ジャンゴ 繋がれざる者のレビュー・感想・評価
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グラインドハウスな西部劇。
西部劇版キルビル見てる感じがした。
デスプルーフみたいなカメラまわしもあったし。
タラ作品そのものでした。
‘撃って撃って撃ちまくる’シーンは確かに迫力あったな〜。
打たれた人間にも容赦なくバスバス打ち込んでいくシーンはさすが!これでもかという撃ち合いが見せられました。
クリストファーバルツがアカデミー助演賞とりましたが俺的にはサミュエルの超極悪目付きが◎。
お話が単純なだけにもう少し尺を短く出来なかったのかな〜。
オスカーまで受賞しちゃう娯楽大作、ここに完成!!
考えるな、殺せ。
ブルース・リーの顰に倣って、この映画を一言で云えば、「考えるな、殺せ。考えるな、迷わず、引き金を引け」です。とにかく、やたらと人が殺されます。血が吹き出て、肉片が飛び散ります。意外なところで、突然、銃口から火が噴き出て、これでもかというくらい、人が次々に死んでいきます。ピストルで一人ひとり殺してくのが、面倒くさくなったのか、途中からダイナマイトが出てきて、何もかも吹き飛ばしていきます。人間が次々と殺されていくのを劇映画とはいえ、目の当たりにするのは、極めて不愉快なことです。途中、主演のジェイミー・フォックスが全裸で逆さづりにされ、あわや、局部を切り取られようかという場面がありましたが、このとき、ジェイミー・フォックスの局部にはボカシがかかっていました。私はこの場面で気分が悪くなりました。タランティーノの映画は全て、観ていますが、「ジャッキー・ブラウン」ほどの失敗作ではないものの、この作品は私にとって、最低の作品です。何の前触れもなく感情的葛藤もなく、いきなり、銃口から弾丸が飛び出し、むごたらしく人が殺されていく。蚊や蠅やゴキブリを殺すが如く人間を殺していく。タランティーノ、狂っています。
この映画を観ようか、どうしようか迷っている人へ。もし、あなたが、コーエン兄弟の「ノー・カントリー」を観て、ある種の違和感や嫌悪感を持っているのなら、この映画を避けることをお勧めします。私的な予想ですが、この映画は早々に打ち切られるでしょう。
ワーナーマイカル新百合ヶ丘にて鑑賞。客の入りは一割弱程度でした。
スッキリ爽快!
ドイツ人の賞金稼ぎと妻を探す黒人。
賞金稼ぎに助けられた黒人は凄腕のガンマンとなり、賞金の懸かったお尋ね者達を撃ちまくるのでした。
爽快とも言えるほど、見事にお尋ね者を倒し、血が飛び散り肉が裂けまくる!
これぞ、タランティーノの世界です。
ドイツ人の賞金稼ぎは、ニガーの相棒の為に妻を助ける手助けをします。まるで、一宿一飯の恩義でも在るように。
夕日のガンマンと清水の次郎長が、一緒になったようでした。
大農園の主人を演じる、ディカプリィオも、嫌らしい糞のような奴になり切って良い味出してます。
最後にドッカーンと大爆発のジ・エンドが、またまたスッキリ爽快でした!
スゴイ
確かに面白い…
ユーモアある西部劇、ウンチクガンチクという独自路線で展開するもデカプリオ氏が出てくるあたりから様相が変わってきて次のステージへと進んでいく。
バンバン殺す、血は大げさに飛び散るで痛快。
クレジット途中での退席はお勧めしない。
サミュエルがいい!
ジャンゴと言えば「続・荒野の用心棒」の主題歌。ド頭からこれを流してくれて「この名曲が劇場で聞けるなんて!」とまず感動。
ストーリー以上に登場人物が脇役に至るまでしっかり描かれていて良かったです。
特にサミュエル・L・ジャクソン演じるスティーブンの顔つきまで完璧な悪役ぶりには感動すらしてしまいました。
最後にジャンゴに撃たれた時の絶叫は「やった!!」と鳥肌が立つほどの爽快感でした。やっぱり悪役って大事ですね。 もう一回観たいな!
タランティーノらしい!
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