エリジウムのレビュー・感想・評価
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人間味溢れる
2154年、地球環境はひどく悪化し、豊かな人はエリジウムという地球外のスペースコロニーに移住していた。
マックスは最大量の照射線を浴びて、余命5日となる。
このことが、無茶を冒して、エリジウムの医療を求める冒険をするインセンティブとなった。
映画の所々で、マックスの死にたくないという強い想いが表現される。
クライマックス、
マックスは自分の命と引き換えに、愛する人の子供と、地球で病気に苦しむ人たちを救う決断をする。
本当に短いシーンだが、マックスの悔しさ、嬉しさ、やり切ったという想いが感じられ、
しかしマックス当人は、それを外にあまり見せずに自分の命を絶つ。
近未来を描いたアクション超大作みたいに注目されがちな作品で、
もちろん、アクションも迫力満点なのだが、
マックスの人間味溢れる一面を強く感じることが、この映画最大の見どころだと感じた。
良い意味で→ハリウッドらしくまとまってる!
結論から述べるなら、良作に思う(つД`)ノ
何だか響き的に?主演的に?⚫︎オブリビオンと混濁しちゃうんだけど・・
あちらもおもろかったけど、こちらも良かった( ̄(工) ̄)
貧困やら差別(区別?)と、労働層と支配層てのが、過剰に描かれてます。
で、レジスタンス的な思想や行動が云々カンヌン〜
〜と、言った深いテーマが隠れてるのか?隠れてないのか?
あまり考えず、単純にセットやメカや展開を追った方が良い映画かも知れません。
良く良く考えたら、???て事多いけど、そこは突っ込まず行きましょうψ(`∇´)ψ
☆評価は・・
DVD80円基準で(*^^)v④
DVD買う度 ◎
モ1回見たい度 ◆◆
おすすめ度 **
デートで見る度 ◇◇
観た後のやりたい事】募金!!!
冒頭のシスター?の言葉が、この作品を通じて伝えたい事なのかも???
即ち?
『・・そうね?でも世の中は理不尽な事が起こるものなのよ?』
始まりは理不尽な展開だ。
そして?結末は?
〜見てのお楽しみ♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
時間は100分強。・・うむ、ちょうど良い。
マットデイモンはさすが
グロいシーンもあるけど、結構楽しめた。マットデイモンの少年時代の子役の子、かなりマットデイモンに似ていた。最後の結末が中盤ぐらいで分かってしまったのが残念だった。
無難な作品
思考することを放棄してただ純粋にアクション映画として楽しむ映画。
しかしそれにしては戦闘シーンでカメラをぶらしすぎて何やってるかよく分からず。装具をつけたまま派手な動きは難しかったかなと心配になる。
ストーリーは良い。
一応適所適所に突っ込み所はあるが全体的には良い感じ。マッドデェイモンも中々演技が素晴らしかった。音楽もあってかそこそこ感動した。ただ医療の機械あんだけあればどんな金持ちでも貧困層に貸すだろ。って所が設定が甘過ぎるかな。ちょいグロ的な映像があったからグロ映像が無ければ子供の教育的に良い映画かもだね。
箱は立派“風”だけど中身は普通。
本作は映画「第9地区」でお馴染みニール・ブロムカンプ監督作品。
映画「第9地区」では得体の知れない異星人の不時着/移民化を取り扱うことで現代の社会問題を浮き彫りにする、というスタイルでした。
本作も近未来の世界「エリジウム」を取り扱うことで現代の「貧富の差による不公平」や「生まれた環境で人の一生が決まる不条理」を描こうとしています。
未来の話であるものの現代の社会問題をキチンと内包しており鑑賞後に問題意識を残してくれる、という点では良い作品でした。
ただ上述の設定がもたらす期待感やワクワク感に比べると正直、話の中身や展開は至って普通。
中盤以降は話の流れが読めてしまい若干ガッカリ。
箱は立派なのに中身が普通。
箱が立派だからこそ中身に期待したのに中身が普通だと、よりガッカリ感が強いのは否めないです。
パワードスーツの無骨感は良かったですが。。
劇場で観る価値は十分ありますが過度な期待は禁物。
オススメです。
ボーンシリーズ未来版
スキンヘッドでマッチョにタトゥーのマット・デイモンは、一見総合格闘家の風貌。UFCオクタゴンのリングで中量級ファイター
として戦っても違和感を感じないぐらいだ!内容的には、ボーンシリーズの未来版て感じです。
脇を固めた大女優ジョディー・フォスターが、あんな死に方をするとは想定外でした。アリス・ブラガは、他の作品同様に
色気があり美しいです。最後は自分の命と引き換えに・・・感動しました。
まあまあ
初めはどういう展開か楽しみにしてたけど、落ちは予想の範囲。
もっとハラハラさせられるかと思って見ていただけに、意外とあっさり終わった感じ。
エリジウム/居住衛星なのかな…?富裕層しか住めない場所を解放するためにマット・デイモンが活躍。分かりやすいたけに面白味に欠けた。
しかし、ジョディ・フォスターもあっけなかったな…゜゜(´O`)°゜
悪くは無いがSF作品としては凡作
楽園エリジウムに行く事を願う人々の物語。
あるものは子供の為、あるものは格差を破壊する
為、そしてマット・デイモン扮する主人公は
生き抜くために。
背景やストーリーはそこそこに面白いが
何か目新しさがなく、魅力が薄い。
アイデアはキアヌ、たけしが共演したJM
にも似ているし、映像は第九地区に
酷似する、まあ仕方がないか。
ジョディ・フォスター扮する長官も
役が中途半端かな。
オチも淡泊て盛り上がらない。
DVDで十分、多分二度は見ない。
興味はなかったのに・・・
この映画は本などではよく目にしてましたが、ストーリー内容がよくつかめず、予告編を見ても全く引き込まれなかったので避けていましたが、パッケージの裏を見るとマット・デイモンVSジョディ・フォスターと書いてありました。
このうたい文句に思わず借りてしまいました。
見てみると、第9地区の監督だけあって機械の作り等には凝ってるように見えましたし、貧富の差が激しいのも映像の表現でわかりやすくなっていました。
しかし、それだけジョディ・フォスターの使い方は荒いです。もう少しマット・デイモンとの絡みが見てみたかったと感じます。
配役がマッチして生かされる・新分野を発見するような時もありますが、ちょっとミスマッチの気がしました。
ストーリーもちょっと弱い感じが・・・主人公にあまり共感できないような感じで自分の中でわだかまりが残りました。
楽園
圧巻です
すごい世界観でした。
荒廃した地球は変な感じではなく、未来的でありながらリアルです。
エリジウムも最高に美しかったです。
また外見もすごくいい(笑)
『第9地区』の監督と言うことで、世界観の細部までこだわりを感じました。
しかし、終始駆け足で詰め込みすぎです。
あと次の展開が簡単に読めてしまうのが残念でした。
主人公が装着する強化外骨格も、とてもリアリティに満ちあふれていました。
超人的な戦いなどはなく、あくまで強化外骨格をつけてなんとか持ちこたえている感じで良かったです。
『第9地区』で大成功を収めたおかげで、今回はキャストが豪華でした。
相変わらずシャルト・コプリーは出演しているのですが、チョイ役かと思いきや、思いっきり悪役(笑)
スゴく良かったです(笑)
終始駆け足なのが本当に残念でしたね。
地球編、エリジウム編。みたいな感じで二部作にした方が絶対良かったと思います。
それでも満足できたので4.0で
不自然な点が多かった気がします。
映像と設定はとてもよかったと思います。
しかし不自然な点も多かったです
一番に思ったのは、貧困層の主人公が富裕層のエリジウムに行くのに、そこに立ちはだかるのはなぜか貧困層のクルーザーだということです。
しかも、エリジウムの警備はかなり甘いもので、簡単に行けるし、簡単に住宅に侵入できます。不自然な点が多かったのが残念です。
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