劇場公開日 2011年2月26日

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英国王のスピーチのレビュー・感想・評価

全294件中、261~280件目を表示

3.0普通

2011年3月15日
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鑑賞方法:映画館

単純

丁寧に作られたいい映画だとは思いました。
が、それ以上の感情が湧き上がる事もなく、良くも悪くも後に引かない映画だなと思いました。

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コスモスクエア

3.5こんなもの!? でもBBC『高慢と偏見』にハマッた人なら必見。

2011年3月15日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

面白いことは面白いが、こんなもんかねえという感想も一方では抱いてしまった。
役者は申し分なし、お話も面白いが、演出的に全体の流れがうまく抑制されているとは言いがたく、最後のスピーチをもっと切実なものにするには、その前段をもう少し引き締めて展開したほうがよかったのではないかと思った。王位から退く兄の挿話をはじめ、そこにたどりつくまでが、ちょっと雑然としていて物足りない。

しかし英国の俳優陣、こういうものをやらせるとさすがに盛り上がる。シェイクスピアの台詞の引用なんか朗々たる響きで、さすがジェフリー・フィッシュ。だからこそ監督は、映画のトーンを整えるべく、より洗練された語り口に努めるべきだった。まだ若い(38歳)から今後に期待したい。

BBC『高慢と偏見』にハマッた人なら、ダーシーさんことコリン・ファース(英国王)以外にも、エリザベス・ベネットことジェニファー・アーリー(ローグ夫人)、コリンズ牧師ことデイヴィッド・バンバー(劇場のオーディション監督)が登場し、2倍楽しめます。ジェニファーそれにしても痩せたなあ。

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カオナシ

4.0アカデミー賞に弱いので…

2011年3月11日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

 前評判が良かったので見に行ってきました。

答えは非常によく眠れた。いやまあまだった?としか言いようのない映画でした。
当時のイギリスの状況や歴史、またヨーロッパ諸国の関係について知識のある人には楽しめるかも。

自分にはあまりあわなかったかな。

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ふわふわtime

1.0最低の糞映画認定

2011年3月10日
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鑑賞方法:映画館

こんなFワード連発している糞映画はそうそうねぇな。まさかアカデミーとるとは…………話題性あるのでみたいやつは100円レンタルで十分だ
以上

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J・スパルタン

5.0なるほど

2011年3月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

見る前からCMや広告などを見れば内容が薄いのは誰でもわかることだか
それでもアカデミー賞を取ったということで
どんなもんか見てみた。
…そして見終わる。
「なるほど」
鳥肌が立った。
作品がというより俳優コリン・ファースが作品をアカデミー賞にしたように思う。ただかなり集中しないと展開の無さに負けて簡単に寝れちゃいそうだ。

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トーレス

4.5自分との葛藤

2011年3月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

知的

アカデミー賞4部門受賞という事もあり
期待して見に行ってみたら・・・
なんて素晴しい作品なんだ。
お話はいたってシンプル。

しかし、出演者みんな演技力うますぎ~の!
一瞬で終わってしまった感じがした。

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ラブコメ娘

3.5アカデミー

2011年3月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

知的

ラストがなんとなくわかるだけに、途中が単調に思えてしまう。
ところどころユーモアは感じるのですが、アメリカ人からみたイギリス王室という点がウケたのもあるんじゃないでしょうか。
最後はすっきりするし気持ちがいいですが、まぁ普通のサクセスストーリーに感じました。

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Sunday

5.0心理状態の表現が忠実

2011年3月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

僕は小さい頃からどもり。
ひとつひとつの心理状態が忠実に表現されてました。
どうしても避けたいスピーチ。
いっそのこと全く話せなければ良かったのになんて思うことも。
とても元気をもらいました。
春にはマンションの総会で進行役です。
逃げられないので落ち着いて何とかやり遂げたい。
やり遂げます。

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べん

4.5アカデミー賞らしい作品

2011年3月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

みなさん、こんにちは(いま3月7日pm4:15頃です)

とにかく、アカデミー賞らしい作品だと思った。

なんといっても、この映画の見どころは大戦開戦での国王のスピーチ
場面である。マイクのある部屋までにたどり着くまでに、いくつもの部屋
を通り、いろいろなひとたちに挨拶しなければならない。
それは、何十メートルもあっただろう。

同じようになんど練習しても、いまいち自信がもてない演説。
ジョージ6世にしてみれば、こんな儀式はいらない。
もっと率直にスピーチしたいと思う。でも、そうはいかない。なにしろ、
彼は国王なのだから。

言語療法士とのサポートを踏んでも、妻のヘレンのやさしいまなざしに
見守られてもどこか自信がない。絶対にうまくいくという確信がもてない。
内気で、吃音気味な国王だが、威厳をもっていなければならない。
少なくても、そう見えるようにしなければならない。
つらい職業としてのイギリス連邦の国王なのだから。

主演のコリン・ファースは目の動きで、その暗さや明るさで表現していた。
落ち着かない虚空を見るような瞳
少しずつうまくなってるかなと思えた瞳
やっぱりダメだ、こういう役は向いてないのだと投げやりな瞳、
やってやるそと空元気を出している瞳
そして、やっとやりおえたときの安堵した瞳。
大きな経験から、自分を信じる力や自らの内に宿っていく瞳。

国家という重い荷物を背負わされ、国王を演じなければならない
プレッシャーに押しつぶされるそうになる人間が、それを乗り越えようと
する映画だった。そこには国王も一般ピープルもないのだ。

えらく真っ当な、素直な作品だったように思う。

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xtc4241

4.5王族に生まれるのも大変ね。

2011年3月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

人前で話をするのは、私も苦手だ。
でも、それが、一国の王様ともなれば、個人的な悩みで済まされるわけもなく、国の命運にも関わってくる。

ジョージ6世は、どのようにして吃音を克服したのか。

元植民地のオーストラリアから来た、よそ者の言語聴覚士との、身分を超えた友情が良い。

ジョージ6世の吃音となった経過を聞くにつれ、王としての悩みや素顔が見られて、いつの間にか応援していた。

ジェフリー・ラッシュ演じる言語聴覚士の、滑稽に見えるやり方も、実は、よくわかってしているのだ。
そんな彼の行動が、王様に媚びへつらうことなく、優しさで寄り添っているのがよくわかる。

二人の散歩シーンは良かったな~。
コリン・ファースとジェフリー・ラッシュ。
二人の俳優さんの見事な演技が光る。

また、ちょい出の、ガイ・ピアースも存在感あり。

さすが、英国王室。
インテリアは、見応え有り。

単純でわかりやすいストーリー。
演出も大げさでなく、身近に感じられて良かった。

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りりー

3.5ちょっと残念・・・

2011年3月6日
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鑑賞方法:映画館

単純

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lovecoffee

4.5笑えるか、どうか、評価の分かれ目

2011年3月6日
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泣ける

笑える

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純ちゃん

3.5感情移入はできないけど…

2011年3月6日
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単純

知的

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こばこぶせん

2.5英国王のスピーチ

2011年3月5日
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鑑賞方法:映画館

単純

アカデミー賞作品だが、興味はエドワード8世のシンプソン夫人スキャンダルや、ヒットラー、チャーチル、弟ジョージ6世、等の第2次大戦前夜の有名な歴史的興味のみで、バッキンガム宮殿など英国ブランドのお好きな人以外には退屈な映画である。シンプソン夫人もアバズレ女風だし、ジョージ6世とローグとの重要な場面も、兄エドワード8世と弟ジョージ6世のやり取りも、簡単な演劇風な2人の台詞ではしょってしまったのは不満だ。

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宋3世

4.5文句なし

2011年3月4日
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楽しい

3月1日新宿武蔵野館にて観賞。
去年から映画館のフライヤーで気になっていた作品でした。とはいえ、前日のアカデミー賞受賞の後とあって大入りの館内にびっくりしました。
内容は文句のつけようがないほどだと思います。
個人的には2人で散歩するシーンが(霧がまいすぎとはいえ)非常に美しく感じて印象に残ったシーンです。
個人的に1つだけ文句があるといえば、ヘレナ・ボナム・カーターです。なぜならあの人見ると「フランケンシュタイン」の女フランケンしか頭に浮かんでこなくなるほどあれが強烈だったもので…。

にしても新宿武蔵野館は好きなんですが前の席の人次第では地獄のような映画体験を強いられますね。同行した彼女は今回もはずれ席だったようで、ずっと頭を曲げて観る羽目になっていました…

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ゲオルゲ・ハジ

5.0素晴らしい作品でした。

2011年3月3日
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泣ける

興奮

幸せ

アカデミー賞を取る前に観たかったのですが、
時間の都合がつかず、受賞後に観ました。
「ソーシャルネットワーク」とどちらが受賞するか
心配していましたが、それは杞憂でした。
格が違いました。
私にとって「ジョージ6世」=「コリン.ファース」に
なってしまいました。素晴らしい!!!
今も涙が出てきます。(年のせいも大きく関係してる?)

私には何故「ジェフリー.ラッシュ」や「ヘレナ.ボナム=カーター」が
受賞しなかったのか不思議でなりません。
でもそれは、それ以上に「ザ.ファイター」が素晴らしいのでしょうね。
期待します!

それにしても、1972年生まれのトム.フーパー監督の感性に感激です。
この若さにしてこの落ち着きある立派な作品。
これからに益々期待します。

最後に...
この作品は、ジョージ6世とその妻エリザベスの愛の物語でも
あると思いました。皮肉にも、彼は56歳で亡くなり、彼女は
101歳で亡くなりました。
人には「生き別れか死に別れ」が必ずある。
長く連れ添っても憎しみ合っている夫婦は多く、愛し合っていても
別れなければならない夫婦もある。

それにしても、この作品でのシンプソン夫人の取扱い方にはびっくり。
これが真実で、これまでの私の聞いた話が作り物?
エドワード8世側から文句は出ないのかと心配になりました。

まあ、そんなことは兎も角として、本当に良い作品でした。

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ucchi-

4.5万人に受ける映画

2011年3月3日
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楽しい

知的

アカデミー賞発表の前日に見に行きました。英国王(エリザベス女王の父君)が吃音の持ち主で、スピーチセラピーと国王の掛け合いと友情、みごと吃音を克服する物語ですが、二人の俳優の演技のうまさが賞を取ったのではないでしょうか?とにかく笑わせます。万人が見て楽しめる映画だと思います。私はソーシャル・ネットワークが賞をとればとおもっていたのですが、これを見て、やはりこれが賞を取ると確信しました。

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未散

5.0万人が共感できる名作!!!

2011年3月2日
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幸せ

人は誰でもなにかしらのコンプレックスを持っていると思う。
そして、それを親のせいにして恨んでみたり、運命を呪ってみたりする。
けれど、それは何も意味をなさないということをこの映画は教えてくれる。
コンプレックスに向き合い、自分の生き方を見つけていく王の姿は
年月を経ても万人の共感を得る作品だと思う。

ただ、王に献身的に尽くした妻の愛情があったからこそ、
良い友人ともめぐり合えたし、頑張ろうと思えたわけで、
「結婚に失敗した人」や「恋人が見つけられない」というコンプレックスの持ち主は
“やっぱダメじゃ~ん”と思うかもしれないけど(笑)。
(ワタシの数多いコンプレックスのひとつがそれなのだ)

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いし子

1.0腹が立つ作品

2011年3月1日
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単純

英国王室に対しての敬意が全く感じられない。登場人物にしろ描写にしろ酷いもんだ。ストーリー展開も予定調和でしかない。賞をもらうような作品とはとても思えない。

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りょうま

2.0退屈な小作品

2011年3月1日
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鑑賞方法:映画館

単純

とにかく退屈。吃音者で望まない即位の英国王とそれをとりまく人々のヒューマンドラマ。しかし、日本人には縁遠い話で感情移入は困難。オスカーってつくづくアメリカの賞なんだなと確信した。悪い作品ではないが、日本人にとっては退屈。寝ている人が多かった。

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hartland
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