インフェルノのレビュー・感想・評価
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あの面白い原作が、なんだかな〜。
あっという間の映画
ひさびさに良い映画でした!
そうじゃない
割と好きなシリーズ。
最近のトムハンクスはなんか個人的にささるんですね。
そんなこともあり、凄く、すごーく期待していきました。
このシリーズの好きなところはやはり謎解き。いろんなところにある謎を解いていき、最終的に目的にたどり着く、的なね。
それが今回少ない!少なすぎ!
いや、前作もそんな傾向がありましたが今回はよりアクション多め。
見たいのはそこじゃないんです!
という、個人的に非常にがっかりした作品でした…
ダンテ
「シエナ」と「ゾブリスト」の扱いが残念!!
原作との相違は必ずあるだろうし、時短と明解さのためには仕方ないと理解して鑑賞したが・・・。
残念だったのは、「シエナ」と「ゾブリスト」について。
「シエナ」について:
他の方も書いているが、シエナは孤高の天才ゆえ孤独に苦しみ、ゾブリストというもう一人の天才に出会って初めて、この世界に理解者と居場所を得る。その彼女は、ゾブリストの理念には共感するが、結果的に問題のウイルスを自分の責任として破棄するために、ラングドンを裏切る形で、誰より先にウイルスに辿り着こうとする。
このような設定が説明されないままでは、シエナは「単なるイタい女」でしかない。
「ゾブリスト」について:
また、もう一人の天才ゾブリストの作成したウイルスの性質についても一切説明されず、「大量殺人ウイルス」みたいになってしまっている。原作で説明されるウイルスが現存すれば、ある意味「本当に世界を救ってしまえるのではないかと思ってしまうほどのウイルス」である。
さらに、原作では想像するだけでおぞましいゾブリストの残した動画の不気味さも全くない。
映画だけ見ると、ゾブリストは「悪の権化」「狂気の研究者」といった域を超えていないが、原作を読むと、ゾブリストは単なる悪人ではなく「本当に天才なんだ」と実感させられる。
これを見たかたで原作未読の方は、古本でも売っていると思うので、原作を読むことをお勧めする。その結果、映画とは全く違った結末について、また、その後の世界について思いを馳せることになると思う。
個人的な感想:
原作を読んだ者としての感想=★1つ
原作未読で観ていたならば。=★3つ
予備知識ありの方がいい
当然知ってる文化が、背景にあって100%楽しめる作品なんだなと思う。
宝探しゲームのように面白い展開、どんでん返しもあるが、ヨーロッパの旅行に予備知識無しに行く様でもったいなさ感じた。
何とも言えない
幻覚で地獄を…
見せて、地獄篇とつなぐ所は面白かったし映像としても凄かった。西洋美術と文化が大きな鍵なのがこのシリーズの面白い所だし勉強にもなる。いろいろと面白い仕掛けがあって飽きずに楽しめた。監視カメラで泥棒を確認する所は観てる方もかなり気まずい!
筋書きとしてちょっと弱いと感じたのは、冒頭から銃で命を狙われ、過激な大富豪とのつながりに気づいた時、あまり根拠もなく恐ろしいウィルスを撒くに違いないと決めつけたように思う。
1作目は世界がひっくり返るほどの驚愕の事実?が明かされインパクトありすぎ、2作目は反物質を爆発させる所までやって、今作は歴史がひっくり返るようなこともウィルスが撒かれることもなし。驚かされるのは献身的な医師の裏切りだけ。それしかないから裏切り方がかなり不自然で唐突。
それにしても、またもや女性が愛という感情のためにやっちゃいけない線を越える話だったのには笑いそうになった。またもや、というのは、私の中では、インターステラー、トランセンデンスに続いてという意味。
普通に面白かった!
最近テレビ放映した天使と悪魔が面白かったので鑑賞。
ダヴィンチコードと全ての原作は未見です。
そんなに期待しないで見たからなのか、普通にたのしめました。すっかり騙されちゃったし…
最後のもみ合いは誰が誰だか分からなくなるけど、それでも最後までハラハラドキドキさせられて、十分満足でした!
原作読んでみようと思いました。
充分楽しめました!
主役がラングドン教授じゃなくてもいい
前2作は観ています。今回のインフェルノを過去2作と一緒に例え現わすとすれば、
「ダヴィンチコード」=少し無理があったが謎解きが面白かった
「天使と悪魔」=謎解きが少なくなり、面白みが無くなったが、映像は(特にヘリの爆発シーンが絵画みたいで)綺麗で、考えさせられる所もあり中々良かった。
「インフェルノ」=謎解きは第六感?ラングドン教授で無くてもいいんじゃね?
です。
無理矢理辻褄合わせのストーリーと人物相関。前半はグッタリです。(病院シーンはふと寝てました)
読めてしまう展開。(ここで死ぬだろうな、、とか)
後半は見せ場があり面白かったですが、やはり物足りない。
敵が味方なったり、味方(ベタ)が敵になったり。
また、ダンテネタが脚本家のせいで駄作になった感があります。
しいて褒めるとすればラスボスに側近2人付けてラストバトルした事ぐらいでしょうか、、、
割引デーで1100円で観れたので星3ですが、通常価格での鑑賞だとそれ以下だと思いました。
ブルーレイ&DVDレンタルまたは、TV待ちでもいいでしょう。
最後に、ロバートラングドン教授老けましたね、、、もうトムハンクスのシリーズ化はいいと思います。
観光地を駆け抜ける
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