ハンサム★スーツ

なんとも昭和的なコメディ作品でした。食堂の感じなんかドリフ映画っぽくて、懐かしい舞台設定。コメディタッチの作品だから、北川さんの若い時分の幼い演技もまだはまる。
スーツでハンサムに変身した自分と素の自分。幸せはどっち、みたいなはかり方も前時代的だけど、これコメディの原風景じゃないかな。
TGCとか青山の超安スーツとか流行ったなあ。

…笑いに徹した脚本がいい
谷原さんから塚地さん
大島さんから北川さん
ベストキャスティングです
アイデアがとてもおもしろい。
上手~く作られていて笑える
…嘘の外見と…実の中身
誰もが外見がカッコいい方が
モテるけど・・

四人いるけど中身は二人

谷原さん塚地さん北川さん
大島さん
皆さん素敵でした
谷原さんはコメディに挑戦して
色々な意味でカッコよかった

しあわせって…毎日、笑って暮らせること
小さなしあわせの積み重ねが
一番の幸せなんでしょうね
おもしろくてほっこりしました
※劇中で佐野元春のSOMEDAYの曲
がかかってテンションが上がりました

容疑者Ｘの献身を鑑賞後に視聴。

結論:本当に面白くない。駄作。なんだこれ⋯と言う印象。
今作は森三中大島さんの旦那さん、鈴木おさむ氏が監督を務めた作品。彼はお笑い番組の作家が主な職業であり、その為、今作はコメディー映画であり、笑わせる要素がふんだんに盛り込まれている。
しかし、私もしてはどれもチープなものであり、こんなので笑えるの？と感じてしまった。劇場内でもあまり大きな笑いは起こっていなかった。

◯良かった点
・単純明快。頭を空っぽにして時間が潰せる。

◯不満点
・単純すぎて次の展開がいとも簡単に読めてしまう。
・何か汚いシーンが多い。さすがお笑い番組の作家さんと感じてしまった。

ストーリーはとてもシンプルで
ブサイクな主人公が見た目も声も
ハンサムになれるスーツを着て
人生を謳歌する話。
本当の自分を認めてくれる人達か、
ハンサムスーツを着て人生を
やり直すか。どちらが幸せなのか。

昭和の名曲を入れ込み
作り手のおっさん臭さが垣間見える｡
見た目じゃなくて中身よねっと
当たり障りのない終わり方。

二枚目でコミカルな演技もできる
谷原章介はこの役に合っています。
反町隆史や竹野内豊ではこうはならない。
この映画で一番得をしたのは
大島美幸だね。
北川景子をお披露目する映画だった。