TSUNAMI ツナミ
劇場公開日:2010年9月25日
解説
韓国を代表するリゾート地・海雲台(ヘウンデ)を舞台に、大津波の恐怖を壮大なスケールで描くディザスター・ムービー。「オアシス」「シルミド SILMIDO」のソル・ギョング、テレビドラマ「ファン・ジニ」のハ・ジウォンが主演を務める。2004年、歴史上類を見ない死傷者を出したインドネシアの大津波。インド洋で遠洋漁船に乗っていたマンシクは津波に巻き込まれ、密かに想いを寄せていたヨニの父親を失う。この事故をきっかけにヨニへの気持ちを隠してきたマンシクが、ついにプロポーズを決意する。しかしそのころ、高さ100メートル、時速800キロの超大型津波が迫っていた。
2009年製作/107分/G/韓国
原題:Heaundea
配給:CJ Entertainment Japan、パラマウント
スタッフ・キャスト
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2020年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
映画館で観る予定がかなわず、WOWOWで放映されたときに観ようと思っていたのに、直前の東日本大震災のため放送中止になった・・・と、地震の悲しみから立ち直り、ようやく観ることができた。
2004年、インド洋で遠洋漁業に出ていたマンシクは、想いを寄せていたヨニの父親を亡くしてしまう。それ以来、商店街組合長となったマンシクはおどけた表情でヨニをかばいながらも、告白できないままだった。演ずるソル・ギョングが微妙な心理で喜劇風に他の男を寄せ付けない役をうまくこなしていた。
マンシクの弟ヒョンシクは救命隊員を務めているが、バカンスに来ていた女子大生キム・ヒミを救助して以来、ヒミに付きまとわれる。この二人がコメディ担当で、前半では笑いを提供してくれるのです。下唇噛むのは痛そう・・・
そして、メガ津波を予想していたキムは7年前に離婚したユジンと娘ジミンに再会し、動揺を感じながらも調査を続ける。さらに都市開発を進めるため大型スーパー建設のために根回しに奮闘しているドンチュンも絡んでくる。
繁忙期には100万人もいるという夏のヘウンデ海岸。一斉に避難なんてできない。しかし、自然は超巨大津波となって襲ってくるのだ。映像がとにかく凄い。潮が引いていくときの方が被害が大きいなど、現実的だと感じたのものの、やはり日本の地形がおかしくなっていたり、対馬が沈没するとか言ってたり、震源地が移動する根拠は嘘くさくてしょうがなかった。
電信柱にしがみついていたマンシクとヨニの映像では、やはり東日本大震災を思い出して重ねて見てしまったため、涙はこらえようがなかった。
2018年11月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
日本語版のイメージソングがAKB48だと知って見たんですが、この映画と主題歌がマッチングされて心に打たれました。
2018年11月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
レンタルDVDで鑑賞。
キム・ユジョン出演映画全制覇第3弾(笑)
やっぱり名子役ですねぇ…。涙腺を刺激して来ました…。
人間ドラマが丁寧であればあるほど、クライマックスのディザスター・シーンが活きて来ますなぁ…。まさにこのジャンルのお手本みたいな映画でした。
スペクタクル・シーンが秀逸の極み。全てを容赦無く飲み込んで破壊していくメガ津波の恐怖…。圧倒的な迫力でした。
余談。日本地図の北海道が分断されているのは気のせいでしょうか…?
イ・ミンギがかっこいい。
最初の方は、いろんな人のストーリーがあるのですが、意外と飽きなかった。
終盤は、感動します。
残念なのが、CGがおかしいとこ。
なんか笑ってしまうほどのCGだった。
なかなか面白かったです。