イエスマン “YES”は人生のパスワードのレビュー・感想・評価
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「YES」で人生はチェンジする。
2008年。ジム・キャリー主演のコメディ映画。
実体験に基づく映画だというから驚きだ。
イギリスBBCのラジオディレクターだったダニー・ウォレスが、
7ヶ月間、すべての問いに「YES」で答える実験をして本にしました。
ウォレスはまだ20代の青年。
(そんなことを考えるのは若い人に決まってますね)
主人公のカール(ジム・キャリー)は銀行員、融資係です。
離婚してバツイチ。何かというと「NO」と答える根暗な男。
ある友人に薦められて日、自己啓発セミナーに出席します。
主催者のテレンス・スタンプから、すべての問いの答えを「YES」にしたら、
「運」が開かれる。
「NO」と答えれば、大罰が当たる・・・との脅かしを受けます。
この映画、人気作で、夢がある・・・とか、勇気を貰った・・・
と、評判が良いです。
外国コメディ映画25・・・その14位。
ジム・キャリーの映画は25の中に、
8位・・・「ライアーライアー」
9位・・・「マスク」
14位が、この映画「イエスマン」です。
「マスク」は観てます。
個人的にはジム・キャリーなら1998年の「トゥルーマン・ショー」が
好みです。
「橋から飛び降りろ」
「YES」
なんとカールは即決で飛び降ります。
実際にはバンジージャンプみたいに命綱を付けてたので、「ひと安心」
ホームレスに「車に乗せて」と頼まれて、「1ドル頂戴」とせがまれ、
「ついでに全部ちょうだい!!」
「YES」
おまけにガス欠になり、徒歩でガソリンスタンドにガソリンを買いに行き、
出会うのが「運命の女性」
原作もこんなんなんだろうか?
運命の女性との「愛」に割り込むのが「YES」の言葉。
14年前公開の映画です。
現実に「YES」を連発していたら、詐欺に合う、嫌いな異性と付き合う、
嫌いな食べ物を食べる・・・
最近思うに「YES」「NO」を言う機会が少ない・・・です。
「いいえ」より「はい」が難しい
主人公(ジム・キャリー)は銀行員で、仕事でもプライベートでも「いいえ」と言う事が多かった。
ところがある講習会で「はい」としか言わないと誓わされ、人生が大きく転換する。
会話をするとき、身構えてしまうと「いいえ」と言いがち。
離婚してそのショックから否定的になり、人を遠ざけ、引きこもる銀行員...
ズーイー・デシャネルかわいい。
大好きな映画
3回目くらいの鑑賞です。
見たあと明るい気持ちになれるので大好きな映画です。
野外音楽堂みたいなところでジムキャリーがビートルズの歌を歌うシーンが一番好きかな。
歌がすごく上手いと思う。
親友役のブラッドリークーパーもイケメンだし、最高です。
生き方に共感
テーマがはっきりしていてわかりやすい。 自分の実生活と重ねてみて確...
テーマがはっきりしていてわかりやすい。
自分の実生活と重ねてみて確かに消極的だったことで逃したものもたくさんあるんだろうなぁと思う。
極端なポジティブさで笑いを取りつつ最後にはNOと言うことの大切さにも触れているところに好感が持てる。
楽しみましょう
人生観を変えてくれる作品のひとつ
前向きな映画
この映画「イエスマン!」を まんま実際にやってみたご仁がいるのですよ(驚き)
この映画「イエスマン!」を
まんま実際にやってみたご仁がいるのですよ、
有名な女流書家。
お名前は失念しましたが、車か何かのCMにも《イメージキャラクター》として出演された 才色兼備の方です。
仕事に行き詰まっておられた頃、この映画に出会って「自分も一週間だけ試しにやってみよう」と思ったそうです
・仕事でインタビューを受け、
「今度お食事でもしたいですねー」と別れ際のご挨拶(=社交辞令)を言われると
「ではいつの日にしましょうか?」と手帳を開いて相手を面食らわせたり、
・いつもなら適当な理由をつけて断るような=絶対にOKしない気の合わないグループからの飲み会の誘いも、即答で参加。
二次会も、三次会も、酔っぱらいから声を掛けられれば必ず最後まで「イエスマン!」
・ある日、たそがれて海を見ていたら知らない若者たちが
「おいでよー彼女、一緒に泳ごうぜぃ♪」
と呼んでいるようなので水着を買い
次の瞬間には初対面の裸の若者たちとバナナボートに跨がって洋上をすっ飛んでいたと。
ラジオで淡々と語る彼女ゆえ、余計に聞いているこちらは抱腹絶倒の体験談でした。
まさか実行する人間がいるとは信じられない!
で予定の一週間が終わり、彼女は元の書家に戻ったそうなのですが。
映画の印象よりも、後日聞いたこのお話のほうが強烈でね、なんかガードの固くて面白味のない僕自身のことを超反省しましたのですよ・・
実はこれは息子から薦められた映画です。
思春期の苦しみの最中にあった息子は、あまり父親である僕とはしゃべりませんでしたが、こうして彼自身が悩みの中から何がしかを見出だした映画を、彼は僕に“暗号”のように薦めてくれるのでした。
「親父も生き方変えろよ」ってか?
サンキューだ。
・・・・・・・・・・・・
なお、聖書にも「イエスマン」の下敷きになったのでは?と思えるエピソードがありました、
銀行の中間管理職の男、勝手に負債者を許してどんどん富を放出して=友人を増やしていて、凋落後にみんなから助けてもらえる話。頭取から褒められている不思議な話
(ルカ福音書16章)
コメディ映画ではあるが、これは本当に効果あるのでは?
【ポジティブに生きる活力とヒントを与えてくれる良作】
・2008年製作のアメリカのコメディ映画です。何事も「NO」といいがちな銀行員カール(ジムキャリー)が、とあるセミナーと出会い何事も「YES」と発言することで人生が好転していく喜劇、という大枠ストーリー。
[お薦めのポイント]
1.観ている人を前向きにさせてくれる物語
2.最終的に地に足の着いたテーマに落ち着かせてくれるので共感性が高まる
3.ジム・キャリーさんとズーイー・デシャネルさんのお似合いカップル感が素敵
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[物語]
・物語中盤までは、なんでも「NOをYES」に変えることで人生うまくいく!ということがすっと入ってきます。とてもポジティブシンキングに慣れます。しかし、終盤に差し掛かるとある疑問が沸き上がってきます。「同時に何人もの人にxxしてもらってもいい?」とお願いされたら・・・すべてに「YES」というのは無理があるし、矛盾が生じるのでは??と思うようになってきます。ここで、いったん、共感性が薄れます。「物語の主人公だからそれができるんでしょ、現実にはそれは無理な話だし」と。笑 しかし、そんな疑念をしっかりふき取ってくれるシーンになると、また一気に共感性が高まります。個人的には、この物語構成が圧巻でした。一旦、突き放しておきながら、伏線を回収するかのようにしっかり引き寄せる感じ。いいですね。
[演出]
・コメディ要素が強い映画なので、目立った演出を感じることはできませんでした。逆に、何も気にせずすらっと観れるように作られている秀逸な演出ともいえるのかもしれません。
[映像]
・特に際立って感じたものはありませんでした。
[音楽]
・特に際立って感じたものはありませんでした。
[演技・配役]
・ジム・キャリーさん、さすがですね。面白さと真面目さを両立させる演技によって、コメディ映画としても自己啓発系映画としても厚みのある作品に仕上げてくれています。カール(キャリーさん)の恋人アリソン役のズーイー・デシャネルさんは、あまり見たことない方でしたが、綺麗でありつつも、役柄の売れないアーティストの雰囲気がしっかり出ていて素敵でした。旅行に行く際の普段とは全く違う可愛らしい格好は特に素敵でした。
[全体]
・サクッと見れるコメディ映画でありながら、実生活でも利用できる人生のヒントを提示してくれている自己啓発系の映画。
・悩み事がある方、ネガティブ志向の方、一度この作品をご覧になってみてはいかがでしょうか。とてもポジティブになれると思います。
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昔見たことあった記憶あり。
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