イエスマン “YES”は人生のパスワードのレビュー・感想・評価
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コメディ映画ではあるが、これは本当に効果あるのでは?
人生において、断ること(NO)承ること(YES)沢山あると思います。YESということで、いいことがあるかもしれない、NOと言ってしまったら、いいことは起こらない。ただ、いいことが起こると信じ、義務としてYESと言い続けることが大切なのではない。きちんと考え、時にはNOと断る力も大切なのだ。ただ、YESと言わなければ経験できないこともある。主人公はYESと言い続けることで人生は大きく変わった、コメディ映画のネタと思われがちだが、本当に効果はあるのではと思った。数日だけ試してみるのもありかも。
【ポジティブに生きる活力とヒントを与えてくれる良作】
・2008年製作のアメリカのコメディ映画です。何事も「NO」といいがちな銀行員カール(ジムキャリー)が、とあるセミナーと出会い何事も「YES」と発言することで人生が好転していく喜劇、という大枠ストーリー。
[お薦めのポイント]
1.観ている人を前向きにさせてくれる物語
2.最終的に地に足の着いたテーマに落ち着かせてくれるので共感性が高まる
3.ジム・キャリーさんとズーイー・デシャネルさんのお似合いカップル感が素敵
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[物語]
・物語中盤までは、なんでも「NOをYES」に変えることで人生うまくいく!ということがすっと入ってきます。とてもポジティブシンキングに慣れます。しかし、終盤に差し掛かるとある疑問が沸き上がってきます。「同時に何人もの人にxxしてもらってもいい?」とお願いされたら・・・すべてに「YES」というのは無理があるし、矛盾が生じるのでは??と思うようになってきます。ここで、いったん、共感性が薄れます。「物語の主人公だからそれができるんでしょ、現実にはそれは無理な話だし」と。笑 しかし、そんな疑念をしっかりふき取ってくれるシーンになると、また一気に共感性が高まります。個人的には、この物語構成が圧巻でした。一旦、突き放しておきながら、伏線を回収するかのようにしっかり引き寄せる感じ。いいですね。
[演出]
・コメディ要素が強い映画なので、目立った演出を感じることはできませんでした。逆に、何も気にせずすらっと観れるように作られている秀逸な演出ともいえるのかもしれません。
[映像]
・特に際立って感じたものはありませんでした。
[音楽]
・特に際立って感じたものはありませんでした。
[演技・配役]
・ジム・キャリーさん、さすがですね。面白さと真面目さを両立させる演技によって、コメディ映画としても自己啓発系映画としても厚みのある作品に仕上げてくれています。カール(キャリーさん)の恋人アリソン役のズーイー・デシャネルさんは、あまり見たことない方でしたが、綺麗でありつつも、役柄の売れないアーティストの雰囲気がしっかり出ていて素敵でした。旅行に行く際の普段とは全く違う可愛らしい格好は特に素敵でした。
[全体]
・サクッと見れるコメディ映画でありながら、実生活でも利用できる人生のヒントを提示してくれている自己啓発系の映画。
・悩み事がある方、ネガティブ志向の方、一度この作品をご覧になってみてはいかがでしょうか。とてもポジティブになれると思います。
#映画 #コメディ #自己啓発 #イエスマン #ジム・キャリー #YESMAN #2008年 #ズーイー・デシャネル #人生のヒント
#全体3.7 #物語3.8 #演出3.7 #演技3.7 #配役3.7 #映像3.7 #音楽3.7
昔見たことあった記憶あり。
大好物な映画!あースッキリした (≧▽≦)
全てにイエスと答えられたら
【”死んだ目から、虎の眼へ!” ”ネガティブシンキングより、ポジティブシンキング!” 否定ばかりしていると、自分が生きる世界は小さくなってしまうよ! 】
■妻と離婚し、家に閉じこもり、死んだような目で生きるカール(ジム・キャリー)が”妖しいセミナー、イエス!”に彼の状態を心配?した友人に誘われ、何でもイエス!と受け入れるポジティブ男へ変容していく様をコミカルに描いた作品。
◆感想 -外界の人々とドンドン交流を持つようになったカールの姿が、コミカルだが、素晴らしい。-
・前半の、カールの無茶苦茶な”イエス!””行動が、後半、見事に回収されていく爽快さ。
・飛び降り自殺をしようとする男を、ギターと歌で助けるシーン。沁みます・・。
・新しい彼女、アリソン(ズーイー・デシャイネル)も、出来て・・・。
けれど、イロイロあって・・。
<アリソンと復縁するために、ドゥカティに跨り、ウイリー走法で突っ走るカールの姿。
バックに流れるのは、”サバイバー”の「アイ・オブ・ザ・タイガー」
(元、死んだように生きていた時代の、カールの着メロ・・)
元気が出て、イロイロと考えさせられる、コメディです。>
騒々しくて楽しい
明るい気持ちになれる!
なるほど
見る前は、ライアーライアーみたいに不思議な力でYESしか言えなくなるんだと思ってたけど、自分の意思でイエスマンになったんですね。努力してイエスマンに。
きっと、YESが人生のパスワードになることって結構多いんだろうな。
自分もイヤな約束、仕事から逃げがちなので、ちょっとだけあのYES教を見習おうと思った。
あとジムキャリーの顔芸が単純に笑えた。
やはり体を張るジム・キャリー
自分主体ならYES 相手主体ならYESorNO
少し気持ちを変えるだけで
ジム・キャリー主演のコメディ。
ネガティブな主人公が、自己啓発セミナーへ行って、今までとは少し違う態度に変わると、人生が変わっていくというお話。
何にでもyesと答える彼に、最初は?と思ったけれど、
話が進むにつれて、彼の心が動いていることに気づき、人はこんなにも人生を楽しめる方法があるということにに気づかされる。
自分の小さな頭でごちゃごちゃ考えるよりも、思いつき、その場のノリでとりあえずYESと言ってみたら、なんだか楽しくなったという経験がある人は意外といるんじゃないかなー。
これは映画だけれど、日常の中にこのスピリットを意識するだけで、何か面白いことへと繋がるような気持ちにさせてくれます。
ごちゃごちゃ考えるよりもまず、行動あるのみ!
ただし、自分のポリシーをしっかり持って、何が起こっても自分が責任を持たなきゃいけないってのは大前提。
まぁまぁだった。
・変わりたい男性が自己啓発で立派に変わるというのは、とてもいい事だと思った。当人がYESで変わったのに、周りのセミナー参加者をただYESっていう人達みたいな扱いにしてたりしてたのが、何か成功していくジムキャリーを観てても何かなぁと思った。都合よくうまく行くのは人生ではとてもありがたいけど、物語としてみるとややしんどかった。
・ジムキャリーの演技がなかったら観れなかったかもしんない。動きや表情が豊かだなぁと思った。
何かのきっかけに…
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