王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件

劇場公開日:

王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件

解説

オランダ人外交官で小説家のロバート・ファン・ヒューリックが、中国の「公案小説」をモデルに執筆した推理小説「ディー判事」シリーズを、香港のツイ・ハーク監督が映画化。中国・唐王朝の時代。女帝・則天武后の即位を目前にひかえたある日、人体が突然発火して焼きつくされるという事件が連続して発生する。7人の犠牲者はすべて政権を司る重要人物で、比類なき知性を持ち武術の達人である判事ディー・レンチェは、相棒のドンライとともに事件を解決するため捜査にあたる。主演のアンディ・ラウほか、リー・ビンビン、レオン・カーフェイ、カリーナ・ラウら香港・中国のスターが集う。

2010年製作/128分/香港・中国合作
原題または英題:狄仁杰之通天帝国 Detective Dee and the Mystery of the Phantom Flame
配給:太秦
劇場公開日:2012年5月5日

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映画レビュー

3.5Flashy and Playful Chinese Epic

2020年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

At first glance, this is just another one of those epic Chinese films packed with Forbidden City set designs, horses, royal circle plot lines which are hard to follow, and meticulous fight choreography. The aded bonus is Hark's cheesiness echoing from Iron Monkey and Once Upon a Time in China. The imaginative climax featuring a giant iron Buddha head is as cool as anything in a Peter Jackson epic.

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Dan Knighton

4.0怪奇事件を調べてる

2023年10月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

難しい

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カズユキ

4.0B級タイトルだけど面白い

2021年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

洛陽の初の女帝誕生に関わる王朝のお話。
巨大な通天仏が建造されているところから始まります。
CGもワイヤーもしっかりめだけど、役者さんが上手だし面白い。
ミステリー・アクションという感じ?

安定の有能アンディ。
いつもヒロイン達は唐突にアンディを愛しだすけれど、男前で頭がキレて人格者ならば、当然か。

インファナル・アフェアのマリー姉さんが皇帝役です。ラウとの絡み(この女優さんもラウというお名前)にちょっとホクホクしました。

リー・ビンビンが、美しく強くて好印象。狐的な妖艶さがいい。

ペイ役の白髪(全体にアルビノ風メイク)の青年も印象的。

地下深くに降りていくのは、ドラえもん映画の魔境とか、カリブの海賊のイメージ(笑)
洛陽にあんな所あるんかな。

宮廷の女性陣が大きな提灯を持って歩く姿など、ビジュアルを魅せるカットも多かった。

化身の術?を使う人の、風池と風府は触っちゃいけないんだそう。

追記
レオン・カーフェイは「愛人-ラマン-」の主演などで有名な役者さんだった。ドラゴン・インでも活躍!
それを知ってる人は、先が読めたかも。

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osinco

4.0インディー・ジョーンズ+ミッション・インポッシブルを彷彿とさせつつ、カンフー&ワイヤーアクションをたっぷり楽しめる探偵物

2020年8月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

興奮

エクストラの数もセットも壮大、かつ謎解きが加わってテンポよく進むあっという間の2時間でした。身を委ねるだけで楽しめるこういう映画もいいなと思いました。

アンディの役者としての幅広さは半端ないです。なにやってもアンディ・ラウ、では決してない!この映画のように基本的にはいい人の役が多いけれど作品によって異なるのは当然
、そしてそのアンディがやる悪役はヒリヒリとしたかっこ良さ満載で痺れます!そしてどちらの役の時もアンディの笑顔と涙は素敵です。

邦題、説明的過ぎて長すぎ。でも、人体発火って面白い表現で悪くない。もうここまで長くしたら行くとこまで行こう!という気概を感じます。

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talisman

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