ソフィアの夜明け

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ソフィアの夜明け

解説

ブルガリアの首都ソフィア郊外。ネオナチ組織に加入したばかりの青年ゲオルギは、仲間たちと共にトルコ人旅行者を襲撃するが、偶然にもその現場を目撃し被害者を救ったのは、長い間音信不通だった元アルコール依存症の兄イツォだった……。第22回東京国際映画祭で最高賞の東京サクラグランプリ、カメン・カレフ監督が最優秀監督賞、本作のクランクアップ直前に急逝した兄役のフリスト・フリストフが最優秀男優賞を受賞した(映画祭上映時タイトル「イースタン・プレイ」)。

2009年製作/89分/ブルガリア
原題または英題:Eastern Plays
配給:紀伊国屋書店、マーメイドフィルム
劇場公開日:2010年10月23日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0希望を見つけて歩き出そうとするフリスト・フリストフの演技に最後まで...

2018年9月30日
PCから投稿

泣ける

悲しい

希望を見つけて歩き出そうとするフリスト・フリストフの演技に最後まで引き込まれる。
(撮影終了直前の彼の死によりラストシーンが変更になる)

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miharyi

5.02010年に見た映画の中で一番心に残った。

2017年8月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

どうにもならない現実にもだえ苦しむ主人公に共感。終盤で主人公はやっと少しだけ前を向くのだけど、彼を演じた俳優が公開を待たずして亡くなったという事実を重ねると、人生とは刹那的だなと感じずにはいられない。その点、邦題も映画の内容とよくマッチしていて良い。もっと日本で知られていい映画だと思う。
ブルガリア映画だけどなんとか探してDVDを買い、劇中のブルガリアのバンドの曲もiTunesで購入した。このサウンドがまた退廃的な印象でいい。

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Gheen05

5.0不思議と何度かみたくなる映画 毎回ストーリーは忘れているけど 惹き...

2017年5月4日
iPhoneアプリから投稿

不思議と何度かみたくなる映画
毎回ストーリーは忘れているけど

惹きつけられる

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shankar

5.0eastern plays

2014年6月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

2度目。ソフィアはブルガリアの首都。そしてソフィアの夜明けはブルガリア映画である前にプロジェクトを描いた映画。ソフィアはフォーキーな街なんかじゃなくて、ブルックリンばりにストリート感パッキパキの街なのだ。立派なゲットーがあって、タグもあって、デスメタルもあって、バスがあって、路面電車があって、道路にレールが走っていて、葉っぱも吸って、良い音があって、団地の隅には広い空き地もある。弟、家族、恋人、外国人、ネオナチ、でメタドン治療中の兄。一瞬の夢の大同、あるいは恐怖分子の台北のように圧倒的なフレッシュさで、都市を描く。

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ssspkk