るろうに剣心のレビュー・感想・評価
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明治剣客浪漫譚、るろうにの伝説が始まる!
「最終章 The Beginning」の最後のシーンから、始まる本編!と言ってもこっちが先なんたけどね。
アニメのリメイクシリーズが始まって、改めて見たいと思っていた実写版。
原作の初期のエピソードを上手いことまとめて、レギュラーメンバーの集結を見せてくれる本作は、ホンっと最高!何度見ても楽しめます。
何しろ、キャスティングが最高!
まず、剣心の佐藤さん。オロって感じと人斬りの演技分けが最高!ひょろっとした感じで赤い着物似合ってました。
吉川さん、江口さんなんてのは、もう文句なし。他にはいないだろうってくらいのベストな配役で、迫力満点です。
それから、香川さんも、これ以上憎らしい奴はいないってくらいに見事な悪党でした。
恵の蒼井さんも良かったけど、もうちょっと色っぽくても良かったかなって気も無きにしも非ず。
薫の武井さんは、自分的には大好きな女優さんなんで、全然苦にならないしむしろ嬉しかったんだけど、あの声はちょっと合わないかな。
弥彦、左之助もグッドでした。でしゃばらず、原作のイメージも崩さないいい役者さんです。
作品全体を通して、ニュー時代劇とでも言いましょうか。このアクションがすごい!
見たこともないようなスピーディで迫力ある殺陣に、大興奮の大満足です。 ワイヤー使っての撮影も大変だったろうなと思いますが、画面からあふれるエネルギーみたいなものを感じました。
そして、最後に、音楽も最高!メチャクチャ気分を高揚させるかっこいい音楽でした。
ジャンプでリアルタイムに読んでいた大好きな作品。 新旧アニメも欠かさず見てます。そんな作品の実写版が、また違う感じで楽しませてくれるんだからホンっと最高です。
タイトルなし
最終章を観る前のおさらいで鑑賞。
久々に観たんだけど、やっぱり面白い。以前に観た時よりも面白く感じた。初鑑賞の時は邦画も変わってきたな〜って素直に感心したのを思い出す。
ただ少し不満も有って、これは原作もなんだけど、緋村剣心には、もっと圧倒的に強くあっていて欲しい。作品的に観ている人をハラハラさせないとってのも解るんだけど、「ザ・ファブル」的圧倒的強さの方が、元「人斬り抜刀斎」にはシックリくる。最終的には勝ってくれるんだけど、敵が人質的卑怯な手を使ってこないのなら、あまり苦戦して欲しくない。
エンドクレジットで流れる曲がメッチャカッコいい。あれ僕が歌ってるんですよって嘘をつきたくなります。
高速の殺陣と血しぶきが綺麗で気持ちい
武田観柳(香川照之)の演技が最高!
豊富な顔芸とねっとりした言い回しが特徴的で、一番印象に残った。他の敵キャラもクセ者揃いだったけど彼が全部持ってっちゃったw
近距離戦の武士に対して、遠距離からマシンガンをぶっ放すのは彼のいやらしさが出てるなぁ。金がすべて、という考え方は私も同じなので嫌いにはなれないキャラ。
そして、アクションシーンがとにかくかっこいい!
殺陣が早くて刀がガンガンぶつかり合うから目が離せない。斬ったときの血しぶきが綺麗で気持ちい。血ドバドバ出てるのにグロく感じない。
気になったのは、緋村剣心(佐藤健)が神谷薫(武井咲)と仲を深める描写が薄かったこと。
薫が剣心と初めて会ってから、家族ぐるみの付き合いになるまでが急展開に感じた。原作を知らないのもあるかもしれない。この辺は尺的にしょうがないんだろうけどね。
とはいえ、視聴を阻害されるほど気になったほどではない。他の要素(ストーリーやアクションなど)が面白かったので問題なし。続きが気になる終わり方だったので、このまま続編を一気見するぞー!
The Beginningを観た流れで鑑賞。
The Beginningが面白かったので、そのままシリーズ1作目を鑑賞。
幕末の空気を引きずった明治10年という時代設定がとても面白い。そして何より、佐藤健は本当に剣心役がよく似合っている。アクションシーンも妙な不自然さが少なく、観ていて気持ちいい。
それにしても、剣心の様な男に惚れる薫の心労は本当に大変だと思う。
イケメン祭りやー!!
るろ剣、アニメ見てた世代!
今更ようやく!実写見たら、、、
面白すぎるわー!!!
今まで見なかったことを後悔😫
イケメン多くてw
イケメン興味なかった方だけど
なんかイケメン達に心持っていかれたらえいがだった😍
イケメンがかっこいい動きするからかな??
クッソかっこいい!!!😍
歴史ファンタジーアクションラブストーリー
武井 咲さんが演じる神谷 薫の緋村剣心に対する恋心がステキな映画。
佐藤健さんが剣心と同化していた。
回想シーンで窪田正孝さんが出演していて、切られても切られても立ち上がるシーンは印象的。死にたくないなら起き上がるなとアドバイスしたいが、きっと”武士は食わねど高楊枝”なのだろう。
エンディングテーマが森進一さんの息子のタカがうたっている。森タカ(強引だが)、と言えば江口洋介さんは制服姿が似合っていて見栄えがよい。セリフも格好良い。
吉川晃司さんや綾野剛さんのアクションも見どころ。
設定の新選組が活躍する時代も興味深く、もと人斬り抜刀斎である剣心の見た目が心優しい坂本龍馬(最近の情報では坂本龍馬が実在したかどうかすら怪しいのだが、それはおいといて)のように見えたり時として牛若丸(源義経についても同様に諸説あるが、広く認知されている伝説の英雄)のようにも見えて魅力的なキャラクターだ。
今作はシチュエーションや展開の他にもビジュアル的にもツッコミどころが多いけど、そこは想像力でカバー...剣心の茶髪はどう解釈しよう...難しいけど、そうゆう人だと思うことにする。
大画面で視聴すると、アクションの迫力を追求したカメラワークやリアルさに拘った背景や小道具など良さがわかる。
ラスト、剣心への薫の思いに感動した。
懐かしい
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道場の娘が地上げにあう所を剣心が助け、居候みたいになる。
剣心は元人斬りだが、二度と人を殺すまいと誓っていた。
やがて道場の娘にもそういった素性は知られることとなる。
そんな折に密輸か何かしてる悪い奴から知り合いの女性を助ける。
その間に道場が襲われ、娘は剣心のライバルみたいな奴にさらわれる。
ライバルは娘に呪いをかけ、2分後に死ぬようにする。
それを解くにはライバルを殺すしかない。剣心はついに決意する。
でもそこで娘が殺すなと言う。自分の誓いは守りなさいとのこと。
そしたら都合よく娘の呪いが解け、結局殺さずに済んだ。
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学生時代にジャンプに連載されていたので読んでた。
内容はほとんど覚えてないが、おもしろかったのを覚えてる。
あとトリ頭って呼ばれてたキャラも覚えてた(場)
まあ都合のいい展開なんやが、それなりに面白かったかな。
香川が竹中直人にしか見えなくて笑った(場)
剣戟だけで見る価値はあると思う
実写版という地雷率が高いジャンルの中でもここまで洗練されている作品は本当に珍しいと思う。とにかくスピーディーでスタイリッシュなカタナを使ったサムライアクション。
佐藤健がバッサバッサと逆刃刀で敵を倒していく様はそれだけで爽快。
まさか背車刀を再現されるとは思わなかった。
コスプレと評されることも多い実写映画だけれども、元々それほど派手派手アニメアニメしてない衣装であることを鑑みてもそれなり生活感を感じる。
ちゃんと不自然さを感じさせない世界観づくりがされていて、「ああ、他のジャンプ原作実写映画もこうだったらなぁ!」と思わざるを得ない。
アクション等良い所は多々あるが登場人物が何故そう行動をし、そしてそ...
アクション等良い所は多々あるが登場人物が何故そう行動をし、そしてそれが何故そういう結果になったのかという繋がりが破綻している部分が多過ぎる。
その結果、一つ良い場面があっても次の展開に移る際辻褄が合わないので興が削がれてしまう事になる。
アクションは見応えあり
大河ドラマ「龍馬伝」の大友啓史による「るろうに剣心」実写化シリーズ1作目。
原作は、初期にちょっと読んでたけど、絵があんまし好きじゃなくて、ほぼ未読。
だけど、イメージ的には剣心はもっと強い印象があったので、ちょっとモヤモヤ…
見どころのアクションは、十分見応えあって(^^)b
ただ、終盤がイマイチだったかなぁ~
ワイヤーアクションが好きじゃないので、ワイヤーを感じさせるあたりが、ややマイナスだったかねぇ~(^_^;)
久しぶり西川貴教のheart of swordがyou tubeの...
久しぶり西川貴教のheart of swordがyou tubeの関連動画で上がってきたので聞いたら、
懐かしすぎて剣心見たい熱が上がり、アニメではなくまだ見てなかったこちらを見ました。
当時リアルタイムでアニメを見てたけどさすがに20年以上も前なのでざっくりとしか覚えてない。
でもとても好きな作品だったのでイメージが壊されるのが嫌で、なんとなく見ずにいたら10年経ってたw
内容をいい感じに忘れていたので、劇中あれ、こんな展開だっけ?と思う所はいくつかあったけど面白かったです。
原作知らなくても見られる作品です。
佐藤健演じる剣心も問題なく、アクションシーンもおおっ!となるものでした。
吹き替え無しでここまでやれるなんて素晴らしいですね。
今、世界でアニメが流行ってるし、るろうに剣心も再アニメ化されるので
この映画もまた世界で再評価されるといいですね。
鬼滅の刃とかでも剣が出てくるし、海外の人はこの殺陣見たら上がると思う。
大キライだった漫画の実写化をちょっとひとなでしてタメ息をひとつ😮💨 とはいえ、この出来ならカエルちゃんもウサギちゃんも笑ってくれるんじゃない?
大ヒット同名漫画を原作にした、アクション時代劇『るろうに剣心』シリーズの第1作。
幕末の世、「人斬り抜刀斎」と呼ばれ恐れられていた剣客・緋村剣心は、新時代を「るろうに」として流れながら生きていた。
しかし、神谷活心流道場の師範代・神谷薫との出会いが、彼の人生を大きく動かしてゆく…。
監督/脚本は『ハゲタカ』の大友啓史。
主人公・緋村剣心を演じるのは『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』『BECK』の佐藤健。
神谷道場の師範代・神谷薫を演じるのはテレビドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』や『愛と誠』の武井咲。
阿片の製造法を知る女・高荷恵を演じるのは『フラガール』『百万円と苦虫女』の蒼井優。
武田観柳に仕える覆面の刺客・外印を演じるのは『GANTZ』シリーズや『ヘルタースケルター』の綾野剛。
元新撰組三番隊組長で現職の警察官・斎藤一/藤田五郎を演じるのは『スワロウテイル』や『アンフェア』シリーズの江口洋介。
貿易を営む大富豪・武田観柳を演じるのは『20世紀少年』シリーズや『カイジ』シリーズの香川照之。
牛鍋屋「赤べこ」で働く女の子・三条燕を演じるのは『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』『私の優しくない先輩』の永野芽郁。
抜刀斎に惨殺された青年・清里明良を演じるのは『僕の初恋をキミに捧ぐ』『十三人の刺客』の窪田正孝。
『DRAGON BALL』『SLAM DUNK』『幽☆遊☆白書』など、青春を彩った大好きなJUMP漫画は沢山ありますが、その中でも一時期狂ったように熱狂していたのが『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。
少女漫画のような耽美な絵柄と、他の作品とは一線を画す時代設定、そしてダークでアダルティな物語にもうメロメロ😍
もしもあのキャラクターが生きていたら…とか、剣心たちの子孫で現代編を作ったら…とか、何度頭の中で二次創作を繰り返したことか…。
アニメのクオリティも非常に高く、特に京都編やOVAである追憶編はアニメ史に残る傑作。古橋一浩監督、クソみたいなアニオリだらけだった後半と暗すぎる星霜編のことは忘れるので、とにかく人誅編をアニメ化してくだされ!
という訳で、思い入れの強さからスルーしていた実写版。遂に観賞開始してみました〜。
「漫画の実写化」といえば、言わずと知れた糞の山。
そんな中、本作はどうだったのかというと…。
端的に言えば、悪くない。言いたいことがない訳ではないが、普通に楽しめる娯楽映画だったと思います。
原作でいえば1〜7巻、「東京編」と言われるこざこざしたエピソードの連なりを一つにまとめ上げたこの脚色は見事👏
冷静に考えると、薫との出会いから刃衛との対決まではほんの数日の出来事であり、それにしちゃ人間関係の構築スピードが早すぎないか?とか思わん事も無いんだけど、映画を観ている間はその事が気にならない程、原作漫画のエピソードの抽出&配合の具合が良い塩梅だった♪
新時代チャンバラアクションとも言えるド派手でスピーディーな剣戟も楽しかった。
ちょっとワイヤーアクションがクドいかな…とは思ったし、斎藤一の「牙突」がダサすぎてもはやギャグになってしまっていたのは頂けなかったが、おおむね良かったのでは無いでしょうか。
ちょっと苦言を呈すると、ランタイムが少々長く、中弛みを感じてしまったのは事実。
特に外印&番神(お前らだったんかい!💦外印は原作と違い過ぎるだろ!)戦は、いかにも尺伸ばしの為の消化試合って感じがした。
せめてランタイムは120分以内に納めて欲しかったわね。
あと、斎藤一と剣心の関係性の描き方については、もう少し踏み込んで欲しかった。
この2人、幕末時代に何度も戦ったライバルなんだけど、この映画版だと剣心が斉藤に対してあまりに淡白すぎる。
「やけに絡んでくるけど、お前誰だっけ?知り合い?」くらいの距離感やんけ!!
この2人のやりとりは斎藤一の片思い(まぁ原作でもそれはそうなんだけど)にしか見えず、剣豪的な怖さよりもストーカー的な怖さの方が目立った。
もう一つ言わせて貰えば、作中ほとんど斎藤一って呼ばれないのが不満。モブが一回言っただけ。
あの壬生狼の狂犬・斉藤一が藤田五郎と名を変えて新政府側で働いている、という設定にめちゃくちゃ燃えた経験がある身からすると、もっと彼が新撰組の組長だったということをフィーチャーして欲しかった。
「犬はエサで飼える。人は金で飼える。だが、壬生の狼を飼うことは何人にも出来ん」が聞きたかったの!!
恵のキャラクターもちょっと中途半端。
途中まで彼女が物語の鍵を握るヒロインポジションだったのに、結局最後は薫に良いところを持っていかれてしまった感じ。
仕方がなかったとはいえ阿片を製造していたことは事実なのに、そのことに対する追及が一切無かったことにも引っかかる。
原作通り、逮捕されそうになる彼女を剣心が「医者になって罪滅ぼしするでござる」と庇う展開はやっぱり必要だったんじゃないかな?
ここからは原作ファンだからこその不満…というか文句。
ストレートに言っちゃいます。キャスティングが嫌!!
男性陣は良いんです。
佐藤健に関しては、よくぞ彼を選んでくれた!という感じ。アクションも凄いし、「ござる」とか「おろ?」とかの剣心語も、まぁ正直実写で聴くと違和感あるんだけど、それでもとっても頑張っていたと思う。こんなん誰が言ったって違和感あるもんね。
みんな大好き斎藤一。正直、江口洋介ではイメージが違いすぎる!😡と思っていたのだが、映画を観てみたら思いの外悪くなかった。これはこれでアリ。
ただまぁ、牙突がダサすぎたのはやっぱり嫌…。
あの名言「お前の全てを否定してやる」も聞きたかった…。
この映画だと完全に脇役なんだけど、斎藤一って多分『るろ剣』で一番の人気キャラ。もっと出番を増やして欲しかった。
アニメ版の剣心vs斉藤は本当に神回なので、1人でも多くの人に観て欲しい😢
今回のキャスティングで一番感心したのは、超脇役にして超重要人物、清里明良を演じた窪田正孝!
この頃の窪田正孝って、多分今ほど大人気俳優って感じじゃなかったと思う。
そんな彼を、ある意味『るろ剣』の最重要人物である清里にキャスティングしたというのは先見の明があると言わざるを得ない。
正直、丁髷姿だったし出番も短いので、初見では窪田正孝だと気づかなかったのだが、迫力ある芝居は本作でも健在でありました。
男性陣は良いんです。問題は女性陣。
薫も恵も、イメージと違うんじゃあぁぁぁ!!!
特に恵!恵は何から何まで蒼井優じゃない!キャスティングしたやつ出てこいコラァ!💢
恵さんは黒髪ロングで手足のスラッと長い、妖艶な美女。栗山千明とかシシド・カフカとか、イメージ的にはそういう女性。
なんで蒼井優?いや、蒼井優は演技めちゃ上手いと思うけど、やっぱり恵とは似ても似つかんって感じで、最後まで違和感が拭えなかった…。
薫も、武井咲じゃ無いんだよな…。もっと朝ドラ系の女優さんって感じなんだよ…。
原作を未読だったら気にならない点だと思うんだけど、 原作派としてはどうしても看過できなかった。
これが漫画実写化の難しいところっすよね〜。
あともう一点。
原作の名シーン「ただいまでござる」の使い方が雑すぎる!💢
あれは薫に「さよなら」を告げた後、そして京都編の死闘をくぐり抜けた後だからこそのセリフであって、出会って1日やそこらの小娘に対して言って良いセリフじゃ無いぞ剣心!!😡
とまぁ、原作ファンとしては大キライだったそばかすをちょっとひとなでした時と同じくらいため息をつきたくなるところもあったけれど、悪い映画じゃ無かったし、今後の広がりにも期待出来る上々の1作目だったのでは無いでしょうか?
さーて、次はお待ちかねの京都編だ♪
…あっ、そういえば「日本剣術の行く末を真に憂う者」こと石動雷十太先生の姿が見えなかったような…。またメンタル崩したのかな?
要潤の斎藤一に脳内変換
るろうに剣心と言えば飛天御剣流。アニメーションの飛天御剣流はド迫力だったが実写は残念な結果だった。佐藤健が演じる緋村剣心はかなり再現度が高いので剣技を実写化するとここまでお粗末になるのかと残念。そして江口洋介が演じる斎藤一。原作の斎藤一は長身痩躯で針金みたいに尖ったキャラクター。個人的には要潤に演じて欲しかった。全五部作のシリーズ作品だけに残念。
原作漫画から抜け出して来たような佐藤健
「るろうに剣心 最終章」の2作品が近々リリースされるので、見直しています。
2012年。監督:大友啓史。原作漫画:和月伸宏。
この作品の魅力は、《漫画から抜け出して来たままの佐藤健》のあまりにも
ハマったキャスティング。
幕末から明治初期を舞台に、史実に虚々実々のフィクションを交えて
基本楽しいエンターテイメントになっているところ。
緋村剣心(人斬り抜刀斎改め)は「不殺の誓い」を胸に日本各地を流浪しながら、
弱きを助ける「流浪人」として生きていた。
東京ではお尋ね者「人斬り抜刀斎」を騙る辻斬りが現れている。
父の亡き後、剣術の道場を引き継いでいる少女剣士の神谷薫(武井咲)を、
剣心が助けたことから、神谷宅の居候になり、薫は全編を通した中心キャストとなる。
この「るろうに剣心」1作目の最重要キャストには架空の人物・武田観柳(香川照之)がいる。
白亜の館で阿片の製造・販売を行い、観柳の野望は世界制覇とは・・・。
おカッパ頭の変人にして危険な男。
香川照之が楽しそうに演じている。
山縣有朋(奥田瑛二)
斎藤一(江口洋介)
2人の実在の歴史上の人物を生かし、ワイヤーアクションであっと言わせる映像を披露し、殺さない剣法の魅力を十分に魅せる。
蒼井優・綾野剛が印象的なキャスト。
吉川晃司・青木崇高も存在感を見せる。
(永野芽郁、窪田正孝、宮川一朗太の3人は目に入らなかった、笑)
テーマ音楽はONE OK ROCK。
全編通しての音楽は佐藤直樹。オーケストラ演奏のBGMは拡張高く良かった。
(原作者の和月伸宏は、この作品を少年漫画・・と言い切っている)
原作が好きなのでストーリーは詰め込みすぎかなと思うけど、佐藤健の殺...
原作が好きなのでストーリーは詰め込みすぎかなと思うけど、佐藤健の殺陣のアクションシーンは最高にカッコいい。
映画としてみれば良い作品だと思うし、おもしろかった。殺陣のシーンは観る価値はあると思う。
個人的には、るろ剣を観るというよりは佐藤健を観る映画です(笑)
実写の3部作の中では、出演者も個性的だし、1作目がいちばん好きかな。
さすがのえぐちゃんでも原作の斎藤一のカッコよさには適わなかったなぁ。
若さと躍動感
再見したが秀作だと思う。冒頭から観客をわしづかみ。ストーリに無理も無駄もなくよくできている。出演者もそれぞれ役柄に適した演技でした。その後の作品で、はまり役パターンができている感じ。
武井咲がなつかしい。
佐藤健の殺陣が見もの。
アニメが原作の映画は基本的に好きではないが評価が高いようなので観てみた。武井咲の下手くそな演技と香川照之のオーバーな演技(なので悪人に見えない)が邪魔だが、まずまず良くできたチャンバラ映画。映像技術のおかげも大きいのだろうが佐藤健の殺陣はなかなかのものだと思う。
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