フェイク シティ ある男のルール

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フェイク シティ ある男のルール

解説

ジェームズ・エルロイ(「L.A.コンフィデンシャル」)による原案・脚本をキアヌ・リーブス主演で映画化した犯罪ドラマ。犯人逮捕のためには手段を選ばないという自身のルールを貫くロス市警の刑事ラドロー(リーブス)は、かつての相棒を目の前で殺される。自らのルールでその犯人を追うラドローだったが、事件の裏には更なる巨悪が潜んでいた……。監督は「トレーニング・デイ」の脚本家として知られるデビッド・エアー。共演はフォレスト・ウィテカー、ヒュー・ローリーら。

2008年製作/109分/PG12/アメリカ
原題:Street Kings
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2009年2月14日

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映画レビュー

2.0なんじゃこりゃ作品

2023年4月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

キアヌの出演作ってたまにこういうのあります
「何でこの作品に出たん…」というの
それでした
ラストは強引にうまくまとめた感があったけど、全く正義がなかったから私にはなんかスッキリせず
冒頭からB級感を感じましたがその通りでした
良かった発見は、フォレスト・ウィテカーが意外に動けていました
キアヌが出てたから観れたかもしれません
キアヌとクリエヴァで2点です

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小町

2.0遠い国のおはなし

2023年3月19日
PCから投稿

こういう「アメリカの闇」みたいな映画は
食傷気味で、なんか久しぶりに見た感じ。

当然、一般人の私からしたら日本の警察も
アメリカのポリスの事情もよく知らないので
こういう汚職刑事は映画の中だけのおはなし。

たぶんだけど、これほどの規模の汚職刑事で
しかも組織ぐるみで長年やってるとなると
相当の大事件だと思う。
でも、この映画ではすごーく狭いところで
やってる感じがするんです。
1つの警察署の1つの部署の数人+αくらいのね。
原作未読なので分かりませんが、
おそらく”大事件”的なエピソードやシーンを
全てカットしているのではなかろうか。

普段こういうポリスアクションもの見ていると、
「なんで、こんな何十台もパトカー来るんだよ!」とか、
「この空撮シーン必要⁉」とか思ってしまうんですが、
必要なんですね!
大げさな話を、大げさに見せて、派手な演出する映画は
どちらかと言えば嫌いなのですが、
大げさには大げさの必要性があったのですね!
もし、それがあったらこの映画のチープさも
少しは改善されたのかもしれない…。

もしくは、フォレストウィティカー率いる
汚職刑事チームが優秀すぎて、
警察組織で疑惑すら持たれず
気付いているのは内部調査官1人だけ。
という、凄腕チームのお話なのか⁉

どちらにせよ、私の
「アメリカの闇」食傷気味期間は
もう少し続きそうです。

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にゃろめ

2.0こりゃひでぇ…

2023年3月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

原作読んでないが、本当にこんなかいな??
アクションも見所薄いが、唯一殺し方だけは工夫がある。
でもそれだけじゃ映画として成立しないって…。
キアヌを眺める映画、以外に需要があるとは思えないなぁ…。

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胃袋

3.5警察組織がこんなに腐っていたら、かなり困る。

2022年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

キアヌがこんな警官なら、お近づきにはなりたくない(笑)
だって野獣デカ&マッド警官・・・あやしいと思う瞬間、銃が火を噴くのだ!
(おまけにアル中だ。)

2006年(アメリカ)監督:デヴィッド・エア。原案・脚本:ジェームズ・エルロイ。
個人的には面白くて楽しみました。
後半に見応えあり。
原案がジェームズ・エルロイ。ご存じ「L.A.コンフィデンシャル」などの原作者。
暗黒のL.A.シリーズ・・・その辺りの、らしさが出てますね。

この映画、キャストが豪華です。
「マトリックス」の大ブレーク後の沈滞期のキアヌ・リーブス。
波のないバイプレイヤー、フォレスト・ウィテカー。
同僚の妻がナオミ・ハリス。
背が高くめちゃくちゃ美しくてビックリ。
こりゃあ、ボンドガールに呼ばれるわ、と納得。
(「007/スカイフォール」の3年前です)
キアヌとバディになる警官がクリス・エヴァンス。
(キャプテン・アメリカとしてヒーローになる3年前)
身体をまだ作ってなくて、痩せてて細面の2枚目。
(敢えなく殉死してしまいます)
内務捜査官のヒュー・ローリーはドラマ「DR HOUSE」を観てたので、
思い入れがある。
(中途半端な役だった)

《ストーリー》
ロス市警の警官ラドリー(キアヌ)は、目の前で元相棒の警官ワシントンを殺される。
ワシントンは不穏な動きをしていた。
内部告発するつもりだったのか?
それとも彼自身が汚職警官なのか?
その謎を追い、ワシントンを殺した2人組みを探すラドリー。
そして、とんでもない警察内部の腐敗に辿り着くのだった。

バイオレンスが激しい。
善と悪の境界が見極めにくい。
黒幕がすぐに分かる。
名作「L.A.コンフィデンシャル」と大きく異なり残念なのは、
《圧倒的悪を懲らしめる正義》ではなく、
まぁまぁ、なぁなぁで終わってしまったこと。

終わってみれば、キアヌ・リーブスのイメージにイマイチ合わない・・・
そんな映画なのでした。

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琥珀糖
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