マンク 破戒僧
劇場公開日:2012年3月24日
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解説
1796年イギリスで発表され物議をかもした、悪行の限りを尽くす破戒僧の姿を描いたマシュー・G・ルイスの小説「マンク」を、バンサン・カッセル主演で映画化。17世紀スペイン、マドリッド。修道院の前に捨てられ孤児として育てられたアンブロシオは、立派な僧侶となるが、自身の出生の謎に苦悩する日々を送っていた。そしてある時、修道士を偽って近づいてきたミステリアスな美女の誘惑にかかり、戒律を破ってしまう。女の意のままになったアンブロシオは、黒魔術や強姦、窃盗、殺人などあらゆる悪徳に手を染めていくが……。監督は「ハリー、見知らぬ友人」のドミニク・モル。
2011年製作/101分/フランス・スペイン合作
原題または英題:Le moine
配給:アルシネテラン
劇場公開日:2012年3月24日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ドミニク・モル
- 製作
- ミシェル・サン=ジャン
- 製作総指揮
- ピラール・ベニート
- アルバロ・ロンゴリア
- 原作
- マシュー・G・ルイス
- 脚本
- ドミニク・モル
- アンヌ=ルイーセ・トリビディク
- 撮影
- パトリック・ブロシェ
- 音楽
- アルベルト・イグレシアス