マレフィセント

劇場公開日:2014年7月5日

解説・あらすじ

1959年製作のディズニー・アニメの名作「眠れる森の美女」を、邪悪な妖精マレフィセントの視点から描き、アニメでは語られなかったマレフィセントとオーロラ姫の間にある隠された物語を明らかにする実写映画。

ある王国で、生まれたばかりのオーロラ姫の誕生を祝うパーティが開かれ、3人の妖精たちが幸運の魔法をオーロラ姫にかける。しかし、そこに招かれざる客として邪悪な妖精マレフィセントが現れ、オーロラ姫に呪いをかける。それは「16歳の誕生日の日没までに永遠の眠りにつく。そして、真実の愛のキスだけがその眠りを覚ますことができる」というものだった。オーロラ姫は妖精たちの幸運の魔法により美しく成長するが、マレフィセントは影からその姿を見守っていた。そのまなざしの奥には時に温かな感情が隠されていたが、彼女はなぜオーロラ姫に呪いをかけねばならなかったのか。その謎を解く鍵は、人間界と妖精界との悲しい戦いの歴史や、マレフィセント自身の封印された過去にあった。

主人公マレフィセントをアンジェリーナ・ジョリー、オーロラ姫をエル・ファニングが演じる。また、ジョリーの娘ビビアンが幼少期のオーロラ姫に扮した。監督は「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクションデザインでアカデミー美術賞を受賞したロバート・ストロンバーグ。

2014年製作/97分/G/アメリカ
原題または英題:Maleficent
配給:ディズニー
劇場公開日:2014年7月5日

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映画レビュー

4.5 親子愛って、いいなあ……

2025年11月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

各場面、丁寧な心情描写と美しい映像に引き込まれてとても楽しめました。おとぎ話を語るような流れで進んでいくので緩急はあまりないですが、その分穏やかに見れます。
マレフィセントと王様たちの戦闘シーンは緊迫感があり、見ていて興奮しました。
ただ前述した通り緩急が少ないので、途中は若干中弛みしてる感じがありました。

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らあきる

5.0 完璧な親子愛

2025年10月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

斬新

癒される

ドキドキ

マレフィセントとオーロラ姫に焦点を当てた物語で、恋愛要素はなく、各登場人物の心理描写がとても良いです。
場面ごとの風景もとても綺麗で、見ていて全く飽きません。いつも映画で寝てしまう母ですら、この映画なら起きていました。

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宮野凛

3.5 面白いアイデアですね。

2025年9月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

ファンタジーな映像は好きです。
眠れぬ森の美女から、こんな物語を作りましたか。
なかなか面白いアイデアですね。

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光陽

2.5 闇に堕ちるのは・・・

2025年9月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

ドキドキ

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共感した! 4件)
ratien

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