サマーウォーズのレビュー・感想・評価
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自分には面白さが分かりません
2009年8月1日公開の細田守監督作品です。細田監督は名前は聞いたことはありましたが、映画は初めて見ました。
結論、自分には面白さが分かりませんでした。当時、iPhoneもまだ出ていないガラケーの時代に仮想空間でアバターが活躍する世界を構想したのが新しいのかどうかはわかりませんが、ストーリー、キャラクターなど全てにおいて秀でるところはなく、感情移入も全く出来ません。監督自身が田舎出身であり、村社会の人間関係を美徳に描いているのかもしれませんが、現代の若者は全く馴染みがなく理解に苦しむのではないでしょうか。
そして、一番必要ないのがばあちゃん。家族がバタバタしてクソ忙しいときに電話で「やればできる。」行政の忙しさを全く理解できていない老害である。
細田守作品の中でいちばん好きな作品。 何度観ても飽きないし、おもし...
13年前の感想
【ジャパニーズアニメが世界に誇る作品。仮想世界と、現実の長野の大家族との関連性を見事に表した一作でもある。夏になると何故か観たくなる作品でもある。】
ー これだけの、名作であるので詳細は書かない。
但し、今作を未鑑賞である方は、観賞機会があれば、是非にとお勧めしたい・・。-
◆感想
・今作の魅力は、現代世界でのリアルな長野県の大家族(特に凄いのは一族をまとめる栄大お婆ちゃんの姿である。)と、仮想現実の世界”OZ"との繋がりをリアルに見せる凄さであろう。
・訳ありの、侘助の本家を見返したい気持ちも本作に、絶妙に効いている。
・苛められていたカズマが開発した、「キング・カズマ」。だが、それ以上に強力なアバターが登場し・・。
<2020年1月18日 家にDVDがあるにも関わらず、4DXを、劇場にて息子と共に鑑賞した。
息子は、何故か夏になると、今作をDVDにて鑑賞していた。何故だろう・・。
と言えば、宮崎アニメは全作、家にあり、子供が幼き頃から“勘弁して下さい・・”と言う程、観賞して来た。
更に言えば、「ウルトラマン」「ウルトラセブン」もテープが擦り切れるほど、息子とは鑑賞した。
蛙の子は蛙と言う古い諺を思い出す、昨今である。>
新しくて、なつかしい
夏の終りの哀愁
東京国立博物館の野外上映で夏の終りに見た。その印象が強く残っている。サマーウォーズと東京国立博物館の関係は 時をかける少女だと思う。
どうして、このアニメが面白いのか自分でも良くわからないが、ついつい、見てしまう。夏の終りの哀愁と言った所。
個性豊かなバラバラな家族が見せる一瞬の絆だ。面白い理由は。
今回は鑑賞していないが、気づいたので付け足す。本日(2024年7月11日)知り合いの家で旧国営放送を見ていたら、村上隆画伯の放送をしていた。4月に京都に画伯のもののけ展は見に行ったが、その時にも気づいていなので、改めて記する。
なんとなく、影響受けていないかなぁ?どちらがでは無いが。僕はどちらも好きなんだけどね。
夏の初めの哀愁
初めまして!
どこまで理解できただろう
久々に再鑑賞しました。 やっぱり『竜とそばかすの姫』より、こちらの...
諦めない心は大事
良作!
よろしくお願いしまあ〜す!
時をかける少女で一躍その名を知られた細田守監督の、夏の定番となった傑作長編オリジナル映画。
数学オリンピックレベルの計算能力をもつ健二と、それをレンタル彼氏として強引に我が田舎へと連れてゆく夏希の、巨大インターネット空間OZを巻き込んだ、一夏の冒険物語。
田舎らしい風景と繊細かつあたたかな人間描写、そして全てが一点に集約してゆくストーリー、これぞ細田監督の真骨頂といえる作品です。
活目すべきは、田舎の象徴でありみんなの屋台骨を支えていた陣内家当主、栄の死のシーン。
過剰な演出なく、リアルに描かれたその一場面。
皆が悲嘆し、言葉をなくしたそこから、物語は一気にラストまで爽快に駆け抜けます。
細田監督の送る、夏のキラキラのつまったプレゼント、お盆のお供に、毎年見返す映画です。
見る場所とタイミングを選ぶ映画かな
きっと公開当時に映画館でみたら、感動していたに違いない。Ozの世界観に魅了されてただろうし、音楽とか映像の綺麗さにもいちいち感動しながら見れたと思う。
残念ながら私はあまり心動かされなかった。
理由はふたつで、先週、竜とそばかすの姫を見たこと。初めてOzのような仮想空間を見たのですごく楽しくてワクワクした。
でも、その後で前作のサマーウォーズを見ると似ているなーという感想(順番逆だけど)しか浮かばない。
もう一つは、映画館ではないこと。
話自体はいろんな要素を切り貼りしたようなことで、IT、田舎、大家族、恋愛、賭け事、原発、温泉。。あまり関連性がなく、細かいことをいろいろ突っこんで考えてしまうとつまらなくなる。
映画館なら、映像や音楽の勢いで楽しむことができるけど、残念ながら家での鑑賞だとゴチャゴチャ色んなことつっこんでしまって、、、冷めてしまった。
おばあちゃんの感動のお手紙も、わびすけの話が半分くらい占めてて他の家族まじかわいそうとか思ってしまった。
わたしの感性の弱さなんだろうけど。評判がいい映画で楽しみにしてたので残念です。
陰謀論とファンタジー
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