パンダフルライフ
劇場公開日 2008年8月30日
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劇場公開日 2008年8月30日
菅野美穂、オヤジっぽいパンダに親近感。「パンダフルライフ」初日
2008年9月1日北京五輪は興味なし。まえだまえだが「パンダフルライフ」応援ソングを披露
2008年8月13日菅野美穂が浴衣で納涼。「パンダフルライフ」屋外試写
2008年8月7日打倒「ポニョ」!小学生兄弟が「パンダフルライフ」で歌手デビュー
2008年7月22日菅野美穂、「オヤジっぽいところがカワイイ」パンダの魅力を語る
2008年5月28日菅野美穂が四川省のパンダの生態に迫る「パンダフルライフ」ナレーション
2008年5月22日笑える
楽しい
幸せ
映画「パンダフルライフ」(毛利匡監督)から。
単純に、パンダの暮らしを紹介するドキュメンタリー映画。
ナレーター役の女優・管野美穂さんの声も画像に合っていた。
パンダの子育ての様子は、ほとんど知らなかったので、
とても興味深く見ることができた。
今回の一言は、中国の四川省にある「成都大熊猫繁育研究基地」
(パンダを絶滅から救おうとしている施設)に働く飼育係の言葉。
思わず「クス」っと笑ってしまい、メモしてしまった。
どうみても「(垂れ目で)美人ではない」し、
上半身と下半身の境なんてわからないのに、まじめな顔して
撮影クルーに向かって呟いた「腰もきっとしまっていて」は、
彼にとっては、パンダは本当に可愛いんだな、と感じさせた。
映画によると、パンダは、氷河期に食べ物がなく、
肉食動物から草食動物へ進化していったようだ。
作品のキャッチコピー
「毎日に疲れたら、有休とってパンダしよう」を目にして、
「ゆっくり流れる平和な時間を過ごそう」と読み替えてみた。
パンダだけは、なぜか今でも、あのしぐさを見ると
誰か人間が入っているに違いない、と思ってしまう動物である。
ただ、可愛~い♪癒された~い♪の一心で観に行ったのが、
案外しっかりとしたドキュメンタリーだったので驚いた。
とはいえ、彼らのおとぼけムードいっぱいの映像に、
ほんわかふわふわと彼らが転がり遊ぶ様子は、激カワイイ☆
それにしても。。
絶滅の危機にあるパンダの生育には並々ならぬ努力が施され、
人間&パンダの両面において、とても勉強になったのは確か。
胡散臭いドラマ仕立て(最近そういうナレーションが多い)
と思いきや、菅野美穂のほのぼのした語り口はかなり絶妙で
和歌山から中国へ旅立った兄弟のその後には、ちょっと泣けた。
パンダって、ものすごく人間ぽいのだ。
寝ているパンダに飼育員が餌を投げる…が、まだ寝ている。
そこで何度も何度も名前を呼ぶと「え?あ、なに。オレ?
あぁ~餌ね。ハイハイ。」みたいな感じで起きてくる(爆)
…そしてあぐらをかく。食べる。まるでどっかのお父さんだ^^;
可愛いとは言い難い、そのしぐさや表情も。
ひねくれてケンカをするし、なんと想像妊娠までする!(爆)
こんなに喜怒哀楽が激しい動物だとは思わなかった…。
残念ながら、先日日本で生まれた赤ちゃんは亡くなったが、
双子を産むパンダは、基本どちらかしか育てないのだそうだ。
それを人間は交代で抱かせ、おっぱいを飲ませ、育てさせる。
どうも最近の中国には、いい印象が持てないのだけれど(汗)
この「成都大熊猫繁育基地」での彼らにはとても好印象^^;
未熟児灰色パンダの発育過程には、かなり感動。。
パンダの生きざまから生命の不思議を教わった気がする。
おそらく好き好きが分かれるタイプの映画…だろうけど、
学生の頃まで獣医か飼育係になりたかった自分なので
(あまりに脳密度が足りなくて方向転換…)
動物の為に生きている彼らを見ると、つい感情移入してしまう。
危機に瀕しているとはいえ、パンダたちは彼らをこよなく愛する
人間に手厚く保護されている、一握りのラッキーな動物なのだ。
(人気アイドルの道は険しいというのが、人間と同じねぇ(T_T))
パンダ好きなので期待して見に行ったのですが、イマイチ納得できませんでした。
地震前の映画撮影だったにもかかわらず、パンダの聖地である臥龍のセンターは、全く出てきません。日本の映画会社は、こんな映画をいつまで作り続けるんでしょうか?こんな程度なら、テレビ番組かビデオで見れば十分だと私は思いました。
キャラクターのパンダのイラストも、私の周りでは大不評です。いまどき、こんなイラストをよく採用したなと驚きました。
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