理想の彼氏 劇場公開日:2009年11月27日
解説 オスカー女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演のラブストーリー。主婦として平穏に暮らしていた40歳のサンディは、夫の長年にわたる浮気を知って離婚を決意する。2人の子どもを連れてニューヨークへ引っ越し、人生の再スタートを切った彼女は、あるときアラムという24歳の青年に出会う。サンディは彼をベビーシッターとして雇うことになり、2人は徐々に距離を縮めていく……。共演は「ナショナル・トレジャー」のジャスティン・バーサ。
2009年製作/95分/PG12/アメリカ 原題:The Rebound 配給:ワーナー・ブラザース映画
スタッフ・キャスト 全てのスタッフ・キャストを見る
× ※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイント をプレゼント。
2023年2月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
まぁ~登場人物から出てくる下ネタ、下ワードの連打連打! だから大人のラブコメっと言うのも変だが、そこには引っ掛からずに私は、主人公を絡めたニューヨークの生活空気感を十分に楽しめた。 何回か観ていると、チョイと出てくる風景、小物等目を引かれ更に楽しい。 主人公が財布として「がま口」を使っていたり、ラストレストランで土鍋料理が出て来たり・・・っと。 そして、アート・ガーファンクルさんが父親としていい味を出してる。 エンディングのホール&オーツの「Everytime You Go Away」があざやかに盛り上げる。 構えず、気軽にティーTIMEに観られる作品。
2021年12月19日
iPhoneアプリから投稿
ステレオタイプを逆手に取った作品だ。 そもそも、恋愛や結婚は、年上の男性と年下の女性の組み合わせが普通なんてのも偏見だ。 若者は旅に出て、多くのことを経験してとか。 (以下ネタバレ) 物語には、こんなステレオタイプが散りばめられている。 クソ生意気な娘と息子。 夫の浮気。 離婚。 “ベンチャー起業家とマイノリティの多く住む”ニューヨークへの引っ越し。 教育程度の高い女性は、離婚はへっちゃらで、ジムで日々トレーニングに励む。 道場のトレーナーの話す内容は、殆どが偏見で、ステレオタイプと同じだ。 トイレの後、手を洗わない男ってのもきっとそうだ(僕は絶対洗う。でもね、映画館のトイレで手を洗わない男性は結構いるよ😁) ハートの求めるものを求めよなんてセリフは、ゲイならではってのも偏見だ。 ノン・バイナリーじゃなくても、人はハートの求めるものを求めたいはずだ。 年上の女性と年下の男性が結ばれるのは普通じゃないってのも同様だ。 男性はマッチョで、リーダーシップが強くなくても良いような気がする。 僕たちの世界は、ステレオタイプの情報や、偏見で溢れているのだ。 ただ、一つだけ言わせて欲しい。 意図的にだけれども、レビューの冒頭で、若者は旅に出て…云々もちょっとした偏見のように書いたが、実は、作品でも触れられるように旅はとても大切だ。 僕は、バックパッカーをしたことがあるけれども、さまざまな国で、人々や文化に触れることは、物事を見たり考えたりする視座を柔軟に広くすると思う。 サンディの呟いた言葉を、旅に出て実践してみたアラム。 偏見のように思われた事にも実は金言はあるのだ。 急がば回れだってそうだと思う。 この作品は、ステレオタイプで窮屈な僕たちの世界で、少し視座を変えてみたら、異なる価値観を見出せて、少し楽に生きられたり、前向きになれたりするのではないかと示唆した作品だ。 是非、ゲラゲラ笑いながら、ちょっと切なくもなって、そして、微笑んで、楽しんで欲しい作品だと思う。
2020年6月20日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
再会後に手を 重ねるシーンが好き そりゃそうなるわね。
2020年5月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
年下彼氏がテーマ。前向きに生きる女は美しい。大好きなキャサリン目的で鑑賞。