96時間

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劇場公開日:

96時間

解説

リュック・ベッソン製作、リーアム・ニーソン主演で描くサスペンス・アクション。17歳のアメリカ人少女キムが、友人と訪れていたパリで何者かに誘拐された。事件発生時にキムと携帯電話で話していた父親のブライアンは、元秘密工作員の知識と行動力で犯人グループの身元を割り出し、娘を救出するために単身パリへ向かう。共演は「X-メン」シリーズのファムケ・ヤンセン、「ジェイン・オースティンの読書会」のマギー・グレイス。

2008年製作/93分/PG12/フランス
原題または英題:Taken
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2009年8月22日

スタッフ・キャスト

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(C)2008 TWENTIETH CENTURY FOX

映画レビュー

3.5ひねくれた見方をすれば

2025年1月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

 主人公は元CIA工作員で、妻や娘ともほぼ連絡を取れなかったほど仕事ができる。妻から離婚切り出され、再婚相手は富豪。娘の誕生日プレゼントでは差をつけられ、立場なし。娘が友人とパリへ旅行に出かけ、そこでアブバニア系の人身売買組織に連れ去られ、それを取りもどす物語。世の中には、仕事人間で上手く家族との関係をつかめない父親も多いのだろう。物の見方が、仕事を通しての見方になりやすいし。CIAの仕事していたら、機密多すぎて、話ができんだろうな。
 ひねくれた見方をすると、あれだけ銃撃受けて1発も当たらないって、マトリックスのネオのような能力持っているの?パリ警察の知り合いを脅し、妻を怪我させてお咎めなし?犯罪組織の方をほぼ壊滅させることでは、罪に問われないにしても、カーチェイス等では器物損壊罪にはなるだろう。
 リュック・ベンソンは、独特の疾走感をもった映像で、カット割りが細かいせいかテンポが良く、見るものを高揚させる。ただ、自分は、最近は家族を救うためだったら、悪党を何人殺そうとも問題ないっていう映画をいいと思えない。
 大体にして、CIAこそがアメリカの利益を最大にするために、世界中の国に入りこんで、潤沢にお金とつぎ込んで、民衆扇動し、政権転覆、親米政権を樹立し、腐敗した金権体質、犯罪国家を作ってきたと思っている。西洋諸国が正しいとプロパガンダする映画をこれでもかこれでもかと強化する映画を何も考えずに見ることができない。

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parsifal3745

アルバニア人に対するヘイトにならないか?

2024年11月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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アンドロイド爺さん♥️

3.5容赦なく人を殺しまくるブライアンの狂気が凄まじい

2024年10月10日
PCから投稿

楽しい

単純

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かちかち映画速報

3.0父の愛が、パリの街を暴走する。

2024年9月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

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にゃに見てんだ

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