アヒルの子
劇場公開日:2018年1月6日
- 予告編を見る
解説
「ゆきゆきて、神軍」で知られるドキュメンタリー作家・原一男総指揮のもと、小野さやか監督が日本映画学校の卒業制作として製作したドキュメンタリー。東京でひとり暮らしをしながら専門学校に通う小野は、5歳のときに農業を中心とした理想社会を形成するコミューン団体「ヤマギシ会」幼年部に1年間預けられた過去を持つ。親に捨てたれた記憶としてその過去に苦しみ、それ以降、家族の前で偽りの“いい子”を演じてきた。小野は自らを鬱屈(うっくつ)から開放するため、家族ひとりひとりと正面から対じすることを決意する。2018年1月、小野監督の新作「恋とボルバキア」公開を記念して7年ぶりにリバイバル上映。
2005年製作/92分/日本
配給:ノンデライコ
劇場公開日:2018年1月6日
その他の公開日:2010年5月22日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。