ラーメン侍

劇場公開日:

ラーメン侍

解説

とんこつラーメン発祥の地といわれる福岡県久留米市を舞台に、とんこつラーメンと屋台にまつわる人間ドラマを人情味たっぷりに描く。東京のデザイン事務所に勤めていた光は父が他界し、故郷・九州で家業のラーメン店を継ぐことになる。ラーメン作りに自信がもてず従業員とも衝突する日々が続く光だったが、母の嘉子から父の屋台やラーメンに込めた思いを聞かされ、記憶を頼りに父の味を再現しようと試行錯誤を始める。人気ラーメン店「大砲ラーメン」のオーナーで、ラーメンフェスタの発案者でもある香月均が地元誌に連載していたコラムをもとに映画化。

2011年製作/115分/日本
配給:ティ・ジョイ
劇場公開日:2012年4月7日

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(C)「ラーメン侍」製作委員会

映画レビュー

3.0屋台のラーメンを通して人を愛する映画ですね。

2019年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

父と子の映画。
ラーメンを通して、亡くした父を理解していくストーリー。
現代の子と、父親の時代を行き来しながら話がテンポよく進むので最後まで飽きない。
そして、なぜラーメン屋であったか、どうして流行ったかが謎解きのように進みます。
最後の時代を超えた父と子が自分のラーメンを作り上げるシーンは圧巻!
作品をいい感じにまとめています。
惜しいのは、周囲の人との絡みが中途半端に感じた。
やっぱり、ラーメンは食べたくなりますね。

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