リセット

劇場公開日:

リセット

解説

「マシニスト」のブラッド・アンダーソン監督が、ヘイデン・クリステンセンを主演に描くSFスリラー。ある晩、突然の停電とともに地球上の人々がナゾの消失を遂げた。電力が復旧しないまま、やみに包まれた夜の時間だけがどんどん長くなっていく。発電機によりかろうじて明かりの灯ったバーに、偶然にも消失を免れた4人の男女がたどり着く。彼らはやみの恐怖に怯えながらも、人類消失のナゾに迫る。

2010年製作/91分/G/アメリカ
原題または英題:Vanishing On 7th Street
配給:リベロ、日活
劇場公開日:2011年2月5日

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(C)2010 VANISHING ON 7TH, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

映画レビュー

3.0交通事故が縁で・・・

2021年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 オリーヴ(ジョヴォヴィッチ)が溺愛する10歳の息子ボビー(リスト)はスケボーで遊んでいるときに交通事故に遭う。彼を撥ねたのはオクラホマ最大の不動産会社を経営するケント(プルマン)。骨折と擦り傷だけの軽傷(?)で済んだが、その後も何かと優しくしてくれるケント。彼ら夫妻には同じ年頃のジェイミーという一人息子がいたのだが、不幸にも亡くしてしまったらしいのだ。そんな折、積み重なる詐欺の疑いで投獄されたオリーヴ。ボビーは保護施設へと入れられることになり、ケントと妻メアリー(マーシア・クロス)はそこでボビーを養子にしたいと申し出た。そして8か月後に出所したオリーヴ・・・

 毎日息子には会いにきてもいいが、親権はケントとメアリーにある。なんとか働こうとするが、どうも長続きしない。腐れ縁のウォルト(ロリー・コクレイン)からも犯罪に誘われたりする。さらにボビーは悪友とともに警察へ学校が何者かに襲われようとしているとイタズラ電話する。

 警察のやっかいになったが、11歳に罰を与えられない。そして、オリーヴはついにボビーとしばらくの間離れる決意をするのだった。

 ボンドガールや『X-MEN』シリーズで活躍したファムケ・ヤンセン。念願の監督デビューも非ハリウッドで挑んだ。映像もミニシアター作品ぽく、心に響く作品となっている。母と息子の愛情を描くと同時に、養子を育てることの苦悩を一度に表現するのは難しいけど、なんとか合格点に達したといったところか。

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kossy

0.5何度も

2018年5月20日
iPhoneアプリから投稿

寝ては巻き戻し、また退屈で寝て…を繰り返してしまった。
結局は何だったのかって事も分からないまま、ただ衣服だけが取り残されて町中の人が消えていくってだけの話。

子供しか生き残れない現象なのか。
よく分からない何かの仕業なのは分かったが、ラストはそんな終わり方しかなかったのだろうか。もっと他にもあったのでは?

退屈でした。

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にゃこ

3.0なんじゃこりゃ⁉︎

2017年11月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

SFだと思っていたら、これはホラーでした。

闇が町中の人たちを消し去ってしまう恐怖…。

一人また一人と、ジワジワ忍び寄る真っ暗闇の恐怖にドキドキさせられます。

自分という存在を消されないように、生き残ろうと必死に灯を求めますが、結局は皆「存在する」と存在意義を叫びながら消えてしまうのです…。

お化けの怖さとは違った全く新しいホラー映画。

存在しないものに対する恐怖というのが新しい発想でした。

目に見えない恐ろしさとは、まさに盲点をついた作品でした。

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ガーコ

1.0つまらん

2017年7月24日
Androidアプリから投稿

灯りがないと人が消えるとかその消え方も衣服が脱ぎ捨ててあるだけという手抜き。駄作。

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青いソラ