天安門、恋人たち

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天安門、恋人たち
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解説

1987年、学生たちの間に自由と民主化を求める声が高まる中、北京の大学で出会ったユー・ホンとチョウ・ウェイ。しかし、89年6月の天安門事件を境に2人は離ればなれになってしまう……。中国社会が激動した80年代末から2000年代初頭を背景に、恋人たちの出会いやすれ違いを描く青春ドラマ。天安門事件を学生の視点から描き、過激な性描写もあることから中国国内では上映禁止になったが、2006年カンヌ映画祭のコンペティション部門に出品され、評価された。

2006年製作/140分/中国・フランス合作
原題:頤和園 Summer Palace
配給:ダゲレオ出版

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第59回 カンヌ国際映画祭(2006年)

出品

コンペティション部門
出品作品 ロウ・イエ
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映画レビュー

1.0ストレートな性愛描写

2015年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

 中国本土の制作で、映画のテーマは「性愛」そのもの。
 原題は「頤和園」。西太后が夏を過ごした北京の離宮。
 途中で天安門事件に言及していなかったとしても、中国で上映が許可されなかったのは理解できる。

 ある一部の人間にとっては性愛というものを抜きに人生や生活が成り立たない。たとえそれが社会生活に影響を及ぼすものであろうとも、そのようにしか生きられない。他の生き方では生きている意味がない。
 「結婚は恋愛をしていない時だけ安定する。」
 結婚と恋愛は別という言説は言い古されているが、主人公のこの言葉は、このような性愛中毒者たちにとっての真理であろう。
 しばし現実を離れて愛欲に没頭する。そんな人生の夏の季節が何度か巡ってくる女性の半生を描く。

 映画の中で1990年前後のニュース映像が引用される。
 中国の天安門事件、東西ドイツの統合、ソ連邦の解体。映画では触れられてはいないが、我が国のバブル崩壊。アメリカを除く世界の大国がこの時期に相次いで大きな進路変更を経験している。
 あれから四半世紀が経った現在、ずいぶんと世界は変わり果てたものだ。もはや大国の指導者たちが世界の人々の融和に向けて努力しているなどとは誰も思ってはいない。政治体制が変わったところで、その変化を切実に必要としている人々にとって何かが良くなることなどないこともみんなが知っている。
 一体あの頃どのようなボタンの掛け違いを犯してしまったのだろうか。あの後間もなく社会に出た自分は、そのように変わりゆく世界の中で、何を見たり感じたりして今日まで生きてきたのだろう。
 鈍感。であり、無関心であり過ぎた。と思う。

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よしただ

4.0本国では公開されていない

ぢうりさん
2013年1月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

単純

何でこんなに悲しくなるんだろうかぁ
同じ世代の若者、勉強して普通に恋して楽しんでいる時もあるけど私達の生活とは全く違うから。
自由が欲しいと思った事なんて一度もない。

性描写が多くて少し驚きました。最近の中国の若者は開放的な人も増えたと聞くけど、ごく一部だろうなぁ。

原題は「頤和園」で恋人がデートしている場所が確かイワエンだったと思う。世界遺産に登録されている巨大な庭園

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ぢうり
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