フェア・ゲーム

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解説

03年3月に開始されたイラク戦争のきっかけとなった大量破壊兵器の存在。米外交官ジョセフ・ウィルソンはその存在そのものを否定するレポートを発表したが、米政府はそれを無視。さらに報復としてウィルソンの妻バレリー・プレイムが現役のCIAのエージェントであることマスコミに暴露する……。イラク戦争開戦をめぐり実際に起こった「プレイム事件」を「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン監督が完全映画化した実録サスペンス。出演は、バレリーにナオミ・ワッツ、ウィルソンにショーン・ペン。

2010年製作/108分/G/アメリカ
原題:Fair Game
配給:ファントム・フィルム

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受賞歴

第63回 カンヌ国際映画祭(2010年)

出品

コンペティション部門
出品作品 ダグ・リーマン
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映画レビュー

4.0全て事実に基づいたストーリー

kossyさん
2018年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 9・11以降、ブッシュ政権はアルカイダへの報復を進める中で、矛先をイラクに向け、核兵器開発を行っているという疑惑を固めようとしていた。CIAの女性諜報員ヴァレリー・プレイム(ワッツ)は、アフリカからイエローケーキ500トンを輸入したという情報をニジェール大使だった夫ジョー(ペン)に確認するよう依頼する。500トンものウラン原料を運ぶなんて、非現実的な話は全く根拠のないものだとすぐにわかる。ヴァレリーは、イラクの科学者を兄に持つ女性医師を通して、研究自体が90年代にアメリカの攻撃によって無くなってしまったことを突き止める。もはや大量破壊兵器保持なんていう疑惑は政府側のでっち上げだとわかったのだが、いざアメリカの攻撃が始まると、ジョーは我慢できなくなって新聞に投書したのだ。しかし、困惑する政府はジョーが誰に頼まれてニジェール調査をしたかという事実を探り、彼の妻がCIAエージェントであると暴露してしまったのだ。本末転倒も甚だしい。問題のすり替え。しかもCIAエージェントの素性を明かすこと自体、法律に触れることなのだ。

 ジョーの家族は嫌がらせ電話なども受けるが、身分を隠していたヴァレリーに対する友人からの冷ややかな目、そしてCIAを追い出されてしまう。ジョーは講演を続け、世論と戦う構えだったが、ヴァレリーは沈黙を守り、離婚をも考え実家へと戻る。そこで、彼女もようやく戦うことを選んだのだ。ラストには広聴委員会で証言する姿がヴァレリー本人へと変わる・・・

 大統領やホワイトハウスに権力が集中するアメリカという国の恐ろしさ。民主主義を守るためには誰かが発言しなければならないのだ。そういや、アカデミー賞受賞演説にてショーン・ペンが言ってたことを思い出させるほどのピッタリの役だった。ただ、大量破壊兵器は無いという真実究明の内容から、ヴァレリーのCIA諜報員という素性を暴露したことへの副大統領補佐官たちへの罪の追及という点に変化してしまったことが残念でもある。これも情報操作だよ!というテーマの1つなのだろうか・・・

 ジョーがコーヒーを注文するとき、“ブラック・アイ”を頼んでいたのが興味深い。ブラックでエスプレッソを2ショット!飲んでみたいぞ!

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kossy

2.5酒を飲みながら軽く観る映画ではなし! 重たい社会派映画、2度は観ない

おれさん
2016年4月4日
Androidアプリから投稿

酒を飲みながら軽く観る映画ではなし!
重たい社会派映画、2度は観ない

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おれ

4.0とても重要な映画だと思う。 沈黙する事の罪深さや、信念を貫く事の難...

2015年3月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

とても重要な映画だと思う。
沈黙する事の罪深さや、信念を貫く事の難しさなど、日本政府がこんな状態の今だからこそ、思うことがある。

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saikimujin

4.5事実は小説よりも奇なり。

2012年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

この映画の内容は世間で周知されているように、対イラク戦争に持っていくために、大量破壊兵器があると固執したブッシュ政権の内幕と、組織内の政治的な動きにより情報が操作された模様が描かれている。

組織の中では、やはり全員が右と云えば、その中で一人左と云うものはスポイルされる。 そして上層部はどうしても、その上が求めている答えを用意しょうとする。

組織が巨大であればあるほど生まれやすい弊害が如実に現れている話で、色々な情報を吸い上げる中枢で正しい判断と収支選択の機能が作動しない怖さ、それらのものが偏った方向に行けばどのような結果になるか、ひとつのバイブルとしてみることが出来る。

ドキュメント・タッチで撮られており、緊迫感あふれるストーリー展開にとても効果的で、抽入されるニュース映像などがさらにリアル感を生む。

ナオミ・ワッツは相変わらず魅力的で確かな演技。
ショー・ペンも存在感たっぷりで魅せる。

こういった映画が作られるのも、やはり自由の国アメリカと云うことか。

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みっどないと・シネマ
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