今度の日曜日に

おくりびとのような、日本独特のあたたかさを感じました。見ている最中は涙がこみあげてくるシーンもあるのですが 、見終わった時、何か自分のはげみだったり、幸感だったりと。。。ここ２~3年邦画はとてもすばらしいできだと。。。勝手に判断している私です

予告で見たあのシーンも、ここで出てくると わかっていても思わず笑ってしまう。 染五郎をあのキャラで使ってしまうなんて 絶品すぎて何とも言えない。 久々にラストを気持ちよく受け入れることが出来た映画。 笑って、泣けて、見終わったあとの爽快感がたまらなかった。 映像もきれいで、お気に入りの映画の仲間入り。最高。

信州の大学に映像を学びに来た韓国人女学生と、冴えない大学用務員の人生の触れ合いを通して、思い続けること、やり続けることの大切さ、そして人の心の暖かさを描いています。 信州松本の豊かな自然が随所で見られるのも良いですね。 しかしこういう、物語の結論を暗示せず、観る者にその後の展開をゆだねる終わり方、僕は好きですね。