イエスマン “YES”は人生のパスワードのレビュー・感想・評価
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人生観を変えてくれる作品のひとつ
何事もポジティブに考えようと思わせてくれる作品(^^)b
個人的には大好きです。
まぁ、あんなに何でもかんでも『イエス』って言ってたら、とんでもないコトになりそうだけど(^_^;)
原作者が実際に行った事を題材にしてるらしいけど、原作者はどんなコトになったんだろう…?
とりあえず、ズーイー・デシャネルが可愛すぎる!
前向きな映画
人生ポジティブに生きなければと改めて思わせてくれる良作。シーンに合わせた音楽のセンスも良い!
ジム・キャリーの顔芸が素晴らしい。最近スクリーンでお見かけしないような気がするなぁ…あとブラッドリー・クーパーがまだフレッシュな感じだ。
この映画「イエスマン!」を まんま実際にやってみたご仁がいるのですよ(驚き)
この映画「イエスマン!」を
まんま実際にやってみたご仁がいるのですよ、
有名な女流書家。
お名前は失念しましたが、車か何かのCMにも《イメージキャラクター》として出演された 才色兼備の方です。
仕事に行き詰まっておられた頃、この映画に出会って「自分も一週間だけ試しにやってみよう」と思ったそうです
・仕事でインタビューを受け、
「今度お食事でもしたいですねー」と別れ際のご挨拶(=社交辞令)を言われると
「ではいつの日にしましょうか?」と手帳を開いて相手を面食らわせたり、
・いつもなら適当な理由をつけて断るような=絶対にOKしない気の合わないグループからの飲み会の誘いも、即答で参加。
二次会も、三次会も、酔っぱらいから声を掛けられれば必ず最後まで「イエスマン!」
・ある日、たそがれて海を見ていたら知らない若者たちが
「おいでよー彼女、一緒に泳ごうぜぃ♪」
と呼んでいるようなので水着を買い
次の瞬間には初対面の裸の若者たちとバナナボートに跨がって洋上をすっ飛んでいたと。
ラジオで淡々と語る彼女ゆえ、余計に聞いているこちらは抱腹絶倒の体験談でした。
まさか実行する人間がいるとは信じられない!
で予定の一週間が終わり、彼女は元の書家に戻ったそうなのですが。
映画の印象よりも、後日聞いたこのお話のほうが強烈でね、なんかガードの固くて面白味のない僕自身のことを超反省しましたのですよ・・
実はこれは息子から薦められた映画です。
思春期の苦しみの最中にあった息子は、あまり父親である僕とはしゃべりませんでしたが、こうして彼自身が悩みの中から何がしかを見出だした映画を、彼は僕に“暗号”のように薦めてくれるのでした。
「親父も生き方変えろよ」ってか?
サンキューだ。
・・・・・・・・・・・・
なお、聖書にも「イエスマン」の下敷きになったのでは?と思えるエピソードがありました、
銀行の中間管理職の男、勝手に負債者を許してどんどん富を放出して=友人を増やしていて、凋落後にみんなから助けてもらえる話。頭取から褒められている不思議な話
(ルカ福音書16章)
コメディ映画ではあるが、これは本当に効果あるのでは?
人生において、断ること(NO)承ること(YES)沢山あると思います。YESということで、いいことがあるかもしれない、NOと言ってしまったら、いいことは起こらない。ただ、いいことが起こると信じ、義務としてYESと言い続けることが大切なのではない。きちんと考え、時にはNOと断る力も大切なのだ。ただ、YESと言わなければ経験できないこともある。主人公はYESと言い続けることで人生は大きく変わった、コメディ映画のネタと思われがちだが、本当に効果はあるのではと思った。数日だけ試してみるのもありかも。
【ポジティブに生きる活力とヒントを与えてくれる良作】
・2008年製作のアメリカのコメディ映画です。何事も「NO」といいがちな銀行員カール(ジムキャリー)が、とあるセミナーと出会い何事も「YES」と発言することで人生が好転していく喜劇、という大枠ストーリー。
[お薦めのポイント]
1.観ている人を前向きにさせてくれる物語
2.最終的に地に足の着いたテーマに落ち着かせてくれるので共感性が高まる
3.ジム・キャリーさんとズーイー・デシャネルさんのお似合いカップル感が素敵
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[物語]
・物語中盤までは、なんでも「NOをYES」に変えることで人生うまくいく!ということがすっと入ってきます。とてもポジティブシンキングに慣れます。しかし、終盤に差し掛かるとある疑問が沸き上がってきます。「同時に何人もの人にxxしてもらってもいい?」とお願いされたら・・・すべてに「YES」というのは無理があるし、矛盾が生じるのでは??と思うようになってきます。ここで、いったん、共感性が薄れます。「物語の主人公だからそれができるんでしょ、現実にはそれは無理な話だし」と。笑 しかし、そんな疑念をしっかりふき取ってくれるシーンになると、また一気に共感性が高まります。個人的には、この物語構成が圧巻でした。一旦、突き放しておきながら、伏線を回収するかのようにしっかり引き寄せる感じ。いいですね。
[演出]
・コメディ要素が強い映画なので、目立った演出を感じることはできませんでした。逆に、何も気にせずすらっと観れるように作られている秀逸な演出ともいえるのかもしれません。
[映像]
・特に際立って感じたものはありませんでした。
[音楽]
・特に際立って感じたものはありませんでした。
[演技・配役]
・ジム・キャリーさん、さすがですね。面白さと真面目さを両立させる演技によって、コメディ映画としても自己啓発系映画としても厚みのある作品に仕上げてくれています。カール(キャリーさん)の恋人アリソン役のズーイー・デシャネルさんは、あまり見たことない方でしたが、綺麗でありつつも、役柄の売れないアーティストの雰囲気がしっかり出ていて素敵でした。旅行に行く際の普段とは全く違う可愛らしい格好は特に素敵でした。
[全体]
・サクッと見れるコメディ映画でありながら、実生活でも利用できる人生のヒントを提示してくれている自己啓発系の映画。
・悩み事がある方、ネガティブ志向の方、一度この作品をご覧になってみてはいかがでしょうか。とてもポジティブになれると思います。
#映画 #コメディ #自己啓発 #イエスマン #ジム・キャリー #YESMAN #2008年 #ズーイー・デシャネル #人生のヒント
#全体3.7 #物語3.8 #演出3.7 #演技3.7 #配役3.7 #映像3.7 #音楽3.7
昔見たことあった記憶あり。
アメリカの映画って、面白い時の破壊力が日本映画とちょうと違う。
この映画は、一見馬鹿みたいだけど、一理はある。
ハチャメチャにイエスマンになることで、いろいろなことがうまく回りだす。
少しのメリットを1億倍に面白くふくらませて結果に見せるところが楽しい。
しかし最後にしっかり、ノーと言うことも必要と、より戻している。
だからこその彼女とのハッピーエンドなんであり、納得できる。
世の中に100%の真理などはない、
取捨選択いいとこどりだ。
日本社会は、基本的にイエスマンの
集まりで逆にノーと言えずに苦しむ
ことのほうが多い。
だからもちろんノーも人生に関わる
キーワードなんである。
大好物な映画!あースッキリした (≧▽≦)
絶対にありえないおバカな展開だけど
脇役が大マジメだから、つい引き込まれちゃいますね。
ジム・キャリーがあまり好きじゃないのと
会社のイエスマンを描いた作品だと勘違いしていたので
ここまで観ずにいたけど、実際は最高だった!
声に出すほど笑えたし、気分もスカーっとした。
久々の超お気に入り映画となりました。
ゾウイー・デシャネルも可愛すぎ♡
この映画には、みんなをhappyな気分にする力がある!
全てにイエスと答えられたら
ちょっと元気がない時に見るのにちょうどいい映画。
仕事でも私生活でもちょっと嫌なことや面倒なことがあると、言い訳をして断るのが普通、、
ちょっと反論をすると言い訳をするなと言われ、言い訳じゃなくて事実を言ってるだけだとさらに言い訳を重ね、、、
もし何も考えず全てにイエスと答えられたら、、?人生変わるかも?
と、そんな風に思わせてくれる映画でした(^_^;)
失礼だけど、くだらなそうじゃ無いかって見送ってました。間違えてた!...
失礼だけど、くだらなそうじゃ無いかって見送ってました。間違えてた!
確かに怪しい集まりでイエスマンに変わるけど、色々起きる展開が面白い。
前向きにもなれるし、イエスマン…いいかも知れない。
【”死んだ目から、虎の眼へ!” ”ネガティブシンキングより、ポジティブシンキング!” 否定ばかりしていると、自分が生きる世界は小さくなってしまうよ! 】
■妻と離婚し、家に閉じこもり、死んだような目で生きるカール(ジム・キャリー)が”妖しいセミナー、イエス!”に彼の状態を心配?した友人に誘われ、何でもイエス!と受け入れるポジティブ男へ変容していく様をコミカルに描いた作品。
◆感想 -外界の人々とドンドン交流を持つようになったカールの姿が、コミカルだが、素晴らしい。-
・前半の、カールの無茶苦茶な”イエス!””行動が、後半、見事に回収されていく爽快さ。
・飛び降り自殺をしようとする男を、ギターと歌で助けるシーン。沁みます・・。
・新しい彼女、アリソン(ズーイー・デシャイネル)も、出来て・・・。
けれど、イロイロあって・・。
<アリソンと復縁するために、ドゥカティに跨り、ウイリー走法で突っ走るカールの姿。
バックに流れるのは、”サバイバー”の「アイ・オブ・ザ・タイガー」
(元、死んだように生きていた時代の、カールの着メロ・・)
元気が出て、イロイロと考えさせられる、コメディです。>
騒々しくて楽しい
2021年1月31日@Netflix
ずっと気になっていたが観れずにいた作品。
観れてよかったです。
評判どおり、楽しく、難しいことを考えずに観れる良い映画です。
現実に「YES」だけで生活すれば、人生破綻しますよね。「Oh Yes!」ではなく「Oh my god!」になるんでしょうね笑
ジム・キャリーの顔芸がすごい。
バイクでウィリーするシーンは体張ってて笑いました。
楽しく人生を生きるのは自分の気持ち次第なのだよ、と改めて教えてもらいました。
明るい気持ちになれる!
大好きな映画です! ライブの歌もエンディングの歌もズーイ・デシャネルが仲間と作ったんですよね、いい歌ですね♪ ただ本当に人付き合いが苦手なので、この映画を観ても色々なことに挑戦はしていませんが(笑) 当時劇場に観に行ったら僕以外全員カップルだったので虚しかったのをよく覚えています・・。 いつも何かしら言い訳して誘いを断ってた序盤は以前の僕にそっくりです、 いまだにNOマンのままですが、ほとんど後悔していません。
やはり体を張るジム・キャリー
なかなかに奥深い内容でした。
確かに、ふみださなけかば変わらない、変えられない、はたくさんあるよね。
YES.の一言を言えると言うのは実はすごいことなんだなぁ、と思ったりした。
ジム・キャリー。
やはりすごい人でした。
体張って演技するんだよね。
ジム・キャリーの作品にしては気持ち良く観れました。
ブラッドリ・クーパーが出てたのは驚きでした。
自分主体ならYES 相手主体ならYESorNO
何かを始めようとする時に、
利害が自分にしかないのなら、興味がある事ならばやった方が良い。
だけど、家族、友人、恋人、人を取り巻くような事をするなら、思慮深くなる事も大切。
対、人ならば、相手を思いやるYESではなくて、本心からのYESじゃないと心には響かないなと。
必ず、YESと答える人にはYESの価値がなくなってしまう。
それが顕著に出るのは恋愛で、やっぱり恋愛は自分を偽るのではなく、ありのままの自分を好きで居てくれる人とするものだと思った。
だから、ありのままの自分のレベルを上げる為にこれから頑張ろうと、ポジティブな気持ちにしてくれる作品
少し気持ちを変えるだけで
ジム・キャリー主演のコメディ。
ネガティブな主人公が、自己啓発セミナーへ行って、今までとは少し違う態度に変わると、人生が変わっていくというお話。
何にでもyesと答える彼に、最初は?と思ったけれど、
話が進むにつれて、彼の心が動いていることに気づき、人はこんなにも人生を楽しめる方法があるということにに気づかされる。
自分の小さな頭でごちゃごちゃ考えるよりも、思いつき、その場のノリでとりあえずYESと言ってみたら、なんだか楽しくなったという経験がある人は意外といるんじゃないかなー。
これは映画だけれど、日常の中にこのスピリットを意識するだけで、何か面白いことへと繋がるような気持ちにさせてくれます。
ごちゃごちゃ考えるよりもまず、行動あるのみ!
ただし、自分のポリシーをしっかり持って、何が起こっても自分が責任を持たなきゃいけないってのは大前提。
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