最強のふたりのレビュー・感想・評価
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最強の映画
最高!最強!
最強のパートナー!
最強のふたり
君がいて 僕がいて
EARTH wind & fire
以前、私はアースの中心人物であるモーリス・ホワイトのことを、「名前がホワイトなんだけど黒人なんだ。」と、ジョークにしたことがある。
このときの周囲の反応は容易く想像できるだろう。当然のように非難をされた私は、差別意識は差別を是認する側だけではなく、それを非難する側にも宿るから成立すること痛感する。
「黒人」という言葉や存在がネガティブでないとすれば、私の冒頭のジョークはネガティブなものにはならない。このジョークに否定的な価値観を与えるのは、「黒人」に否定的な価値を見ているからに他ならない。
映画は、美しく含意に富んだ映像によって、心地よい揺さぶりをかけてくる。
アースは本当にいろいろなことを教えてくれる。
心が温かくなる映画
ほぼ全身不随の気難しい大富豪と無教養の貧しい黒人青年。
介護される人とする人とで出会った2人が、人間同士の深い絆で結ばれるというヒューマンドラマです。
この作品の肝は、クスクスさせる小さな笑いが続くこと。
黒人青年ドリスが、最初は粗暴でガサツな人間に見えますが、
ストーリーが進むにつれて心優しい人なのだとわかります。
普通の人間なら無視するようなことを無視しない。
一つ一つ拾い上げて、確実に良い方向へと導いていく。
実際、回収されないのかと思っていた伏線が、最後に全部回収されてました。
最後の笑顔に涙が出ました。
これハリウッドでリメイクされるらしいけど、嫌だなあ…
アメリカ的な大雑把でオーバーリアクションで、過剰なエピソードを盛り込まれると劣化してしまうと思う…
自然と笑みが湧き出る映画
実話にしては素敵すぎるくらい素敵な物語。
お互いがお互いの知らない世界をみせ、惹かれ、そして心通じ合っていく様が描かれている。
友情って、年齢世代障害なーんも関係ないんですね。
終始、心温まるような素敵な物語で安心して観れます。
こういう映画嫌いな人はかなり苦痛だと思いますが、一度観て損はない映画でした
ひさびさ満点
冒頭シーン
シンプルな関係
人生を楽しむためには汚ないこともある
カーアクション、なかなか楽しかった。
まさかの、障害者が出てくる映画でのカーアクション。
こういうブラックさがとても好きだ。
倫理的に言うと、まぁ清く正しい人間像ではない。
でも、実際、こんな面は大なり小なりある。
欲が無いように描かれることが多い障害者だが、彼らも同じ人間であるなら、性欲だって物欲だって承認欲求だってある。
無視しても無駄だ。
お金ならあるわよ、とか、教養とコネならいくらでも持っている、とか、いろいろ満たされていても、欲望についてフランクに語り合える友は、なかなか買えない。
ま、最終的には買ったんだけど(笑)
そういうところもブラックでよろしい。
私が好きなのは、髭を整えるシーンです。
あと、音楽が知ってるものばかりで嬉しかった。
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