくっつくの、?と。
話を聞いていて
うんうん、と思ってましたが
写真を見た時からあなたが好きだった
の一言に、はい?って感じです。
旦那さんが生きてたその時から好きだった?え?と。
それから最後のあの孫の前に現れた謎の宙に浮く宮部。
あれはいらなかったかな、と。
シュールでした。
原作を読んでから
原作を読了してから。
とにかく戦闘機などの情報量が多く読み進めるのに苦労したけれど、映画は情報がすっきりしている分、登場人物に注目できる。
端折りも納得がいく程度だったけれど、やくざ?の飛行兵など登場人物がさらに掘り下げられているので、映画がよかったなら原作も読むのをオススメする。
わたしたちの親の、その親の世代の現実のひとつであり、祖霊に感謝を抱く気持ちになれる。けっして戦争賛美なんてものではない。
むしろ、戦争の凄惨さを嘆く、平和への願いを謳っていると思う。
タイトルが航空機の名前だから、右だプロパガンダだと叫ぶのは、それこそがきな臭い思想なのだ。
「永遠の0」は、主人公、そしてそれを取り巻く時代の人々が家族、継ぐ世代へと残した愛の物語である。
良い映画です。
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