Another アナザー

劇場公開日:2012年8月4日

解説・あらすじ

1998年春、15歳の榊原恒一は、ある地方都市の学校へ転校するが、早々に持病の発作が起こり病院へ担ぎこまれる。症状も無事に回復したある日、病院のエレベーターで眼帯をした美少女と出会った恒一は、思わず見入ってしまうが、少女は地下の霊安室で不可解な言葉を残して消えてしまった。ベストセラー作家・綾辻行人の原作小説を映画化したホラーミステリー。主演はドラマ「クローンベイビー」の山崎賢人と「告白」の橋本愛。「オトシモノ」の古澤健監督がメガホンをとる。

2012年製作/109分/PG12/日本
配給:東宝
劇場公開日:2012年8月4日

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(C)映画「Another アナザー」製作委員会

映画レビュー

2.5 公開時に劇場で観ましたが・・よく覚えていません

2026年1月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

原作・アニメがマイ基準で高評価だったので、勢いで観に行きましたが・・実はよく覚えていません。アニメ版のレビューを書こうとしたところ、映画.comには載っていないので実写版のこちらの方にレビュー。

原作・アニメ版はマイ評価⭐︎5です。映画は観る前に、オリジナル作品は別として、ジャンルと原作で予め絞ってしまうので、大きくハズレることはあまり多くありませんが、同じく勢いで観に行ってハズレた実写版「進撃の巨人」@2015の記憶の方はかなり鮮明です(笑

本作はなぜか記憶に残っていなくて、少なくとも嫌な印象を抱かなかったのかもしれません。実写版の「寄生獣」@2014も似たような感じです。評価は・・いいとよくないの中間を採って⭐︎2.5辺りかな。(テキトーでごめんなさい。)

・・・

【アニメ版Anotherは快挙】 アニメ版@2012の凄いところは、映像化できないところを「映像化」してしまったところ。映像化のハードルの高さは、原作が《叙述トリック》を使っているところ。活字の長所をフルに活かした心理的なトリック。逆に映像化すると一気にネタバレしかねないハイリスクのハンデ。アニメ版ではそれを巧みに乗り越えています。

(同じく映像化困難なはずの実写版がどう処理しているのか、肝心要なところですがなぜか覚えていない。)

【邦画実写でのSF作品の制作は無理?】「オール・ユー・ニード・イズ・キル」@2014や「リング」@1998のレビューをしながら改めて感じたのは、邦画実写でのSF作品の制作は無理なのか?という点です。

アニメ版はホラーのカテゴリーに入りますが(不適切だと思いませんが)、綾辻行人の原作はホラーxSFxミステリー。《特殊設定》という技巧で超常現象を本格ミステリーの射程に入れながら、《叙述トリック》による大どんでん返しを仕組んでいます。

鈴木光司の原作「リング」@1991も、3部作を通して見れば明らかにSFですが、同様に特殊設定により超常現象を「合理的解釈」可能なミステリーに落とし込んでいます。そしてそれは解釈の両義性によりホラーとして認知されてもおかしくない。

ただし、「リング」の続編の「らせん」@1995は、SFxミステリーの要素を強めていて、ホラー作品としての映画「らせん」@1998が成功しているとは言い難いところがあり、3部作の完結作「ループ」@1998に至っては、独創的なハードSFであるにも関わらず(ハードSFであるが故に?)、映像化企画すらありませんでした。

【邦画SF作品はアニメと特撮とでカバー】2025年の映画を振り返ると、邦画実写の「国宝」が異彩を放ちましたが、基本的に邦画アニメの独擅場+洋画大作という近年の市場構造に大きな変化は見られません。

【問】特撮とアニメを除くと、邦画実写でのSF作品は制作が無理なのか? 不向きなのか? それは何故なのか?

(制作費用とCG技術のハードルの高さがよく指摘されているところですが、それだけではない文化的な要因、実写業界固有の要因(慣行)などが複合して潜在しているように思えます。)

・・・

追記。

邦画実写SF作品だと、「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」@2007、「カメラを止めるな!」@2017、「侍タイムスリッパー」@2024など好きな作品が幾つかありますが・・SFxコメディ系になるかな。

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井筒考庵

3.0 少年少女時代の山崎賢人と橋本愛

2024年4月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

『館シリーズ』でお馴染みの綾辻行人原作のホラー・ミステリー小説の実写化。2011年発刊の作品が、今尚、文庫本のベストセラーとなって店頭に並び、新シリーズの『Another 2001』も3年ほど前に発刊され、再び、夜見山北中学校の3年3組に起きた、新たな惨劇に注目が集まった。

主人公・榊原恒一は、父の仕事の関係と、本人が胸の病を患ったこともあり、東京の私学から実家のある夜見山町に移り住み、夜見山北中の3年3組に通うこととなる。そこで、恒一は、学校に漂う不思議で、不吉な空気感に気づく。また、存在が希薄なクラスメイト見崎鳴が気になり始めて声をかけるが、そのことでこのクラスに纏わる恐怖の扉を開くことに繋がってしまう。

実はこの学校には、26年前に起きた生徒の死に纏わる呪縛があり、3年3組に関わる多くの人が死ぬという『災厄』(映画では特にこの名称は出てきてなかった)が起こると伝えられていた。そして1998年の今年も、その『災厄』の年に当たり、一人また一人と恐怖の殺戮が始まった。

そんな重苦しい空気が漂う中、恒一と鳴は、開かずの旧校舎で、以前の『災厄』の年に一人の卒業生が残した、『災厄』を防ぐ方法が吹き込まれたメッセージテープを見つける。そのテープの内容を元に、以前の『災厄』を喰い止めた舞台である古き合宿所へ、恒一達、3年3組全員で乗り込んでいく。しかしそこでまた、互いに疑心暗鬼となったクラスメイト同士が惨劇を引き起こしてしまう。

上下巻合わせて800ページを超える大作である為、それを1時間50分に凝縮すると、かなり端折った内容となっているのは否めなかった。但し、この作品のお宝映像は、何と言っても主演の恒一を演じ、今や日本映画界のトップスターに上り詰めた、山崎賢人の中学生時代の演技だ。そして、凛とした美しさの中に翳りを湛えたヒロイン見崎鳴役に、橋本愛が務めているのも、合わせてお宝である。2人ともあどけなさが残る初々しい演技が、微笑ましく感じた。また、クラスメイトの1人に岡山天音がおり、既にこの時、『キングダム』の『信』と『尾平』のコンビが誕生していた。因みに岡山は、現在と全く同じ風貌だった。

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bunmei21

0.5 初見の人には絶対オススメしない

2022年4月11日
スマートフォンから投稿

全体的にクオリティが低い
内容とかどうでもいい。出演してる【人】を見たいっていうファンなら全然構わないが
内容が気になってっていう人は絶対見るのはやめた方がいい。観るなら頼むからアニメから観て欲しい。
ストーリー省きすぎてサックリ終わるから面白いと感じる要素が半分以下まで激減
自分、初見がこの実写じゃなくて良かったと心底思う。
「Anotherって全然面白くない」って思って欲しくないのに、この実写がそうさせてしまってる現実
作者が可哀想
アニメ見ない人向けに実写化してるんだろうが
初見殺しにしかなってない
プラス要素は皆無
評価0.5も付けたくなかったわ

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ฅ•ω•ฅ

0.5 7歳以上、閲覧禁止映画

2021年7月11日
iPhoneアプリから投稿

今頃になって小説「十角館の殺人」を読み、こりゃ面白い売れるな、と思うも30年の作品、何と絢辻さん原作の映画発見❗️が.......
これお客様前に綾辻さんに謝ったのかな?
こんな下手な役者、脚本、演出、構成を使ってどうするんだろ?唯一見れるのがポスターのみ、制作費、いくら使ったのか知らないが、ふざけてるにも程々にしてもらいたい。少なくとも何百、何千人の人がお金と時間使っている訳なんですから、真面目に映画に取り組んでもらいたいものです。小学生以上、鑑賞禁止映画に入りました。今後の為に記憶しておきます。この映画を作ったのは古澤健と言う人らしいです、今後、この監督の映画は見る事ありめせんが、映画作るの辞めてもらいたいです。

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yellowbaku