スリーデイズ
劇場公開日 2011年9月23日
解説
「クラッシュ」「告発のとき」のポール・ハギス監督が、2007年の仏映画「すべて彼女のために」をラッセル・クロウ主演でリメイクしたサスペンスドラマ。大学で教鞭をとるジョン・ブレナン(クロウ)の妻ララが、ある日突然殺人罪で逮捕され刑期3年を言い渡される。以降、ブレナンは妻の無実を証明するために奔走するが、彼らの上告が棄却されると、妻の脱獄を計画する。共演にリーアム・ニーソン、エリザベス・バンクス。
2010年製作/133分/G/アメリカ
原題:The Next Three Days
配給:ギャガ
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現実でも起こりそうな冤罪事件で現実味があって楽しめた。
逃走劇が最初から最後までハラハラドキドキでした。
ジョンの計画も素人ながら上手く練られてたのもポイント高い。
2022年1月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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やはりアメリカ映画。自分さえ良ければ良い。そんな精神なんだな。殺された人は悪者だから同情されなかっただけで、一般人だったら?殺して道ばたに捨てて、お金奪って逃げるとは本当に狂気の中で生きる感じだろうけど、ふと我に返ると、どうなんだろう?妻を信じる心は良いのだけど。
2021年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
奥さんが突然殺人罪で逮捕される。主人公の旦那は無実を信じ続けるが、裁判の結果が覆らない事を知ると、奥さんの脱獄を計画し始める。
こういうストーリーだと、だいたい実は旦那が元FBIだったとか、すごいソルジャーの過去があったとかいうのが定番だけど、全く無し。普通の大学の講師で、計画も杜撰。
ただ、それだけに逃走劇にはハラハラドキドキ。大丈夫なの、この人…って始終心配になる。
2021年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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面白かったかと言えば面白かった。
しかし、共感は到底できなかった。
だって、脱獄映画するより真犯人を探す方がずっと楽だと思う。
百歩譲って子供が居なかったらいいだろう。当事者同士でやるのだから。
逃亡先で怯えながら生活していくのか?
警察に追われて子供が巻き沿いになったらどうするのか?
妻の意見すら聞かずジョンの行動は余りにも自分勝手だったと思う。
結局は全てジョンのエゴなわけだし。
しかしラッセル・クロウが妻を助けたい余りドンドン
やばい計画を進行していくさまは中々鬼気迫るものがあった。
ラッセル・クロウと言えばいまタフガイが多く見られるが
この映画ではごく普通の大学教授でバイオレンスとは全く縁のない男を演じた。
いつものような自信に満ち溢れた感じではなく、神経質な弱々しさありつつも
愛する妻の為に大胆な行動に出てしまう姿は一見の価値ありです。
この映画の面白いところは、単に真犯人を突き止めるのではなく、
無罪の妻を脱獄させるというトンデモアイデアで善悪云々は置いておいて
切り口を変えると中々新しいものが見られるにだなと。
ラストで実は妻がやってたという落ちだったら凄いと思ったんだけど
流石にそこまでやっちゃうとジョンも子供も可哀想か?😅
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