ワイルド・スピード MAXのレビュー・感想・評価
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いままでより面白い!
ワイルドスピードシリーズの中ではいまのところこれが一番面白かった!!
やっとストーリー性が見えてきたって感じ。いままで出てきたひとたちとか、時間軸の違いをうまく使いながらのカーアクションになってた!
いままでは単なるカーアクションって感じだったけど、今作では少し頭を使うことが出来たかな。
ワイルドスピードを途中で見るのをやめちゃったひとに4までは見るべきといいたい!
最初の作品の色合いが強くなって帰ってきた
総合:70点
ストーリー: 55
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 75
音楽: 70
相変わらず物語はかなり適当であるしこんなことあるわけないだろうということ満載である。しかし悪そうなビィン・ディーゼルやちょっと爽やかなポール・ウォーカーが豪快に悪事に手を染めながら派手に車を運転するのが楽しい。基本的に良く出来た楽しめるB級映画なのである。シリーズ2作目はカーアクションに今ひとつ車のスピード感がなかったが、今回は途中のレースではタイヤの性能限界まで使って対向車線にはみ出して対向車を避けながらコーナー曲がっているのがわかって迫力を楽しめる。
トンネルの中とか事故の場面では映像に合成やCGが多様されすぎていて、これがある意味で迫力があるとも言えるのだがある意味では嘘っぽい。個人的にはもっと実写を多くして頑張って欲しかった。評価の高かったシリーズ1の出演者が揃っているのは思い入れ深くていいのだが、かつてはつんつん尖っていて個性のあった妹ミアが普通のいい子になっていて少し平凡だった。
色々あって1作目(原点)に戻りました
全作品観ていますが全シリーズ観てやっぱり1作目は傑作って分かります。3作目ひどかったもんね。んでもって4作目。1作目のキャストとスタッフがそろった作品、ストリーも良く、いい映画になってます。迫力はましてるんですがCGを使えば使うほど車大好きの映画から離れていってる気がしてなりません。そういう意味では1作目は車大好き人間がよだれ垂らす映画だと思います。歴代のチューンドカー(特に青のGTR)はおれも欲しい・・・って思ったけどこの作品は(MAX)は車がいっぱい出てくるアクション映画になってる気がしてます。
やっぱりドム&ブライアン
評価は過去のシリーズを全て観た上での評価。
やはり1作目から観ていくと、ドミニクとブライアンへの思い入れはひとしお。
そして、この作品はドムがあまりにもかっこいい。
これは冒頭のシーンからラストシーンのニヒルな微笑まで、全てがドム祭り!!
ヴィン・ディーゼルは、良い役をもらったなあ。
彼以外ではこの役は無理でしょう。
僕の中ではドム=ヴィンさんです、はい。
クルマバンザイな映画には変らないのだが、今回のMAXはストーリーが熱い。
ドラマ部分に力を入れてきたのが解り、目頭が熱くなります。
最初から最後まで楽しめた、これぞエンターテインメントというべき作品です。
冒頭で満足♪
冒頭…ガソリン運搬車の強奪から始まって…
凄い凄い(@_@;)
本当にあんな場所が有ったとしたら…
マジ怖いです。どんなスピードで走ったら良いのでしょうか?
ってな訳で、最初が一番興奮し…
その後ヴィン・ディーゼルってデカイなぁなんて思いながら
観終わってました。
車が大好きな人にはお勧めだけど…
最初のシーン見ただけで満足でした。
期待以下
1作目からだんだんとつまらなくなっている。ウォーカーとディーゼルの相性はかなり良い感じ。見てて面白いと思ったのはその部分だけである。
カーアクションもトランスポーターの方がカメラアングル等すべてで上回っている。残念な作品。
粗いが興奮できる
シリーズ4作目ということだが、劇場で観るのは初めて。オリジナルメンバーに戻ったようで、決して上手い役者たちではないが、粗い魅力が漂い、呼吸が合っている。初めて観てもしっくりくる面子だ。
悪役の散りばめ方もまずまずだし、黒幕が最後まで謎になるサスペンス風の展開で時間を持て余さない。
ただ、シリーズ中盤の「ロッキー」のように、誰かを失わないと主人公が奮い立たない構成は、シリーズ物の限界を感じる。
全編、エンジン全開で、元スピード狂だったオジサンとしてはけっこう楽しめた。コースを外れたときの、カーナビのしつこいうるささも笑える。
なんといっても圧巻は、冒頭のトレーラー襲撃で、CGを存分に使って迫力がある。レティ役のミシェル・ロドリゲスは身体能力の高さを見せつけ魅力全開。このシーンだけを撮りたくて、この映画を作ったんじゃないか? そんな気さえする。
このシーンを予告篇に使い、まさかの冒頭での使用。まるで007のような導入部に、おのずと本篇に期待が高まるが、結局、これ以上の見せ場がやってこないのが残念。
原点回帰
時間軸は1、2、MAX、5、3の順番です。春休みにLAのユニバ-サル.スタジオに遊びに行った時にシティウォ-クの映画館で見ました。時期は半年前の4月4日でした。 USHの入り口を入って直ぐ脇にス-パ-チャ-ジャ-付きのドミニクの愛車。トラムツア-内でGTR等、日本車5台が展示してありました。至る所でMAXのポスタ-が貼ってありました。写真は日本と違いGTRは無くV8のス-パ-チャ-ジャ-メインに人物です。チャイニ-ズシアタ-の横の宣伝ポスタ-もMAXでした。現地では次回作、5の告知もされてました。来年公開予定らしいですが、日本は遅れて翌年ぐらいかな。
1作目の復習をしておけば良かった
相変わらず、事前情報を仕入れずに見に行きました。
1作目での主役級4人が勢ぞろいしていました。
1作目の続編ですね。
冒頭、走行中のトレーラーから石油部分をを切り離して奪うという、見事なカーチェイスで、観客をカーアクションの世界へ引き込んでしまう。
ストーリーは、至って簡単で、わかりやすい。
復習ではなく、復讐。
ツッコミどころはあるけれど、カーアクションを楽しむためには、これで良い。
ポール・ウォーカー演じるブライアンは、FBI捜査官になっていた。
ヴィン・ディーゼル演じるドミニクは、警察に追われる身となっていた。
麻薬組織のジゼル役の女優さん、美しいです。
そんな素敵な女性の誘惑に、なびかないドミニクは、いいな。
「トランスポーター3」とは、違うところ。
カーバトルシーンは、もちろん見応えあり。
夜の道路を、一般車も走っている中のバトル。
狭い坑道の中、行き止まりあり、くねくね道を、全速で突っ走る。
「俺が一番早いぜ!」と、各々が自信満々に走りまくる。
しかも、名車揃い。
車のことは、詳しくは知らない私でも、嬉しくなっちゃう。
GT-R、NSX、チャージャーなど。
「GT-Rの代わりの車」に、ドミニクが選んだのは、インプレッサ(だと思う。間違っていたら、ごめんなさい)。
それも、何だか嬉しい。
ブライアンとドミニクの、微妙な関係。
ブライアンとドミニクの妹ミアとの恋心事情。
など、1作目を見ておかないと、しっくりこないかも。
ブライアンとドミニクの、男同士の、お互いを認め合う友情は、素敵。
ワイルド・スピードMAX
クルマ好きで、毎作楽しみに見てます!4作目がいつ来るのか楽しみにしていましたが、CMを見て、ワクワクしている所です。今度はどんな車が出てくるんですかね!
車好きじゃないのにワクワクさせてくれる作品。
海外と機内で鑑賞しました。
このシリーズは第1弾から出演者が少しずつ入れ替わり、本作でポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼルなどオリジナルメンバーに戻りました。この作品は第4弾になりますが、実質的には第2弾という感じです。
車やスピードを出すことは、今でもどちらかというと興味がない方ですが、この作品を観ていると何故かワクワクして凄く楽しい気分になってしまうのが自分でも不思議です。
内容的には犯罪を犯しているので、全面的に素晴らしいとは言えませんが、立場の相対する男同士の友情が熱く描かれていて、作品としてはとても楽しめました。
出来れば少し間隔をあけて、またオリジナル・メンバーで続編を作って欲しいと思いました。
お帰りなさい!
誰に聞いても、みんなファーストシリーズが1番好きって答える。
もちろん、私もそうです。
この作品でポールとヴィンを知り、大好きになりました。
ブライアンとドミニクの友情がその後どうなったのか、9年たった今もずっとずっと気になってました。
だから、2人が揃ってスクリーンに帰って来てくれたことが、本当に本当に嬉しい。
ファーストシリーズをこよなく愛する人なら、この最新作の一つ一つのエピソードにひたすら頷きながら観てしまうはず。
そして、これまで以上に大興奮、大迫力のレースシーン、気分が最高に盛り上がるサウンドに酔いしれちゃえばいいと思います。
ジャパン・プレミアではポールとヴィンも最高に盛り上がってましたよ!
かっこいい!!
ドミニクがパワフル全開で男気があふれていてかっこよかった。エンジンの音が心ふるわせドキドキさしてくれ気分サイコー。道路を超ハイスピードで走り、超急カーブのドリフト走行、最後のニトロでの走りなど圧巻でした。出演陣もセクシーアンドワイルドでした。劇中の音楽もこの作品を支えていた。カーアクションの最高峰だと僕は思います。
面白い!!
面白かった~!
この一言に尽きますね。
相変わらずものすごいカーアクションの連続!
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
ハラハラドキドキの連続で目が話せない映画でした。
最後も私は好みですね~。
見た後、スカッとしました!
お勧めの映画ですね。
本作の基本は復讐劇でした。信念を絶対曲げない男としてディーゼルに惚れ込むことでしょう。
タイトルから、カーレースものを想像される人も多いことでしょうけれど、本作の基本は復讐劇でした。
もちろん激しいカーアクションも健在ですが、何よりも復讐に至るプロセスが秀逸です。主人公のため犠牲になる恋人と、その恋人のために命をといわず一矢報いるべく敵の奥深く単身乗り込んでいく男気に感動し、涙しました。
アクションの裏側に深い愛を感じる傑作です。
主人公のドミニクは、前作から見ている人ならとんでもないトラック強盗野郎ということは、ご存じでしょうけれど、そんな悪人が、恋人を殺した麻薬組織のボスに復讐するため、なんとFBI捜査官とタッグを組んでしまうのです。
悪が巨悪を倒すなかで、ヒーローになっていくのは、ドミニクという信念を絶対曲げない男としてのキャラが立っていて、とても魅力的な主人公なんです。きっと男性の観客でも、ドミニクと演じているディーゼルに惚れ込むことでしょう。
ドミニクに惚れ込み、その信念に尊敬すら感じていた意外な人物が、FBI捜査官ブライアンでした。ブライアンは、ジャック・バウアータイプの猪突猛進型。地の果てまでも犯人を追い詰めます。それが昂じて、前作では逮捕寸前に南米に逃がしてしまったようなのです。
ドミニクとブライアンの関係は複雑。ドミニクの妹の恋人がブライアンでした。指名手配中の泥棒とFBI捜査官が仲良く夕飯しているのは、何とも珍妙ですね。
しかも二人は若い頃からのドリフト族でライバル同志だったのです。ブライアンのお宝はカスGのGTR改造車。結構マニアでしょう。
ドミニクがロスに極秘で戻ってきた理由は、恋人のレティが麻薬の運び屋をやっているとき、何者かに殺害された真相を探り、復讐することでした。
ブライアンの協力も得て、調べていくうちに、麻薬組織のボス“ブラガ”の関与が浮上。ブラガを追い続けているブライアンに、ドミニクが潜入捜査を申し出ることから、物語は緊迫したアクションシーンへ展開していきます。
ここでポイントなのが、レティはなんで南米から一足先にロスに戻って、危険な麻薬の運び人という仕事を引き受けたのかという謎が残ります。
それが自分たちの自由にための賭であったことを知ったドミニクの悲しみと憤りは痛いほど、心に伝わってきました。
ブラガのアジトに向かうとき、ガイドに死にに行くようなものだと言われても、それでも俺は行くと言い切るところに、レティへの愛を強く感じましたね。ディーゼルが一段とカッコよかったです。
カーアクションも、リュック・ベッソンが真っ青になり、『トランスポーター』シリーズが霞んで見えたほどのダイナミックさでした。
アクションでは、冒頭から飛ばします。
ドミニクの強盗団がタンクローリーごとガソリンを強盗するシーンでは、何台も繋がったタンクローリーの連結器を外して車ごと盗むという手荒な手口。高速で動いているタンクローリーにバックで近づいて、連結器を填めてしまうシーンは、サーカスの曲芸を見ているようでした。
それを振り払おうとするタンクローリーは横転し爆発炎上します。ここからが凄い!複数のタンクローリーに前後をふさがれたドミニクは、炎上するタンクローリーめがけて突っ込みます。そして跳ね上がり回転する、わずかな隙間に潜り込んで見事脱出してしまいます。
似たようなクライシスは他にもあり、こりゃあ凄いと思いましたぁ!
麻薬組織からの逃走シーンでは、銃撃と体当たりの車のつぶし合い。ほとんど『デス・レース』の乗りです。コースが決まっていない分、こっちの方がダイナミック!
なかでも鉱山の坑道のなかでのカーチェイスシーンというのは、本作が初めてではないでしょうか。
怒濤のようなカーチェイスの付けは、ドミニクへの警察包囲網が押し寄せていたことです。いつもなら鮮やかにトンヅラするところなのに、俺はもう逃げないと自首してしまいます。レティを失った影響でしょうか?
いくら麻薬組織の捜査に囮となって、活躍したとはいえ、無罪放免は難しいでしょう。そうなると、このシリーズは本作で終わってしまうのか?
いえいえ、ラストをご覧ください。超ドンデン返しで痛快に終わります。それを見ると義弟ブライアンの義理堅さが分かりますが、仕事上彼の将来が気になりますねぇ。
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