フェイク シティ ある男のルール

劇場公開日:

フェイク シティ ある男のルール

解説・あらすじ

ジェームズ・エルロイ(「L.A.コンフィデンシャル」)による原案・脚本をキアヌ・リーブス主演で映画化した犯罪ドラマ。犯人逮捕のためには手段を選ばないという自身のルールを貫くロス市警の刑事ラドロー(リーブス)は、かつての相棒を目の前で殺される。自らのルールでその犯人を追うラドローだったが、事件の裏には更なる巨悪が潜んでいた……。監督は「トレーニング・デイ」の脚本家として知られるデビッド・エアー。共演はフォレスト・ウィテカー、ヒュー・ローリーら。

2008年製作/109分/PG12/アメリカ
原題または英題:Street Kings
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2009年2月14日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

“観る楽しさ”倍増する特集をチェック!

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

映画レビュー

2.5キアヌとクリス・エヴァンスが共演してたの嬉しかった

2025年1月26日
iPhoneアプリから投稿

キアヌとクリス・エヴァンスが共演してたの嬉しかった

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ジュディス

5.0「本物」になれなかった映画。

2025年1月21日
iPhoneアプリから投稿

冒頭、ロサンゼルスの街に漂う人種差別の問題や、主人公が抱えるアルコール依存症といった濃密なテーマが提示される。だが、それらの重要な要素は、物語が進むにつれて霧散してしまう。

デヴィッド・エアー監督といえば、「感情に動かされるキャラクター」を描くことにかけて一流の手腕を持つ。しかし、今回の作品では、キャラクターや物語の背景を深掘りすることが途中で放棄されてしまった印象が否めない。それゆえに、映画の中盤以降で行き場を失ってしまう。

ただし、この映画が完全な失敗作というわけではない。エアー監督特有の荒々しさや、ロサンゼルスの暗黒街を舞台にした重厚な雰囲気には確かな魅力がある。そして何より、キアヌとウィテカーの名演技は、欠点だらけの物語の中でも観る者の心を掴む力を持っている。

「フェイクシティ」は、優れた演技と魅力的なテーマを備えながらも、それを活かしきれなかった惜しい作品だ。それでもなお、この映画が描こうとした「本物」への挑戦には、どこか惹かれるものがある。欠点を数えながらも、最後にはその未完成な魅力に目を向けてしまう、そんな映画だった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
エライ

2.0役者達の無駄遣い

2024年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

キアヌ・リーブス、役者達の無駄遣い

なんの捻りもない始まってすぐ終わりが見える物語
抜けたストーリーのせいで登場人物が敵味方構わず全員間抜け

正義がどうのこうの言ってるがいきあたりばったりで殺してるだけ
そのせいで貴重な協力者に危険が及ぶ上に死ぬ

シンプルにクソ映画

コメントする (0件)
共感した! 0件)
高い坂

2.5タイトルなし(ネタバレ)

2024年4月14日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
こな

「フェイク シティ」シリーズ関連作品

他のユーザーは「フェイク シティ ある男のルール」以外にこんな作品をCheck-inしています。