サマーウォーズのレビュー・感想・評価
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夏の終りの哀愁
東京国立博物館の野外上映で夏の終りに見た。その印象が強く残っている。サマーウォーズと東京国立博物館の関係は 時をかける少女だと思う。
どうして、このアニメが面白いのか自分でも良くわからないが、ついつい、見てしまう。夏の終りの哀愁と言った所。
個性豊かなバラバラな家族が見せる一瞬の絆だ。面白い理由は。
今回は鑑賞していないが、気づいたので付け足す。本日(2024年7月11日)知り合いの家で旧国営放送を見ていたら、村上隆画伯の放送をしていた。4月に京都に画伯のもののけ展は見に行ったが、その時にも気づいていなので、改めて記する。
なんとなく、影響受けていないかなぁ?どちらがでは無いが。僕はどちらも好きなんだけどね。
夏の初めの哀愁
初めまして!
サマーウォーズが大好きで、何回も放送されるたび録画して見ております!面白いですね!特にケンジくんの「よろしくお願いしまーす!」のシーンは痛快です。4dxで公開されるとの事ですがどなたか詳細ご存じの方おりませんでしょうか?よろしくお願いします。
どこまで理解できただろう
AI vs 人間?…みたいな内容で、 訳が分からない複雑な暗号が出てきて、内容をどこまで理解できたかは分からない。 その中で、人間模様としては、リアルな人間らしい描写がされている良いアニメ作品だと思いました。 アナログというか人(絆や機械に頼らず自分で動くこと)の大事さを感じたかな。それぞれのキャラクターに、なにかしらイライラする要素があるのも良い味なのかも。
久々に再鑑賞しました。 やっぱり『竜とそばかすの姫』より、こちらの...
久々に再鑑賞しました。 やっぱり『竜とそばかすの姫』より、こちらの方が纏まりがあり、キャラクターの造詣も良いような気がしますね。 理屈として分からなかったり、不可思議に思う点もあり、最後にとった手段は一歩間違えれば大惨事に繋がっていたでしょうし、そう考えると、こちらも脚本自体は詰めが甘い感じがして、その点は残念。 と、不満も無いわけではないのですが、設定も良いですし、楽しめる作品ではありますよね。
諦めない心は大事
この監督さんの発想力と映像力は素晴らしいと思う。し、他の映画と比べるとストーリー展開もかなり良かったように思います。 ただ、世界観の狭さとご都合主義の展開が受け入れられにくいのは確かです。僕こんな世界描けます!という厨二病的ぞわぞわ感とかアニメなんだからご都合主義でいいんですけど、そこ感じさせ過ぎちゃダメよね。 テーマとして繋がり?絆?といわれていますが、私的にこれ観てて、また、観たいところはよろしくお願いします。の諦めない心的な部分だけです。そこがあるから、この映画は面白く感じるんだと思いました。
良作!
夏に親戚が集まる大イベントという設定が懐かしい。 ネットワークで世界中がつながるOZという設定が、途中までいまいちよく分からなかったが、ラストのみんなで戦うところはちょっと良かった。クジラが出てきたけど、あれって「竜とそばかすの姫」にも出てきたクジラ?じゃあOZとUの世界って繋がってるのかなあ。バトルシーンも似てたしね。ネットワーク内全てで格闘モードになるって、ちょっと素敵。キングカズマかっこよかった。後DSで参戦する師匠かわいい!
よろしくお願いしまあ〜す!
時をかける少女で一躍その名を知られた細田守監督の、夏の定番となった傑作長編オリジナル映画。
数学オリンピックレベルの計算能力をもつ健二と、それをレンタル彼氏として強引に我が田舎へと連れてゆく夏希の、巨大インターネット空間OZを巻き込んだ、一夏の冒険物語。
田舎らしい風景と繊細かつあたたかな人間描写、そして全てが一点に集約してゆくストーリー、これぞ細田監督の真骨頂といえる作品です。
活目すべきは、田舎の象徴でありみんなの屋台骨を支えていた陣内家当主、栄の死のシーン。
過剰な演出なく、リアルに描かれたその一場面。
皆が悲嘆し、言葉をなくしたそこから、物語は一気にラストまで爽快に駆け抜けます。
細田監督の送る、夏のキラキラのつまったプレゼント、お盆のお供に、毎年見返す映画です。
見る場所とタイミングを選ぶ映画かな
きっと公開当時に映画館でみたら、感動していたに違いない。Ozの世界観に魅了されてただろうし、音楽とか映像の綺麗さにもいちいち感動しながら見れたと思う。
残念ながら私はあまり心動かされなかった。
理由はふたつで、先週、竜とそばかすの姫を見たこと。初めてOzのような仮想空間を見たのですごく楽しくてワクワクした。
でも、その後で前作のサマーウォーズを見ると似ているなーという感想(順番逆だけど)しか浮かばない。
もう一つは、映画館ではないこと。
話自体はいろんな要素を切り貼りしたようなことで、IT、田舎、大家族、恋愛、賭け事、原発、温泉。。あまり関連性がなく、細かいことをいろいろ突っこんで考えてしまうとつまらなくなる。
映画館なら、映像や音楽の勢いで楽しむことができるけど、残念ながら家での鑑賞だとゴチャゴチャ色んなことつっこんでしまって、、、冷めてしまった。
おばあちゃんの感動のお手紙も、わびすけの話が半分くらい占めてて他の家族まじかわいそうとか思ってしまった。
わたしの感性の弱さなんだろうけど。評判がいい映画で楽しみにしてたので残念です。
陰謀論とファンタジー
陰謀論とファンタジーがごっちゃになりやすいのがネットの世界だぜ。とでも言っているような作品だった。とは言え登場人物の家系が武家後継という設定も試聴世代からしたらファンタジーでしかない世界でしょうが、武家程度なら幾らでも出てくるのが日本の地方名士だぜって言ってもネットでは一蹴されるんだろうなw とにかくファクトとファンタジーの区別のつかない世代のエンタメ映画だよ:)僕はヘェーぐらいのトーンでルッキング◎
人によるかな…
自宅PCにて、amazon prime videoにて視聴しました。
仮想世界ozにおけるAIの暴走をきっかけに起こる人工衛星の衝突を防ぐために頑張る少年及びその先輩とその親族のお話です。
率直な感想としましては、期待していたほどではないなという感じがしました。この作品は私は見たことなかったのですが、有名な作品ですし、レビューの星の数も多かったことから、面白いのだろうと勝手にハードルを上げすぎてしまっていたのかもしれません。
この作品は、結局見る人によって、世代によって感想が変わってくるものなのだと思います。子供の時とかに見れば面白いと感じていた可能性はありますね。そんな作品です。
やっぱ夏にこれ見ると夏!ってなっていいねぇ
「僕のアカウントを使って」のコメントで私は毎回飽きもせず号泣するんです あんな素敵な子供を育てることが出来た親の顔を拝みたい 昔は侘助一択だったけど成長するにつれて気づく、いい歳しておばあちゃん死なないと成長できないってダメでしょう。 あっという間に理一おじさんに心鷲掴みされちゃった 見どころたっぷりあって2時間夢中のままでいれる 特にLOVEマシーンが閉じ込められるところがイイ、あの精密な建物たちが見応えありすぎる てかLOVEマシーンて笑 モー娘。に憧れてるんだったらそう言ってよ 私もそうだからサ
夏が来るたびにみたくなる映画!!
定期的に見たくなる映画のひとつです!! 個人的に、神木隆之介くんの声と健二くんのキャラクターがあっていて好きですね☆ あと、夏希ちゃんが健二くんに親戚のみんなを紹介するシーンで、ちゃんと全員の名前を言えてるのがすごいなと思いました!
よろしくお願いします!
公開当時に映画館で観たのに感想を書かずにいた。地上波で放送されたのに仕事で見れず、昨日『竜とそばかすの姫』を見て無性に見たくなってしまった。両者には仮想空間を扱ったものとしても共通項があるのですが、巨大なクジラまで登場させていたのですね。名前はジョンとヨーコ・・・それと、東京オリンピックと数学オリンピック・・・ 冒頭は仮想世界OZの説明部分から始まるのですが、なんと富山県を限りなくPRしているのも細田監督の郷土愛が溢れています。舞台は上田なのにね。そして、陣内夏希の実家は上田城そのもの。武田家の家臣の家系という設定もそのまんま真田家でした。劇中でも次男の万助(永井一郎)によって第二次上田合戦について言及されているし、大坂夏の陣に至っては勝ち負け関係ないとまで言っていた。そのあたりが格闘チャンピオンのであるキングカズマこと佳主馬と違うところでした。 『竜と・・』ではネットの誹謗中傷などのメッセージがあったけど、この夏戦ではアカウント乗っ取りやハッキング、AIなどといったネットの危険性についてがメイン。アップデートされる前の「U」といったバージョンのOZ。ネット世界の背景画だけは劣っていますが、4億人分のアバターの細かさを見るとこちらのほうが優っている気がしました。ストーリー的にもクライマックスの盛り上がりにはハラハラさせられっぱなし・・・なんだけど、花札のルールがわかんないから個人的にはマイナス要素となりました。麻雀だったらわかるのになぁ~ 実在の高校名を使っての高校野球長野大会。了平が投手を努める上田高校も佐久長聖も松商学園も2009年には準々決勝までに敗退していた。ヒット30本打たれながらも勝つなどと笑えるエピソードもいい。なんといっても犯人は侘助じゃなく国〇総省だったことに驚き・・・というか、いいのか?『未来のミライ』がオスカーノミネートされて、この夏戦が無視された理由もそこにあるような気がする・・・それに花札と。
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