イングロリアス・バスターズのレビュー・感想・評価
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いともたやすく行われるえげつない行為
ジャパンプレミアにて。
さすがのタランティーノ作品。
今回もぶっ飛んだお話だ。
153分という長編で少し長目の映画だけれど、そこはさすがの脚本力、“見応えがある”の一言に尽きる。
前半に幾重にも張り巡らされる伏線が、
後半の怒濤の展開で一気に暴かれていく爽快感。
お馴染みのエログロ要素も忘れちゃいない。
そして皮肉な科白回しも健在。
秀逸すぎるキャラクターたちの一挙一動と、シニカルな嗤い、スタイリッシュな画に包まれるタランティーノワールド。
もう完全に呑み込まれた!
さすがとしか言いようがない。
メラニー・ロラン、んー、美人さん!
是非!
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