つむじ風食堂の夜
劇場公開日:2009年11月21日
解説
映像(Cinema)と音楽(Music)のコラボレーションを目指す「CineMusica(シネムジカ)」シリーズ第7弾。人気作家・吉田篤弘の小説を、「地下鉄(メトロ)に乗って」「真夏のオリオン」の篠原哲雄が映画化。主演に八嶋智人、月船さらら、下條アトム、田中要次、スネオヘアー、生瀬勝久ら個性派キャストが脇を固める。雨降り先生の「私」、古本屋の「デニーロの親方」、イルクーツクに行きたい果物屋の青年、不思議な帽子屋・桜田さん、背の高い舞台女優・奈々津さんなど個性的な常連客が集う「つむじ風食堂」のさりげない日常を描く。
2009年製作/G/日本
配給:ジョリー・ロジャー
スタッフ・キャスト
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2016年5月19日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
この食堂の雰囲気、好き♪原作があるのか。そちらも読んでみたい。
2014年1月6日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
こんなの初めて><
上映開始して遅れて見始める
最後まで見れずに途中で帰った
こんな感じな作り方。
す、すごいな!って思えるといいけど。
2014年1月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
映画全体として終始地味で2009年制作とは思えない映像でした。
ノスタルジック的ではなく本当にノスタルジックです。
内容も終始同じ雰囲気ですが、第4章から話がおもしろくなってきました。カメレオンの話と“ココ”の話がおもしろかったです。ココの話は難しくてあまり理解出来なかったですが。でも、数年後またこの映画を見て少しは理解出来るようになっているのか考えると楽しみです。
小説が原作のようですが、原作は読んでいませんが忠実に原作を再現しているのではないかと思います。
全然無理がなくて盛り上げようとしていないと思いました。小説を読んでいるような映画でした。
哲学的な話はとてもおもしろかったです。本当に人と話しているような感覚で、きちんと分かるように説明してくれている訳ではなくて。
この映画を好きだと言う人は少ないかと思いますが、おもしろかったです。
2011年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ゆったりした時間を過ごしました。優しいあったかい余韻でした。
「つむじ風食堂」に集う常連さん達の、ある冬のお話。
宮澤賢治の童話のような、現実世界から少し浮かんだみたいな不思議な感覚の作品でした。
舞台女優の奈々津さん、大人っぽい美人顔なのに無邪気でなんとも可愛かったです。ちょっと変わってるねと思いながら、気がついたら彼女と一緒に私も笑顔になってました。
演じる月船さららさん、宝塚でキリッと男役だったとは!後で知って驚きました。
映像と音楽のコラボレーションを目指した「シネムジカ」シリーズの一作品だそうです。
映像と音楽、どちらもわきまえた心地好いアンサンブルだったと思います。寝る前に観ると気持ち良く眠れそう。