カフーを待ちわびて

劇場公開日:

カフーを待ちわびて

解説

第1回「日本ラブストーリー大賞」を受賞した原田マハのデビュー小説を映画化。主演は「手紙」の玉山鉄二、「山のあなた/徳市の恋」のマイコ、監督は「ハブと拳骨」の中井庸友。ゆったりとした時が流れる沖縄の小島で雑貨屋を営む明青は、愛犬カフーと幸せに暮らしていた。そんなある日、幸と名乗る女性から「私をあなたのお嫁さんにして下さい」と書かれた手紙が届く。それは昔、明青が縁結びの神社で絵馬に書いたメッセージへの返事だった……。

2009年製作/121分/日本
配給:エイベックス・エンタテインメント
劇場公開日:2009年2月28日

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(C)2009映画「カフーを待ちわびて」製作委員会

映画レビュー

4.0静かな映画

2023年8月28日
iPhoneアプリから投稿

沖縄の美しい海と空と、これまた美しい男女の静かなラブストーリー。 原作を読んでの映画鑑賞でしたが、特に違和感なく見れました。 ただただ、美しい景色と美しい男女がそこにあるというだけで良かった。

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めぐさん

3.0沖縄と恋愛映画

2019年7月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

気持ちの良い空と海と…映画ではそれだけで足りるのだが。 現実は厳しいのだろうなあ。 マイコが嫁に来たらいいよなって思う恋愛映画好きな人は見てください。 恋愛映画としては甘口の類いなのか?カフーは寝て待てみたいで受け身な気がするけど。 もっと行けよ!って言いたくなるね。(笑)

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

4.0幸せを数えたら・・・

2019年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 「嫁に来ないか」と書いた絵馬を見てやってきた女性の名前は幸だった。一瞬、新沼謙治を思い出すのですが、謎めいていてどことなく翳りを感じさせる幸(マイコ)を見ると「SACHIKO」を歌ったばんばひろふみの顔を思い出しました。しかし男優たちはイケメン揃い。それでも嫁不足に悩んでいる沖縄離島の物語です。そういえば、ばんばひろふみって宮川大助に似てるよなぁ~などと考えてると、宮川大輔が出てきました・・・紛らわしい・・・  雑貨屋を営む主人公の明青(玉山鉄二)は黒のラブラドールを飼っていて、その名がカフー。沖縄方言で“果報”の意味だそうで、“果報は寝て待て”をもじったようなタイトルと、幸せから見放されたかのような男女のラブストーリーは原作が日本ラブストーリー大賞を取っているだけあってしっかり泣かせてくれます。また、明青は幼い頃の火傷によって左手を隠している伏線もよかった。もしかして野口英世のように偉業を成す展開もあるんじゃないかと想像してみましたが、そんな馬鹿なことを考えてしまう自分を恥じました。  さすがに南の島の美しい映像にはうっとりとさせられるのですが、切り返しなどの編集手法が単調で心配になってくる。それでも玉山の純朴な演技とマイコの雰囲気によってのめり込んでしまい、最後には思わず涙がこぼれてしまいました。  ストーリーそのものの面白さよりも、泥棒なんかが存在しない小さな村の様子や過疎化と貧困に悩みつつも伝統行事を楽しむ村人に心癒され、沖縄病に罹ってしまいそうになる映画。また、おばあの方言による面白さも「おっぱいがでかい」で最高潮になりました。そりゃ、マイコじゃなくて高岡早紀のほうでは?とつっこみたくもなります・・・

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kossy

2.5待つ

2019年3月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

幸せ

寝られる

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ミカ