アベンジャーズのレビュー・感想・評価
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特撮戦隊あ!ベンジャー?
はっきりいって今まで避けていました。まず、キャッチコピーが嫌だったから。
「日本よ、これが映画だ!」て、そりゃ、映画でしょうよ。
でも、映画か?
おいらはうっかり日曜日の戦隊ものシリーズのちょっと豪華版を見てるのかと間違うところでしたよ。
いい大人が何やってんだか・・・。
いやぁ、これは三十半ばのおっさんには辛かった。
それにアメコメにあんまり興味のないおいらには親近感の湧かないパーティー。
なんか分からんパワーを持つ物質が盗まれて、異世界から敵が攻めてくるというのはこういう映画では常套手段。それはそれでいいですよ。なんせ迎え撃つのは地球最強軍団ですからね。
アイアンマン・キャプテンアメリカ(知らん)・超人ハルク・ブラックウィドー(ふつうの女スパイ)・ホークアイ(めっちゃ弓の上手いふつうの人)・ソー。
ソー? 神様じゃねえか!お前ひとりで十分だろう?
しかもその弟が悪さして、王座が欲しいんだか地球を破壊したいんだか、単にダダこねてるだけなのかわからんままで、やられて最後は仲良く帰っちゃった。神の世界に。神!あなたは何て気まぐれなんですか!
街の破壊も見飽きたし、襲ってくる連中も脳みそないような連中やし、クネクネはハルクにあっけなくやられるし、数だけ、数が多いだけや。
つうか、異世界の者たちよ、ピストルや矢で死ぬな!
音楽もがんばったけどね、がんばりすぎちゃったよ。
まぁ、おもしろかったすよ。いや、そりゃ適当に。
でもね、やっぱり大人にはきついっすわ。
どうみても特撮戦隊ものの領域を超えてないから、いちいち恰好良いセリフや行動が逆に幼稚に見えたり、聞こえたりしちゃうんですよね。
クリストファー・ノーランが確立した、シリアスなアメコメ映画というのを見てからでは、きつい・・・・。
いや、おいらが若かった頃には、SF映画なんてこういう感じじゃなかったか?
意味のない恰好良いセリフ。意味のない恰好良い決めポーズ、これ見よがしの華麗な動きのアクションに、それにのっかった音楽。
そうか、こいつは古き良き80年代テイストを現在に甦らせた映画なんだ!
偉大なB級映画じゃないか!
でも、きついわ・・・・・。
お祭りポップコーン映画!!
マーベル・コミックのヒーローが集結するお祭り映画
『アベンジャーズ』
アメリカ人は大興奮だろう。
『キャプテン・アメリカ』
『ソー』
『アイアンマン』
『ハルク』
『ホークアイ』
『ブラック・ウィドウ』
第一期メンバーが大集合
それぞれの見せ場がしっかりとあって
メンバー同士の会話もコミカルで面白い。
が
吹き替えはクズ共のお遊戯会。
最悪だ。
吹き替えはオススメできない。
是非
字幕で観てみてください。
ちなみに
『アベンジャーズ』二作目の制作が決定しています。
それと平行して
『アントマン』
『ブラック・パンサー』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
『ファンタスティック4』←リブート
など
マーベルコミックの新作映画がじゃんじゃん作られています。
それも多分、今後続くであろう『アベンジャーズ』シリーズに出演させる為だろう。
続編は
もっとお祭り映画になることを期待している。
4.0で
敵はエイリアンだけれど、ヒーロー物映画のオールスターゲームでした。
野球に例えるなら、1番、切り込み隊長キャプテン・アメリカ(チームキャプテン)、2番、小技が得意な紅一点ブラック・ウィドウ、3番、チームの中心選手アイアンマン(ピッチャー)、4番、超パワーヒッターハルク、5番、攻撃なら誰にも負けないソー(指名打者)、6番、いぶし銀で、守備の職人ホークアイ(サード)、7番プレイングマネージャーフューリー長官(監督兼キャチャ―)、8番、9番は他の出演者、みたいな感じでした。
これだけのドリームチームの試合なら、映画ファンとして見逃せないはずです。
敵はエイリアン軍団と、「マイティ・ソー」で因縁のあるソー弟。
内容的には、ヒーロー物スーパースター軍団も、最初のころはなかなか連携がうまくいかず、危なかったけれど、最終的にはチームとしてまとまっていたし、エイリアン軍団もなかなか強くて(弱くて?)いい試合になっていた。
個人的にプレーを評価するなら、MVPはアイアンマン。相手の攻撃をよく抑え、最後にさよならホームランをかっとばした。
MIP(もっとも印象に残ったプレイヤー)はブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)。紅一点で、ものすごく目立っていたし、かわいくてアクションもキレていた。
吹替版で見たのですが、スカーレット・ヨハンソンの吹替えは米倉涼子さんがやっていたけど、容姿や雰囲気がなんとなく似ていると個人的に思っている、仲里依紗さんがやってくれたら、もっと面白かった。
ハイテクなスターク社
それぞれのヒーローの映画を見たことがあるなら思い入れがあり楽しめるんだろうと思うが
自分はアイアンマンのみだったが
そこそこ楽しんだ
スカーレットヨハンソンの登場シーンはひきつけられる
グウィネスパルトロウのキャラは可愛いです
しょせんアメコミヒーロー物。
予告編は良いとこどりなのは解かっているが、あの映像を観せられると興味が湧くと云うのは当然だ。劇場で観れなかったのでDVDを楽しみにしていた。
アノ連中の敵となると相当の者でないと成立しないと思っていたが、まぁ妥当な相手として敵役になっている。ストーリーより映像に目を取られて物語を楽しむより映像を楽しむ結果となってしまった。観終わった後でもどうでも良いストーリーだったなと云う印象で、結局はコミックの域を出ていない作り方なのだと感じた。DVDがたとえ中古で980円で売られていても買うことは無いだろうなと思う。
まぁまぁ…
アイアンマンくらいしかあまりよく知らないなか観に行きました。
登場人物の把握もままならないなか話が進むなか、次第に協力していくヒーロー達。
アイアンマンがメインで目立つアクションシーンが進み、最後のシーンをむかえる。
良くも悪くもアメリカ的な作品でした。
面白かった!
アメコミって読んだことないけど映画はいくつか鑑賞。
アイアンマンのダウニーJr.目当てで観に行ったが 迫力満点で笑いの要素もあってすごく面白かった!
映像がどんどん進化してて本当に感激します。
まさにこれが映画だ!!
もうやめて! キャプテン・アメリカのライフは0よ!!
ヒーローの必要最低条件に『飛行能力』は無いが、必要十分条件ではあるのだ、という映画です。
さて6人からなるアベンジャーズ。確実な飛行能力を持っている者は『アイアンマン』、『ソー』の二人。
『ハルク』は勝るとも劣らないジャンプ力で飛行能力をカバー。残った三名のうち、二名は「割と人間枠」なので良いとしよう(ブラック・ウイドウとホークアイ)。
問題はキャプテン・アメリカさんである。これは私の勝手な想像だが、多分キャプテン・アメリカさんはスーパーマンと似たような意味合いで本国に受け入れられているのではなかろうか。
いわばアメリカの象徴であり、おそらく同じ基準『もっともアメリカ人男性的な外見的特徴』をもった俳優を配したと思われる。
彼はアメリカ国旗を模したヒーロースーツを着て、イージスのごとき何物をも跳ね返す盾を手にし、高潔な魂を持っている。そして彼は人間の『完璧な』見本である。――人間に空は飛べまい。
まあ何を言いたいかというと、キャプテンさんは割と役立たずでした。
質問:アベンジャーズ一行の乗るバトルシップに攻撃が!! アイアンマン(とおまけのようにキャプテン)が直している最中、更なる敵襲が迫る!! どうなるアベンジャーズ!!
答え:敵襲もありましたが仲間割れの方が被害甚大で、その上高度1万メートルから仲間が二人落ちました。
君たちは少し協調性を身に着けるべきだ。
キャプテンさんは70年ほど寝ていたので色々寝ぼけていたのかもしれません。人間の彼より半分神様のソーさんの方がよっぽど空気読めていました。
ソーさんはなんかとんでもない出自(と、『ありえないほど豪快』というキャッチコピー)の割に、空気読むし気を使うしとても良いかたでした。
ただ唯一、「君はあそこをどうにかしてくれ!」と結構重要なことを頼まれたにもかかわらず「あ、これ無理」とさっくり諦めて雑魚敵無双をかましてました。マーベラスマイペース。
なお、キャプテンさんのキャッチコピーは『ありえないほど正義』
「…それは、既に悪なんじゃないの?」
「そうだね。行き過ぎた独りよがりの正義は悪だね…」
敵が好きになれない
アメリカンヒーローが集結して敵を倒す、まさにアメリカ映画って感じ!
アイアンマンかなりかっこよくて、ハルクがまじで強い。
結構な迫力がある!
好きな人にはたまらないんだろうな!
内容もまあ思っていた感じ。
評価はなんだかかなり高いみたいだけど、俺的にはそこまで・・・ぇ
子供向けスーパーヒーロー大集合!!
コスプレヒーロー大集合!!!
超子供向け!!!これ、面白いっていってるやつは、小、中学生くらいの人が多いのかな〜〜〜子供にうけるかうけないか、が興行のキーワード!
映像はすごいけど、それだけ!!もれなくCGのおかげ!!日本はこんな映画つくれないし、つくらなくてよろしい
タイマンなら「彼」が1番強ぇ~
ヒーローが集まって、いがみ合いながらも団結して悪と戦う所は、昔の東映マンガ祭りでやってた「マジンガーZ対〇〇」を思い出しました。
(アベンジャーズの方が古いんだろうけど)
それぞれの作品を観ていなくても(ヒーローに対する知識がなくても)それなりに楽しめたところは〇(観てた方が楽しめますが)
チームで最強はアイアンマンかソーだと思ってましたが、ぶっちぎりでハルクが強かったww
最高のチームアップ
今年、一番楽しみにしていたと言っても過言ではない。というか、製作が発表されてほぼ7年。ついにマーベル・シネマティック・ユニバースのフェーズ1が完結するのだ。今まですべてのシネマティック・ユニバース作品を見てきたが、まさに締めくくりにふさわしい最高の作品だ。
まずマーベルのヒーローが一つの映画の中に集合するというだけで、ワクワクする。あれだけのヒーローをどうやってまとめるのだろうか、という心配もあったが杞憂に終わった。2時間半という長い上映時間を全く感じさせないほどスピーディーでだれることのない展開、その中で一人一人のキャラクターを丁寧に描いている。アイアンマンは(もともとキャラが立っていたが)ナルシストで自己中心的。ソーは超然とした態度で人間を侮蔑する。ホークアイは開始早々敵に操られ、普段は温和なバナーもキレたらハルクに大変身。それを正義の名の下に必死でまとめようとするキャップ。それぞれがチームの一員として成長していく様も見ていて面白い。
アクションシーンはむろん、素晴らしい。(若干「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」に似て無くもないが・・・)ものすごい数のチタウリが襲来。序盤は少しずつやっつけるものの、敵があまりに膨大で決着がつきそうにない。だが全員が集まったとき、一気に形勢逆転。まさに王道ヒーロー物の展開。それでいて所々に現代的なコメディ要素(主にトニーとハルク)が加わるから、まったく飽きが来ない。IMAXで見たせいかもしれないが、3D効果は存分に発揮されていた。あまりにも激しいから、少し目が疲れたが、その疲れさえも爽快感の伴うものだ。
おそらくマーベル・シネマティック・ユニバースの中で、この作品を初めて見た方もいるだろう。だがそれでも間違いなく最高に楽しめる。さらに随所にちりばめられた小ネタも知っていれば、なおさら満足できるはず。
本当に見て良かった。最後のあるシーンのせいで、余計に続編が見たくなってしまった。今年一番のアクション大作映画である。
(2012年9月22日鑑賞)
ハルク最強!ソーはロキに永遠の片思い
キャプテンアメリカとの再会を楽しみに臨んだ劇場で、いいものをたくさん観た。どれだけ手酷い裏切りに遭っても、ロキを切り捨てられないソーと、兄弟の情など元より持ち合わせていないロキでは勝負は見えている。交差することのない関係が、ソーには哀れに思えた。ハルクとアイアンマンは未見なのだが、ハルクの暴れっぷりときたら、手当たり次第のぶったくりに、止まったついでにソーもぶっ飛ばしておくおまけ付き。ロキに至っては、正しくぼっこぼこにして、チョロい神だぜ、と。惚れそうだ。アイアンマンは、皮肉な金持ち天才科学者振りがはまっていて、シリーズ3を観る気になった。ブラックウィドウとホークアイの過去話にも興味がある。最後の最後に、スタークお勧めの店に繰り出したと思しきアベンジャーたちが、激不味なのだろう料理をもそもそとだまーって食べて会話がまったくない場面もラストに相応しく楽しかったです
巨体のわりに影が薄かったハルクも、ようやく一人前になれました。
超人的な力でドンパチやるだけの内容を表現できる技術に対する賞賛。
MAVELは大好きやけど、ここ数年間のMAVEL映画をずっと観てきた一ファンとしては、ちょっと拍子抜けでした。
悪役がロキだけでは物足りひんから、仮に続編やるならアベンジャーズ全員が簡単に殺されるくらいの巨悪を用意してね。
祭りのあとは腹が減る。
チビッコ(これが言いたかった)が喜ぶライダーやらレンジャーやらの
やたら大集合させては大乱闘する映画が最近よく公開されてるけど、
あの作品に一体どういう説得力があるんだろう?と思っていたのだ。
ヒーローを大集合させればなんでもアリなのか?(爆)
なんでヒーロー同士が闘わなければならないの!世界平和はどこへ??
…そしたらアメコミまで大集合!?してしまった。
っていってもこれは既存しているお話なので、早く観たくてウズウズ。
だいたい今作を観せるがために…
アイアンマン、C・アメリカ、ソー、を次々と公開しちゃってね。
ハルクはちょっと経ってるもんだから、また俳優が変わっちゃったのね。
M・ラファロ。好きな俳優だからいいんだけど、何でE・バナ辞めたの?
(E・ノートンも良かったけど)
ブルース・バナーにエリック・バナーで名前も同じぢゃん♪なんて思って
彼のハルク作品(驚くほどつまらなかった)も、なんとか観たのになぁー。
ま、いいんですけど(前置きが長い)
あーしかし♪これだけのヒーローが揃うとさぞ面白いことに!と思ったら
案外冒頭~中盤はウダウダしてんのね。彼らよりB・ウィドウやホークアイ
の方が、よっぽどヒーローっぽいというか^^;背負ったものが魅力的だわ。
そもそもソーの義弟、ロキ(ホントにしつこい)オマエいい加減にしろよ!と
言いたくなるほどの暴人(じゃない、暴神か)ぶり。このイケメンのバカ神が
ラストでバンバン☆振り回されて…(大爆)いいわ~アレ。でもあれならば
最初からハルクをドーンと前に出して、バンバンやらせればいいだけの話。
(あ、言っちゃった)
なのに皆して、一応肉弾戦をせっせとこなすところが良心的で一市民的。
そういうヒーロー達だから(頭悪いとか言ってませんよ)なんか憎めない。
マーヴェル産の完璧じゃない連中だからケンカも平気でしちゃうワケで、
(年代モノの方も含まれてますしね)
ああいう内輪モメって、ライダー映画にもあるのかな?ひょっとして^^;
しかしどの作品でも、神様って皆ハタ迷惑なことやるよね~!?
各々のキャラクター作品をとりあえず観ておくと楽しみ倍増♪
これしか観てなくても、とりあえず楽しめることは請け合い♪
まぁ…ヒーロー大集合のお祭り映画なもんですから、最後の最後まで
味のある笑いに満ちて、エンドロール後も失笑飽和状態に包まれます。
TF3と被る設定や、あのにょろにょろ~(またかい)、音楽も楽しめて、
これぞ夏の風物詩!みたいな…あ、海猿と被っちゃった^^;
DNRで唸ったあとは、こういうおバカなお祭り作品でアメコミを二倍!
楽しめるという…うだる暑さの中、涼しい劇場でヒーロー三昧しましょう。
(絶対何か食べるとは思ったけど^^;ヒーローの疲労って目肩腰なのかな)
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