つづく

劇場公開日:

つづく

解説

小さな設計事務所を営む笠原信明のもとにある日、帝都ビル開発の裕香が訪れ、大型プロジェクトへのコンペに参加するよう呼びかえる。一方、帝都ビル開発内では、裕香とプロジェクト担当役員の澤木の動きに不審を抱いた井上と次期社長候補の木場が、2人の動向を調査。ライバルの澤木を失脚させたい木場は、信明に近づき裕香の動きを報告させようとする。思わぬ事態に巻き込まれた信明だったが、次第に事態が自身の過去と関係していることが明らかになっていき……。

2011年製作/110分/日本
配給:トーイン
劇場公開日:2011年9月10日

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映画レビュー

3.0飲んで、飲んで・・そんな高くないやつ

2012年5月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

幸せ

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shimo

4.5いい映画でした!

2011年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

人生も半ばを過ぎて自分と主人公が少し重なり合って...。

過去に戻れる筈はないけど「自分がこんなふうだったらなあ」とか「あのときこうしていたらなあ」とか...そのとおりになった自分を想像したり、「昔はよかったなあ」「頑張っていたなあ」...と自分の輝いていた時を思い出し、ひと時満足し、また現実に戻る。

今の自分は想像や過去の輝きからはあまりにも違いすぎるけれど、ちっぽけでもいいから何か夢を持ち”つづけ”たり、努力し”つづけ”たり、日常に流される中でも自分を大事に生きていきたいと思わせてくれました(こんな劇的な過去との”つづき”が無くても)。

出演者もそれぞれの配役をとても上手にこなしていました。特に比賀さん、お上手です。

見終わってから清々しい気持ちになりました。

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コキユキ

4.0つづく 暖かな気持ちに…

2011年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

とても誠実な作品だと思った。
内容も、作風・演出も。
今の時代に求められていることかも!
またインディーズ系ムービーながら、
お芝居でしっかり見せてくれるのも好感度だ。
有名な役者は村野武憲だけだが、彼の存在感は流石。

観終わった後の気分がいい映画だ。

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一人台北飯店

4.5つづく 結構、来ましたよ!

2011年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

現在と過去をカットバックして見せて行きながら、クライマックスに向けてそれがつながっていく構成が素晴らしい。登場人物達の抑え気味の演技にも好感が持てた。それでいて、キャラクターはしっかりと出ていたし…
観終わったあと、爽やかな気持ちになれる映画だった。

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オイルサーデン
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