宇宙飛行士の医者
劇場公開日:2011年8月13日
解説
カンヌ、ベルリン、ベネチアの世界3大映画祭の受賞作を中心に、各地の映画祭で話題になりながらも日本未公開だった作品を一挙上映する「三大映画祭週間2011」にて上映。1961年、カザフスタン。医師ダニエルは、ソ連初の宇宙飛行計画に宇宙飛行士たちの健康管理責任者として従事する。しかし、国家の発展のために若者たちの命が犠牲になることが納得できずにいたある日、ついに士官の1人が死に、ダニエルは心身を消耗して神経衰弱に陥ってしまう。2008年・第65回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞。監督は「フルスタリョフ、車を!!」(98)で知られるアレクセイ・ゲルマン監督の息子、アレクセイ・ゲルマン・Jr.。
2008年製作/118分/ロシア
原題または英題:Bumazhnyy Soldat
配給:熱帯美術館
劇場公開日:2011年8月13日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アレクセイ・ゲルマン・Jr.
- 製作
- セルゲイ・シュマコフ
- 脚本
- アレクセイ・ゲルマン・Jr.
- ウラジミール・アルコーシャ
- ユリア・ギレゾロバ
- 撮影
- マクシム・ドロゾフ
- アリシャー・カミドコジャエフ
- 美術
- アレクセイ・クラエフスキー
受賞歴
第65回 ベネチア国際映画祭(2008年)
受賞
銀獅子賞(最優秀監督賞) | アレクセイ・ゲルマン・Jr. |
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