ドストエフスキーと愛に生きる

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ドストエフスキーと愛に生きる

解説

ウクライナ出身の老翻訳家スベトラナ・ガイヤーの半生をたどりながら、文学によって高められる人間の尊厳を静かに描き出すドキュメンタリー。ウクライナに生まれ、第2次世界大戦初期にドイツへ移住したガイヤーは、ドフトエフスキーの長編5作をロシア語からドイツ語に翻訳し、世に知られるようになる。しかし、それ以降もガイヤーは自身の過去への問いかけを続け、ドイツ移住後に初めて訪問した故郷への旅の中で、ウクライナの激動の歴史と向き合う。2011年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で「5頭の象と生きる女」のタイトルで上映され、優秀賞と市民賞を受賞した。

2009年製作/93分/スイス・ドイツ合作
原題:Die Frau mit den 5 Elefanten
配給:アップリンク
劇場公開日:2014年2月22日

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映画レビュー

2.0よくわからない

2014年5月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

文学的作品は分からない…
インタビューで始まり終わる。
何が言いたいのか
何をいっているのか理解に苦しむ。
引き込まれるものがなかった。

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ムーミン

4.0ステッチのように☆

2014年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

静かな作品でした。

ドストエフスキーを原語で読めるって素晴らしい、、

と、思いました。

初めてお名前をきくような 女性のドキュメンタリーということで、

興味のわかないシーンがあったのは事実なのだけれど。。(ごめんなさい)

見終わったとき、

不思議と 頭の中の 何やら こんがらがっていたものが、

ステッチをなおすように とれているのに気付きました。

たぶん、行間ににじみでる、

作家への愛情の効用かと 思います。

むしろ、文学ファンではない方におすすめかな?^-^

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まごちゃん

3.0生活そのものが詩的

2014年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

知的

難しい

凛として生きている。
彼女の言葉は、とても魅力的だが、
時として哲学的で、自分の理解が彼女の言おうとしていることと正しいのかわからなくなる。
そんなことも含めて、彼女の言葉は魅力的である。

邦題は少々疑問。

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☆くっきー