劇場公開日 2009年4月18日

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スラムドッグ$ミリオネアのレビュー・感想・評価

全215件中、1~20件目を表示

4.0幼少期の過ごし方が全部伏線になってるの気持ちい

2024年10月10日
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楽しい

興奮

知的

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かちかち映画速報

3.0ハッピーエンドだけどさ、、

2024年7月16日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

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カプリコルヌス

4.0いい映画

2024年4月12日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

幸せ

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盲田里亭

4.0「ジャック・ホッブス」 を知らない!? 「アトス、ポルトス、アラミ...

2024年4月3日
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マサシ

3.5アトス・ポルトス・アラミス

2024年3月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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こころ

4.0フンフーンフン♪

2024年3月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ごみの山の中を歩くだけでなく、食べたり寝たりするなんて、健康への影響が恐ろしい。そんな生活をせざるを得ない子どもたちが、たくさんいることが悲しい。助け合って、図太くなって、生き延びたジャマールとサリーム兄弟。兄サリームは悪いこともけっこう平気、弟ジャマールは優しくて一本気。一人ぼっちの女の子ラティカと出会い、兄弟と三人で肩寄せあって生きていくが…。

ジャマールがクイズ番組に出る理由が切ない。出ても嫌がらせされたり、足を引っ張られたり、苦労の連続。あの司会者ヤバくね? インドで「ミリオネア」が生放送されるのもすごいが、続きはまた明日、ってのもめっちゃ生々しい。クイズの進行と、サリームとラティカの動き、警察の取調べと、緊張感を高めながら、今と過去が交差していく手法はお見事。

サリームは亡き母と同じく、イスラム教徒なんだね。すれっからしでも、芯には罪を懺悔する思いがあった。ラティカかわいい。辛い境遇でも折れない強さがある。彼女のテーマ曲、柔らかいハミングが心地よい。

インド映画といえば、歌って踊るイメージだったが、イギリス映画だった。なので、ダンスはラストのみ。すごい大人数のダンスで、迫力があった。こども時代のジャマールとラティカが2人で踊っているところもほのぼのした。

BS松竹東急の放送を鑑賞。

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ぷにゃぷにゃ

4.0普通に暮らすことができる日常の幸せを実感する

2024年3月18日
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アカデミー賞8部門受賞という偉業を成し遂げだ本作。ちょうど今年のアカデミー賞も終わったばかりやし、観たことがなかったので鑑賞。

インドの貧富の差を描く作品は割と多いが、本作でも胸が痛くなるような映像が出てくる。あの状況からミリオネア達成ももちろんすごいのだけれど、生きて大人になるっていうだけでもほんとに運命というか幸運なんやろうなと思った。こういった映画を観ると、あらためて日本に生まれてよかったなと実感する。インド映画あるあるの踊るシーンもよかった!(製作国はアメリカとイギリスらしいが)

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める

3.0単なる偶然?

2023年12月31日
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プライア

3.5ダニー・ボイルはやっぱり走(らせ)るのが好きなのだろうか。

2023年11月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

今から思うと伊坂幸太郎の『ゴールデンスランバー』に近いのかも。好きな構成。
デブ・パテルは映画初出演だったんだ。

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なお

5.0イギリス映画?

Mさん
2023年10月17日
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M

4.0「長江哀歌」で賞を受賞する作品は面白くないと書いたが、早くも前言撤...

2023年8月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「長江哀歌」で賞を受賞する作品は面白くないと書いたが、早くも前言撤回(笑)アカデミー受賞の本作、実に面白かった。
壮絶なインド🇮🇳社会。いやもうこれほとんどインド映画でしょう。ラスト、踊ってたし(笑)
みのもんたのあのパクリ番組を思い出した。

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はむひろみ

4.0ハラハラ、ドキドキ

2023年8月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

怖い

興奮

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おまつ

5.0最初30分で神

2023年7月29日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

いまだに興奮冷めやらず。
これはほぼ完璧な映画だと思う。

もちろんアカデミー賞をとったから観にいったというのが一番大きい。
とにかく忙しくってGWにこの映画を見るのだけを楽しみにしていたので
期待しすぎになったら悲しいなあと冷や冷やした。
杞憂であった。

なにしろ映画の初めの部分から「これはただ事じゃないぞ、すごいぞ!」な予感が。
回想を挟むものというのは
とくにはじめの方でスムーズに、かつ分かりやすく
現実から回想へうつる手法が難しいものだが
この映画はなんとまあカットのつなぎのかっこいいこと!
シビレマス…。
曲と映像のマッチングもいい。
さらに細かな説明もなくても
少年ジャマールたちがどういった立場の子たちなのかがすぐわかる。

全編にわたり中だるみすることもなく。
ハンディで撮影した映像がむしろ子供の目線からの狭い視界、
スピードを感じさせて◎。

ストーリーは、まあ、真面目に突っ込むと
ずいぶんご都合いいじゃね?ではあるが
伏線の回収や何よりも複雑な人物像、
主人公ジャマールの兄サリームを描き出したことで十分に思えた。

賞をとったことから重厚な造りを期待していくと肩すかしをくらう。
個人的には、あまりにも過酷な運命が続くので、
むしろ淡々と軽妙なテンポで描けたということに感嘆する。
ラストの踊りも一度暗転を挟んでいるので本編と区切って見られる。
カーテンコール的サービスと思えて好きです。

ずいぶん前にインドに行ったがスラムには近寄れなかった。
それでも物乞いの子たちはたくさんいて度々囲まれ、
彼らの生きることにものすっごくたくましい姿にむしろ笑ってしまったこともある。
それを思い出した。
映画の中で誉められないことも多々している主人公たちだが
彼らに正論をぶちまけることはとてもできない。

ところでこれはインド国内の方が見たらどうなんだろう?
なんか違うって思うのか、それともよくぞここまでと思うのか。
興味のわくところだ。

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こまめぞう

5.0映画鑑賞人生においてNo.1!

2023年7月9日
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興奮

どれがNo.1なんて人それぞれ。私はこれ!多分5回は見てる。また時間が合えば見に行きたい。

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印刷局員

4.0過去鑑賞

2023年4月8日
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勝手にもう少し笑いのあるクイズ番組を主体とした作品だと思っていたのですが、シリアス一辺倒で、終盤はクイズ番組が主体になりますが、その殆どはクイズ問題を通して主人公であるジャマールの半生を辿るお話でした。

日本のクイズ番組から発想を得たのでしょうが、インドの現状とインドの抱える問題点を提起しつつ、エンターテイメント性も失わないように作られている辺り、良く出来ていたと思います。

貧富の差が大きい事や宗教対立がある事も知識としては知っていましたが、こうして画像として見ると考えさせられるものがありますね。

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刺繍屋

4.0スラム

2023年2月21日
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鑑賞方法:VOD

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楽しい

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ゆい

3.0本論のための手段としての展開が、映画としては…

2022年10月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

この作品は2度目の鑑賞。
インド舞台のイギリス映画だが、
エンディングでしっかりと踊りのシーンが
用意されたインド映画でもあった。

結末はすっかり忘れてしまっていて、
主人公の体験に沿ったばかりの出題に、
何かカラクリがあって、
主人公のことを調べた上でのものだった
のだろうかとの想いが駆け巡ったが、
単なる偶然でしかなかったようだ。

アカデミー賞作品賞等8部門の受賞や
キネマ旬報第8位(読者第4位)選出の
この作品、
クイズ番組のシーンと
主人公の人生やインド社会を絡めて描く構成
は素晴らしいものがある。
しかし、
警察の拷問翌日が最終問題出題日との
設定の不自然さ等々、また、
あまりにも偶然過ぎる主人公の人生経験を
もっと幅広く、例えば、
主人公は米ドル紙幣の全てやインド紙幣にも
知識があった等の背景を創って、
迷いながらの綱渡りの解答の積み重ね
だったらリアリティを醸し出されたのでは
なかったかと残念だった。

別の方から、
「クイズ番組のシーンは創作で虚構」
との投稿があったが、確かに
そうとしか思えない位の都合の良過ぎだ。
しかし、創作・虚構であろうとなかろうと、
その設定は本論を描くための手段だからと
言われてしまったらそれまでだが、
総合芸術としての映画の手法としては
不充分に感じ、満足は出来なかった。

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KENZO一級建築士事務所

5.0何度見ても衝撃的

2022年10月5日
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大好きな作品。
初見は劇場公開時。衝撃を受けた。
発展途上国の現状やその蒸せるような市場の熱気。
今まで先進国で、自分が恵まれた環境にいたことに気づいた。

冒頭からラストまで目が離せないストーリー展開。
線が細くどこか頼りなげで、でも誰よりも誠実で勇気のある主人公がすごく魅力的で、最後まで応援せずにいられなかった。
ヒロインも主人公が「世界一美しい女性だ」と言い切ってしまうほど、素晴らしく魅惑的。
ラスト近く、電話にヒロインが出て主人公の名前を呼びかけた瞬間、涙が止まらなくなった。

子役が活躍する映画はどうしても点数が高くなってしまうが、この作品もそのひとつだ。
厳しい状況にありながら生き生きと躍動感ある演技、時に目を背けたくなるような数場面を子どもたちがしっかりと演じていた。

10数年ぶりに鑑賞したが、感動は変わらない。
制作はイギリスらしいがインド映画らしく、最後はダンスで締めてくれて、後味も良かった。
本当に素晴らしい、大好きな作品。

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ニモ

2.5本当のインドの姿

2022年9月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

デーヴパテール扮する賞金を獲得したムンバイのジャマールマリクは、警察で拷問を受けていた。ムンバイの子供たちの悲惨な日常を散々見せられたな。これが本当のインドの姿だ。

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重