ミニットメン:ウィ・ジャム・エコノ

劇場公開日:

解説

独自のサウンドで1980年代のアンダーグラウンド・シーンに衝撃を与え、その後のロック界に多大な影響を及ぼしたアメリカのハードコア・パンクバンド「ミニットメン」にスポットを当てたドキュメンタリー。貴重なライブ映像やメンバーの現在の姿、そして「ソニック・ユース」「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」「ブラック・フラッグ」、リチャード・ヘルら豪華ミュージシャンたちによる証言を織りまぜながら、ミニットメンの活動の軌跡とその魅力に迫る。

2005年製作/91分/アメリカ
原題または英題:We Jam Econo: The Story of the Minutemen
配給:キングレコード
劇場公開日:2008年7月26日

スタッフ・キャスト

  • ミニットメン

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映画レビュー

3.5"UNDERDOCS"

2020年9月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

D・ブーンの巨体が踊り狂う、スニーカーを履かないツッコミが、パンプスみたいなの履いてたり?
木の上から落ちて来た!あの巨体で!!ってなマイク・ワットとの出会い。
卒業アルバムの長髪姿がキュート!?痩せていた時期はないのだろうと、推測!?

このバンドは三人だからこそのグルーヴが素晴らしい、マイク・ワットの存在感とジョージ・ハーレーのドラミングがヤバくて、デカいスクリーンでのライブ映像が迫力満点、上映後にはシネマートのご好意でMinutemenのライブ映像が垂れ流しな太っ腹。

客が唾を吐きかける状況すら煽ってライブをする苛酷な状況、至ってバンド仲は良好だったのだろう、三人揃ってのインタビューや残されたメンバーの話から伝わってくる。

Black Flagからチャック・ドゥコウスキーやデズ・カデナがインタビューに、リチャード・ヘルまで登場には驚き、マイロも含めて豪華出演陣。

もう少し深く掘り下げられたのでは?メンバーそれぞれの実情やバンドの実態はあまり見えずに、D・ブーンの死後も「デソレーション・センター」の方が詳しく。

まぁ最高に大好きなバンドのライブ映像を、デカいスクリーンで観れただけで、それだけで良い。

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万年 東一

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