BUNGO 日本文学シネマ 魔術

劇場公開日:

解説

芥川龍之介が実在の魔術師をモデルにつづった異色短編を、「フリージア」の熊切和嘉監督が塚本高史主演で映像化。ある時雨の降る晩、若き魔術師ミスラの家を訪れた竜一。ハッサン・カンという婆羅門の秘宝を習得した魔術師の技に感嘆した竜一は、自分にも教えてくれるよう頼みこむ。そんな竜一に、まずは欲を捨てるよう話す魔術師だったが……。文豪たちの短編を映像化したテレビドラマ「BUNGO」シリーズの1本。

2010年製作/30分/日本
配給:アニプレックス
劇場公開日:2010年5月8日

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映画レビュー

2.030分の映画。原作知らずでは評価に困る感じ

2023年5月20日
PCから投稿

芥川龍之介原作らしいが初めて知る。 30分の短尺なので非常にシンプルな構成。 ・友人の恋人に穏やかならぬ思いを抱く作家。 ・その作家が魔術習得のためにインド人魔術師を訪ねる。 ・魔術習得後の作家が友人に魔術を披露し金貨を産み出す。 ・その金貨を元に戻そうとするが欲に駆られた友人が金貨を賭けたゲームを作家に強要する。 ・作家がゲームに勝ち続け賭ける金が無くなった友人が「恋人」を賭け、それに応じる作家・・・ というような流れ。俳優陣の演技もどうこう言う程のものでもなく、セットのレベルもしかり。 まぁこんなところでしょうか。 2009--

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resuwisshu311

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