華麗なるギャツビーのレビュー・感想・評価
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気になってた映画。 貧乏から裏の世界で¥を蓄え、毎晩パーティを開く...
気になってた映画。
貧乏から裏の世界で¥を蓄え、毎晩パーティを開くほどにのし上がったギャツビー。
それはただの1人のため・・・1人の女性と再会するためにそのつながりを作りたくて開催していた。
再会するための映画なのか、と思っていたが、そんな淡い恋だけではない。
相手を思うばかりに一緒にいたいと願い、それを叶えようとする。
やり方はどうであれ、ギャツビーの純粋さとガラスのハートが逆説的に痛いほど伝わってきた。
緑の灯に手を延ばし夢に生きた男
ただ1人の女性の為と見せかけて本質、彼の満たされぬ魂の根幹は、生まれた瞬間から始まる孤独との闘いだったのだろう。狂乱の時代に揉まれながら気高く生きようともがく様、仮面が剥がれ人間のそれが開幕見えた瞬間は心震える。ラスト、ニックの賛辞が全てを救ってくれたように思う。ゴージャスな装飾品や調度品の数々は圧巻。女を見る目は養いたいなぁ…とほほ
期待はずれ
予告がすごくおもしろかった記憶があってみたけど、
全く私には響かないお話だった^q^
ただただギャッツビーがかわいそうなだけではないの?
いや、悪いことしてるのなら自業自得なのかなあ。
見た価値が一つあるとすれば
デイジー役のキャリーマリガンが破壊級のかわいさだった。
●男と女はいつの世も。
男は惚れた女の前では、いつもカッコよくありたいもんだ。
それがキャリー・マリガンなら、なおさらだ。惚れるわー。
ド派手なセレブぶりと、時折みせる男の迷い。ギャップがよい。
クライマックスから一気にメッキが剥がれるあたり、盛者必衰のことわりをあらわす。
しかしまあ、男目線の物語だよね。5年越しのどんでん返し狙うあたり。
夢があっていいよね。
か、悲しい、、でも良い映画
レオ様かっこいよすぎ
ピーターパーカーの印象が強すぎて途中
なんで糸出してレオ様を助けないんだー〔笑〕
なんて思ったりしてしまいました(冗談です)
原作も読んでみようかなと思いました
きらびやかな中に儚さ
豪華絢爛な屋敷、目が眩みそうな非現実的なパーティー、そのどれもが刹那的で悲哀を秘めている。
とにかく映像が美しく、見ていて飽きない。
原作のイメージがうまく映像化されていると思う。
ギャツビーの高慢と繊細、純粋をあわせもった独特のキャラも流石、はまっている。
どうしてもオリジナルと比べてしまう
オリジナルのギャツビーが好きなので、
どうしても比べてしまいはじめはディカプリオのギャツビーがわざとらしく感じてしまった
初めて現れるシーンなどディカプリオが花火しょってて
ちょっと笑ってしまったけど
みすすめていくうちに意外と違和感なく見れていた…!
パーティーシーンがお金かけすぎ&派手すぎてすごく胡散臭かった…
なんかすごい違和感を感じたのですがどうしてでしょう
リメイクで見なくてもいいかな!と思ってしまいました
前半と後半とで別の映画
劇場公開当時に観てから2度目の鑑賞。
真髄は後半に描かれる、人間的な脆さや危うさ儚さなのだと思うけど。。。
魅力的なのは前半の豪華絢爛な映像美。
バズ・ラーマンらしさ。
カラフルで夢のよう。
20年代のファッションやヘアスタイルは素敵。ただしメイクは現代風。
2度目の鑑賞でも面白い作品でした。
悲しい、儚い
他の人も書いているようにパーティや、車、服装などのシーンなどが1920年代の設定なのに、今原題よりも豪華絢爛に見え、最初は昔なのに今よりもお金持ちそして発展してるようにも見えました。又ニューヨークのビル街などがアメリカは1922年でもこんなに近代的だったのか?と少し疑わしい気持ちになりました。1922年の日本だったらどんな生活してたんだ?まるで現代とほとんど変わらないじゃないかとは思いました。
けれどもそうも思っていてばかりでは映画が楽しめないと思い、徐々にそのパーティでの違和感のあるシーンには目をつぶり、ストーリーに集中していくようにしました。ストーリーは悲恋、悲哀?な話です。切ない。一言でいえば。ただギャツビーにも不安定な部分があり自分が招いた結果だったのだろうとは思ったけど、ストーリー的には悲しいのでそこに美が生まれる。ただ悲しい話です。
悲しいのに美しいと思うのはなんだか矛盾していますね。けれどもみんな失恋などは悲しい出来事なはずなのに、恋愛小説や歌ドラマなどでは悲恋な恋も美しく描かれる。なんでなんでしょうか。
それは置いといて、始まり方と終わり方が印象的です。前半は豪華絢爛近未来を思わせるような、服飾のシーンで、後半に急激に悲劇は訪れる。あっという間に幕は閉じてしまうけど、最初映画は暗い画面の中から緑の光がぼーっと浮き上がって始まってくる。終わり方はそのみどりの光がどんどん小さくなりやがて消えてしまう。緑の光はまるで、ギャツビーが思うデイジーの様。ギャツビーの恋は叶わず、最後は緑の光とともにデイジーは去り、ギャツビーの意識もこの世から消えていく。そんな悲しい光に見えた。だからその終わり方が自分の悲しさをえぐられるようなそんな光に見えた。
そしてその印象的な緑の光で始まり緑の光で終わり、豪華絢爛の後の悲しく、物悲しい最後それがあっという間に緑の光の間に起こり、まるですべてが夢だったかのような終わり方のように感じられた。鳶―まぐワイヤ扮するニックも最初はカウンセラーに話していたのに、最後にはその話は小説になっていた。まさか、それまでもすべて造り話だったのか?とも思えるような気がしてしまった。作品のことについてはあまり調べていないので、それすらもニックと言う小説家の造り話だったとまでは調べていないんだけどまるでそのようにも感じられて、一体あの豪華なお城は何だったのか?ギャツビーとはいったい何だったのか?と、少し自分だけタイムトラベルかパラレルワールドにでも遭遇したような、あの出来事全てが夢幻だったんだギャツビーは本当にいた人物なのかただのニックの小説の物語の主人公なのか?と勝手に思い少し混乱してしまった。それほどあっという間にあっけなく終わってしまった。前半のパーティシーンが嘘のような静けさとともに終わる。そんな感じでした。
終わり方は儚い。
哀しい結末
ニックの回想物語。
1920年代 ニューヨーク ロングアイランド
豪邸が建ち並ぶ街にニックは移住した。
ニックは管理人用のコテージに住んでいたのだが、隣はギャツビー邸であり、毎夜パーティーが繰り広げられていた。
ある日ニックにギャツビー邸から招待状が届きパーティーに参加した。
そこには数々の著名人がいた。
絢爛豪華なパーティーは招待状無しで誰でも参加できたのだが、その目的は?
ギャツビーの経歴に揶揄する者も多く謎に包まれた男である。
ギャツビーはニックに近づき従姉妹のデイジーとのお茶会をセッティングするよう頼む。
ギャツビーとデイジーは過去に恋人同士だった。
戦争で引き裂かれ、デイジーは大富豪のトムと結婚したのだ。
トムには愛人がいた。デイジーも薄々気づいていた。
ギャツビーとトム…デイジーはどちらを選ぶ?
ギャツビーの真実が明かされた時…
彼の貧しい生い立ちや家出後に助けた船長との旅。しかし船長が亡くなると遺産は全部家族へ渡った。ギャツビーは密造酒など不正な仕事で資金を得ていた。
ラストは。
トムの愛人だった女の亭主に撃ち殺され
1人寂しく死んでいく…
全ての罪をギャツビーに被せトム夫妻はバカンスへと旅立つ。
弔問客は誰も居ない。
ニックは絶望していた。ニューヨークにも人の情けにも…
ニックはアルコール依存症で療養生活を送る。
ギャツビー…貧しかったからこそ頑張れた。華麗な経歴はデイジーと同じ土俵に立つ為に必要だった嘘。
デイジーを想う一途な男…ギャツビー。
純愛映画でもある。
先入観を巧みに利用した映画。
序盤の謎めいたギャツビー。そして、豪華で華やかなパーティーとは裏腹に、蓋を開けてみれば富豪とは思えない清純、純愛的な展開が待って居ました。
すぐそばで彼の人柄を見てきたニックのギャツビーに対する思いや台詞に感動させられました。
たったワンシーンのセリフで良くも悪くも映画の印象を代える、記憶に残す、稀な作品だとも思います。
というか、ディカプリオの映画はハズレが本当少ない!気がします。
女性を見る目を磨いて欲しい。
デイジーのどこが良いのかがちっともわからなかった。可愛いけれど、そんなに人生を賭けるほど魅力的?
パーティーシーンの花火や、シーツを2階から次々に舞わせるシーンが綺麗でとても印象に残っている。
全体的になんだか空虚で心が潤わなかったが、ディカプリオの演技は好きだし、今回も繊細な物哀しさと自信ありげな振る舞いを両立させていた。
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