フェイク シティ ある男のルール
劇場公開日 2009年2月14日
解説
ジェームズ・エルロイ(「L.A.コンフィデンシャル」)による原案・脚本をキアヌ・リーブス主演で映画化した犯罪ドラマ。犯人逮捕のためには手段を選ばないという自身のルールを貫くロス市警の刑事ラドロー(リーブス)は、かつての相棒を目の前で殺される。自らのルールでその犯人を追うラドローだったが、事件の裏には更なる巨悪が潜んでいた……。監督は「トレーニング・デイ」の脚本家として知られるデビッド・エアー。共演はフォレスト・ウィテカー、ヒュー・ローリーら。
2008年製作/109分/PG12/アメリカ
原題:Street Kings
配給:20世紀フォックス映画
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2022年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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首を撃たれた同僚が可愛想ですね。
悪い奴はどんどん殺せ。
でも、同僚は死なせるな。
フォレスト・ウィテカーが好きな役者さんなのでそうでなければいいのになぁと思っていたらやっぱりそうなって、がっかり😞
みんながみんな悪い人でこんな街住みたくなーい。怖い恐ーい。
2022年3月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
キアヌのアクションを期待してしまったのだが、想像以上に抑えめ。だが、主演がキアヌだからこそ成り立った感が大きい。それくらい脚本も演出も至極普通。
そもそもの設定から感情移入がしにくく、どうしても展開を客観的に冷静になって観てしまった。【イコライザー】の様に、個々を深掘りしてあると印象も変わったかも知れない。
飲酒運転、殺人、隠蔽と、警察って一体?と観ていて一歩引いてしまう。伏線はシンプルで分かりやすいので、サラッと観るクライムアクションとしてなら。ただ、過激なシーン、不快な台詞回しが多いのは注意。
相変わらずの邦題のセンスの無さ、、、ある男のルールって。。。原題【Street Kings】のままで良かったのでは?
2022年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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主人公も悪徳警官でダークサイドの人間だけど、同族たちとは決定的に違うのが金と権力に関心がないところ。おまけに殺人鬼を殺すためなら何でもするというイカれ野郎なので、ボスは真相に気付かれたくない一心でとにかく納得してもらおうと工作する。主人公は覚悟の上で真相に迫っていくというピカレスクロマンもの。
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