イエスマン “YES”は人生のパスワードのレビュー・感想・評価
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ウルトラポジティブムービー
長い間気になってたのをNetflix加入を機に観てみました。
何事にも「No」と言い続ける男が、セミナーをきっかけにある日突然「Yes」しか言わなくなるという話。
チャンスは気がつかないまま通り過ぎていくよ、ということがテーマなのでしょうか、主人公が「Yes」と言うたびに彼にとって良いことが起きていく展開は観ていてストレスが無いです。主演のジムキャリーさんの力でしょうか。
そして上手いなと思ったのは、「YESと言い続ける」ことの負の側面…というほどでもないですが「でもこういうことにもなるよね」という話もしっかりしてあることです。見終わった後に考えさせられるものがあります。
吹き替えの山ちゃんもいい仕事してました。
人生に迷いを感じている方々の背中を、強く押してくれる映画です。
基本的に、ジム・キャリー主演の映画は、「外れない」と思っています!
ストーリーとしては、今まで「ノー」と言って奥手な人生を歩んできたカール「ジム・キャリー」が、ある友人との出会いをきっかけに、「イエスセミナー」に参加して、すべてに「イエス」と言い続けることで、人生が好転していくという感じです。
コメディ要素が満載ですけども、この映画は、本当に人生に役立つような気がします。
しかも、ジム・キャリーの演技を見ていると、勇気づけられるし、「自分にもできる」と思ってしまいます。
願望に正直に生きていきたい
人生を引っ繰り返したい
チャレンジしたいけど自信がない
etc.
そんな方々の背中を力強く押してくれる最高の一本です!
言葉の力強さを改めて体感
ようやく見れた
ずっと気になっていた映画。
人から誘われた時だけでなく、「決断を迫られたとき」すべてにイエスという、というのがポイントだと思った。
「韓国語を学びますか?」「ギターをやってみませんか?」という広告全てにイエスと言い、結果そのスキルが役だったシーンは印象的。
2009年の映画なので劇中ではガラケーなのも懐かしい感じ。SNSやネット広告が少ない当時よりも、現代は決断を迫られる機会が増えているのでは?と感じた。だから毎日少しずつ疲弊していくのだろうか。
軽く見れるのに人生のヒントがたくさん詰まっていていい映画。
セミナーに行く前のネガティブなカールには身に染みるところがあるので、自分もイエスマンになってみるといいのかも。
「YES」で人生はチェンジする。
2008年。ジム・キャリー主演のコメディ映画。
実体験に基づく映画だというから驚きだ。
イギリスBBCのラジオディレクターだったダニー・ウォレスが、
7ヶ月間、すべての問いに「YES」で答える実験をして本にしました。
ウォレスはまだ20代の青年。
(そんなことを考えるのは若い人に決まってますね)
主人公のカール(ジム・キャリー)は銀行員、融資係です。
離婚してバツイチ。何かというと「NO」と答える根暗な男。
ある友人に薦められて日、自己啓発セミナーに出席します。
主催者のテレンス・スタンプから、すべての問いの答えを「YES」にしたら、
「運」が開かれる。
「NO」と答えれば、大罰が当たる・・・との脅かしを受けます。
この映画、人気作で、夢がある・・・とか、勇気を貰った・・・
と、評判が良いです。
外国コメディ映画25・・・その14位。
ジム・キャリーの映画は25の中に、
8位・・・「ライアーライアー」
9位・・・「マスク」
14位が、この映画「イエスマン」です。
「マスク」は観てます。
個人的にはジム・キャリーなら1998年の「トゥルーマン・ショー」が
好みです。
「橋から飛び降りろ」
「YES」
なんとカールは即決で飛び降ります。
実際にはバンジージャンプみたいに命綱を付けてたので、「ひと安心」
ホームレスに「車に乗せて」と頼まれて、「1ドル頂戴」とせがまれ、
「ついでに全部ちょうだい!!」
「YES」
おまけにガス欠になり、徒歩でガソリンスタンドにガソリンを買いに行き、
出会うのが「運命の女性」
原作もこんなんなんだろうか?
運命の女性との「愛」に割り込むのが「YES」の言葉。
14年前公開の映画です。
現実に「YES」を連発していたら、詐欺に合う、嫌いな異性と付き合う、
嫌いな食べ物を食べる・・・
最近思うに「YES」「NO」を言う機会が少ない・・・です。
「いいえ」より「はい」が難しい
主人公(ジム・キャリー)は銀行員で、仕事でもプライベートでも「いいえ」と言う事が多かった。
ところがある講習会で「はい」としか言わないと誓わされ、人生が大きく転換する。
会話をするとき、身構えてしまうと「いいえ」と言いがち。
離婚してそのショックから否定的になり、人を遠ざけ、引きこもる銀行員...
ズーイー・デシャネルかわいい。
大好きな映画
3回目くらいの鑑賞です。
見たあと明るい気持ちになれるので大好きな映画です。
野外音楽堂みたいなところでジムキャリーがビートルズの歌を歌うシーンが一番好きかな。
歌がすごく上手いと思う。
親友役のブラッドリークーパーもイケメンだし、最高です。
生き方に共感
テーマがはっきりしていてわかりやすい。 自分の実生活と重ねてみて確...
テーマがはっきりしていてわかりやすい。
自分の実生活と重ねてみて確かに消極的だったことで逃したものもたくさんあるんだろうなぁと思う。
極端なポジティブさで笑いを取りつつ最後にはNOと言うことの大切さにも触れているところに好感が持てる。
楽しみましょう
人生観を変えてくれる作品のひとつ
前向きな映画
この映画「イエスマン!」を まんま実際にやってみたご仁がいるのですよ(驚き)
この映画「イエスマン!」を
まんま実際にやってみたご仁がいるのですよ、
有名な女流書家。
お名前は失念しましたが、車か何かのCMにも《イメージキャラクター》として出演された 才色兼備の方です。
仕事に行き詰まっておられた頃、この映画に出会って「自分も一週間だけ試しにやってみよう」と思ったそうです
・仕事でインタビューを受け、
「今度お食事でもしたいですねー」と別れ際のご挨拶(=社交辞令)を言われると
「ではいつの日にしましょうか?」と手帳を開いて相手を面食らわせたり、
・いつもなら適当な理由をつけて断るような=絶対にOKしない気の合わないグループからの飲み会の誘いも、即答で参加。
二次会も、三次会も、酔っぱらいから声を掛けられれば必ず最後まで「イエスマン!」
・ある日、たそがれて海を見ていたら知らない若者たちが
「おいでよー彼女、一緒に泳ごうぜぃ♪」
と呼んでいるようなので水着を買い
次の瞬間には初対面の裸の若者たちとバナナボートに跨がって洋上をすっ飛んでいたと。
ラジオで淡々と語る彼女ゆえ、余計に聞いているこちらは抱腹絶倒の体験談でした。
まさか実行する人間がいるとは信じられない!
で予定の一週間が終わり、彼女は元の書家に戻ったそうなのですが。
映画の印象よりも、後日聞いたこのお話のほうが強烈でね、なんかガードの固くて面白味のない僕自身のことを超反省しましたのですよ・・
実はこれは息子から薦められた映画です。
思春期の苦しみの最中にあった息子は、あまり父親である僕とはしゃべりませんでしたが、こうして彼自身が悩みの中から何がしかを見出だした映画を、彼は僕に“暗号”のように薦めてくれるのでした。
「親父も生き方変えろよ」ってか?
サンキューだ。
・・・・・・・・・・・・
なお、聖書にも「イエスマン」の下敷きになったのでは?と思えるエピソードがありました、
銀行の中間管理職の男、勝手に負債者を許してどんどん富を放出して=友人を増やしていて、凋落後にみんなから助けてもらえる話。頭取から褒められている不思議な話
(ルカ福音書16章)
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