東京の嘘

劇場公開日:

解説

映像(Cinema)と音楽(Music)のコラボレーションを目指す「CineMusica(シネムジカ)」シリーズ第2弾。小説家の島田雅彦が映画初主演に挑んだミステリアスなドラマ。都内の大学で教授を務める精神分析学者・瀬尾朔太郎。ある日、講義を終えたばかりの瀬尾の前に、日頃から弄んでいる教え子ちひろの妹・ゆかりが現われる。瀬尾は誘惑するようなゆかりの視線に戸惑いながらも、次第に吸い寄せられていき……。ゆかり役に、ドラマ「3年B組金八先生」などの若手注目女優・岩田さゆり。

2006年製作/75分/日本
劇場公開日:2007年3月17日

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映画レビュー

1.5何を伝えたいのか?よく解らない

2015年3月30日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

グラビアアイドルの子が数名出てますね。
一番売れている佐藤寛子はチョイ役なのでファンは期待しない方が良いですよ。

姉妹の彼氏がそれぞれ死んでしまった真相を、時間軸をずらした編集で表現しています…って言ってよいのかな?
何しろ何が言いたくて、「これを伝えたい!」とゆう明確なテーマも、「ここを観て欲しい!」との気持ちも、作品からは伺えなかった。
とにかく出演者達の演技もですが、原案・脚本・録音・演出等、何役もこなしているこの監督の独り善がりに陥ってしまっているのが最大の問題点ですね。
おそらく自分の脳内では映画は完璧に仕上がっているのかも知れません。

(2007年5月14日 UPLINK X)

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