トイ・ストーリー3のレビュー・感想・評価
全209件中、41~60件目を表示
トイ・ストーリー3
金曜ロードショーで拝見。今年19本目。
トイストーリー、ディズニーの中でもシリーズものだから長く観れる作品。4はまだ観てないからなんとも言えんけどなんていうか、成長したなぁって思う。
ロッツォが見た目可愛いけど想像以上の悪役でいい味だしてます。
ウッディの、アンディのおもちゃである自覚、覚悟。
大事にされたいと思う気持ちには胸を打たれます。
遊ばなくなったおもちゃ。それは多くの人に経験があると思う。
もう使わない、古くなったから捨ててしまう。
いつの間にかなくなってる。
兄弟に譲る、親戚に譲る。
寄付をする。
大事にとっておく。
どの方法が1番いいのか、考えさせられる。
次使う人がいい人だったら。もっと大事に使えれば…
そんな事を思う作品です。
かーみーさーまー。
金曜ロードショー
アンディが大学にいくため、ウッディたちが捨てられそうになる。
サニーサイド保育園にいくのだが、そこで仕切っているクマがクソ。
ウッディたちはなんとか脱出する。
アンディは最後、女におもちゃたちを寄付する。
ウッディはアンディとともにいく予定が、ウッディは寄付されるみんなのために、寄付のダンボールに自ら飛び込む。
あばよ相棒。
シリーズでも最高峰
最初からアンディーの成長やバスターの衰え具合には驚き、おもちゃ遊びをやめてしまったアンディーには共感もあるが、悲しい気持ちにもなった。サニーサイド保育園に行ってからはハラハラドキドキで恋愛要素もちょっぴりあって楽しかった。そして、ラストは涙無しには観れない映画!ブルーレイ買ったけど何回観ても泣いてしまう....。三部作しっかりとした長編アニメーションシリーズでとっても良いラストだった!
完璧。非の打ち所がない
言わずと知れたトイストーリー。
もう名作ですよね。
そしてこのトイストーリー3は確実に映画史に残る名作中の名作です。
何度見ても非の打ち所がない。
もちろん突っ込みどころはありますが、エンターテイメント性の方が完全に勝って突っ込むとかそう言うレベルは超えてます。
ラストは涙無しには観られません。
必ずら自分の子供が大きくなったら見せたいシリーズ1位です。
本当に素晴らしい作品。
完璧。
映画館でIMAX3Dで見た
大人になっていた娘二人と一緒に三人で川崎まで行って見た。
あの頃は二人ともまだ子どももいなくて、気軽に出かけられていたものだったなあと懐かしく思い出す。
始まってすぐ長女は ぼろぼろ泣き。
映画の間中ずっと泣いてた。
あー 私は悪魔です。
片っ端から不要なおもちゃ ぬいぐるみ
捨てて生きて来ました 😂ごめん。
彼女たちにとって大事だったものも
あっさり捨てて片付けておりました。
この映画の中にいたら 私は 極悪非道の
ラスボスです。
両側で 娘たちが ぎゃん泣きする間で
もう肩身狭くて。
もちろん 大感動ものでしたが
近所の子に貰われて、その後はどうなん?
ってちょっと心配になったりして。
でも当時はもう完結編だ。
と思って疑わなかったものでした。
☆☆☆☆★ ※ 鑑賞直後のメモから お馴染みシリーズ第3弾は。言っ...
☆☆☆☆★
※ 鑑賞直後のメモから
お馴染みシリーズ第3弾は。言ってみれば脱獄映画として、このシリーズにとっての新たなる息吹をもたらす。
とにかく、オモチャ達1体1体に吹き込まれた絶妙なキャラクター設定と。それぞれに与えられる見せ場が満載で素晴らしいの一言。
オモチャに与えられた役割とは果たして何なのか?
役割を全うしようとする生き方を選ぶオモチャ達と。捨てられた悔しさから、独裁的な生き方を選ぶオモチャ。
これを対比させて描いてはいるが。そんな事は観て行くに従って、最早どうでもよくなって来てしまう。
何故ならば。観た人の多くが、あの日あの時にオモチャと遊んだ記憶が、鮮やかに甦って来るからだ。
アンディの帽子や、ポテトヘッドの胴体等。どうやって回収されたのか?等の疑問点は残るものの。そんな事はどうでもよくなってしまい、最後には号泣させられてしまいます。
ずるいよ〜ピクサー(泣)
短編の『ディ・アンド・ナイト』も面白かったなあ〜。昼と夜のやり取りも、あの尺が丁度良いですね〜。無駄に長くするとダラダラ感が出てしまいますから。
それにしても、気持ち良く笑い、気持ち良い程に泣かされたなあ〜。
こんな夜は、普段は高くてなかなか買えないサ◯ト◯リーのプレミアムビールを、コンビニで買って帰り。家で祝杯だ〜!
2010年7月15日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン6
おもちゃ達による子離れ、溢れる親心が沁みてぼろ泣き。
公開当時劇場で号泣した。
アンディが17歳の大学進学間近になってるだけで、同世代のため2からの時の流れに驚き、懐かしくなり、一気に感情移入する。
そして、大切に遊ばれてきたおもちゃ達は、最近は箱の中ばかり。アンディと大学に連れて行って貰える事になったウッディ以外は屋根裏へ行くはずが、間違えてアンディママにゴミ捨て場に出され、なんとか脱出するも、捨てられたショックのせいで、助けにきたアンディの助言も耳に入らず、保育園行きを選んでしまう。
それが運の尽き!アンディのもとに戻る決断をしたウッディだけは辛うじて脱出できたが、アンディの家ではなく、保育園児ボニーの家に持ち帰られ、久しぶりに子供に遊んで貰い幸せな一夜。運良くアンディ家も近く、家に戻るか、ボニーのところにいれば安全なのに、保育園の地獄を知ったウッディは、再び仲間を救いに行く。
保育園では、かつては可愛がってくれる持ち主がいたが、置き去りにされて以来人が変わってしまったハグベアロッツォがおもちゃ達を牛耳り、アンディのおもちゃ一行は、昼は月齢の低い子供達に乱暴に扱われ、夜は牢屋の中で個々で眠るという拷問のような環境。逃げられないよう常にロッツォの手下達に監視されてもいる。更には、ロッツォに交渉を試みた男気溢れるバズは初期のスペースレンジャーモードに戻され、ロッツォの手下にされてしまうし。
一行が困り果てたところに再登場するウッディ!こちらも男気満載!
ロッツォ達から逃げ隠れ隠匿生活をしている電話のおもちゃからの情報も元に作戦を練り、いざ、夜の大脱出を試みる!
ロッツォ、見張りのサル、ビッグベビー、どれも怖すぎ。手に汗握る展開。ミスターポテトヘッドは単独任務も完遂。
文字通りみんなで力を合わせ、唯一の脱出ルートのダストシュートに向かうがそこでロッツォに見つかる。
切り札として、ロッツォが同じデイジーの家から来たビッグベビーを支配するために、お前は愛されていなかったんだと嘘を吹き込んでいた話をし、デイジーの名前付きのチャームを証拠に持ち出すウッディ、さすが!
しかし、真実を知ったビッグベビーはなんとロッツォを焼却炉行きのコンベアへ入れてしまう。一行もコンベアに。
切り刻まれるコンベアを鉄につかまって金属コンベアに乗ってかわそうとしたら、再びロッツォが。やなやつでも迷わず助けるウッディとバズ。危機一髪、全員金属コンベアに乗ったかと思えば、また燃えるごみコンベアに乗り移り。やっと出口かと思えば、行先は赤々と光る焼却炉。脱出ボタンを押せばコンベアを止められるのに、自分だけ逃げる道を選んだロッツォ。。
燃やされる最期を覚悟し、長年共にしてきた仲間たちと手を繋いて静かに目を瞑り、運命を受け入れるしかない一行。何度も諦めずに助け合って乗り切ってきたのに、これが最期とは。。
ところが、グリーンメンに、掬(救)われた〜!
2でおもちゃ達が空港に向かうバズを追いかけるために乗っ取ったピザプラネットの車から落っこちそうになったのをミスターポテトヘッドに助けられたグリーンメン。宇宙人なのに、借りた借りをきっちり返す人情が素晴らしい。
1人逃げ出したロッツォは、なんとごみ収集車の運転手に拾われ、車に磔付け!妬み、支配、嘘、など人の持つ悪い部分を集めたかのようなロッツォ、人類の罪をかぶったキリストかのようなラスト。
そしてまさかの、1で凶悪少年だったシドが運転するごみ収集車で、一行は家へ。
大学へ行くウッディ以外は屋根裏へ行くはずが、ウッディの機転で、全員、保育園児のボニーのもとへ。
おもちゃを大切にしてくれる子ならと、アンディがボニーの家へおもちゃを託しに車を走らせる。
大切なんだ!宝物なんだ!とボニーにもはっきり言ってくれるアンディ、良い青年。最愛のアンディの元で10年以上過ごせたおもちゃ達は、1のアンディの子供部屋の壁紙のような雲の日の昼下がり、ボニーの物となる。
ボニーの家ではレックスと馬が合うトリケラトプスもいたし、ボニーに着いて保育園に行けば、保育園に残ったバービーの近況も聞けるし、おもちゃ達に第2の人生が訪れる。
3は本当に泣き所が沢山。
1番の相棒だったウッディ以外は、最初から、使命を終え最期が近付く心の準備をしているおもちゃ達。
2でグリーンメン達を養子にしたポテトヘッド夫妻は大活躍!ポテトヘッドが、ウッディに、「アンディは良いやつだ。アンディにちゃんと髪切るように言えよ」って言うシーン。
1人でアンディのところに行くのではなく、みんなといることを選んだウッディが、アンディに最後にかける、「あばよ、相棒」のシーン。本当は大学生活をうまくやってけるかとか、心配でたまらないんだろう。
「可愛い子には旅をさせよ」「親の心子知らず」のような親心を具現化するような作品。
そして、常におもちゃを大切にしながら沢山遊び、遊び尽くしたからこそ、綺麗なお別れができるアンディも、アンディの成長を見守る使命をしっかり果たしたおもちゃ達も、お互いに、おもちゃ離れ、持ち主離れを未練はありつつ気持ちよくできる関係性は素晴らしいと思う。
見る度に思う事。子供達に遊ばれる時間に団結しておいてから脱出する方が簡単では??
まさかのジプシー・キングスにもってかれた
未見だった今作を4の後追いで鑑賞。
人生(おもちゃだけど)とか自己実現についてすでに提示されているので、もっとその辺突っ込んでいったのが4なのか。3はリストラされそうな部署の中間管理職が、勘違いで進行しそうなブラック企業への身売り話を止めようと奮闘する…というヨタ・ストーリーでもあながち間違っていない。
「よくできた(毒にも薬にもならないどーでもいい)作品」の枠に収まらないのがやっぱりピクサースゴイと思わせる。
ただ1番驚いたのはトトロ…ではなくてエンディングのジプシー・キングス。あれスペインネタまだ推すの? え、え、なになに何これこの声この曲調まさかまさかのジプシー・キングスにYou’ve got a friend in meやっていただいてるのか?!
“Thank you, guys.““So long, partner.“ オモチャ的に最高のハッピーエンド。
これはグッときました。ラストのアンディとの別れは涙無しには観れません。いやー、良かった。
何故か今まで観てなかったシリーズのトイ・ストーリー。Amazonプライムで100円になってたのを機会に観てみたのですが、3作品とも面白かったです。時代と共にCGの技術が上がったからか、1作目に比べるとウッディの表情とかメッチャ豊かになってますね。
笑えるシーンも、ドキドキするシーンも、感動するシーンもホントに良くできてると思います。ゴミ回収車から焼却炉までの一連のシーンはメッチャ手に汗握りました。エイリアンの子供たちスゴい有能!ミスター・ポテトヘッドも何だかんだで有能!!
そしてウッディの決心。やっぱりオモチャにとっては遊んでもらってなんぼですし、最後のまとめ方はとても良かったと思います。作った人のオモチャに対する、そしてキャラクターに対する愛情が溢れていますよね!
終わり方も全方向に向けハッピーエンドでキャラクター作品はこうあるべきって見本のような良作でした。こういうのが観たかった!っていう観客の希望に見事に答えたピクサーってやっぱりスゴいんだなぁ。
生涯の中での最高傑作アニメ映画
いつ見ても泣けるこの映画は名作としか言いようがない!昔から見てきたこのシリーズはどれも私的には名作ですが3は別格です。この映画の中では何度となく泣かされ、そして楽しいエンタメ性を強く秘めている。
あぁまた見たくなるなー。
ちなみに4も見たのですが、素直に全てを認めれるような超名作では無いように感じました。でも、あの作品も後世に残っていく名作です!
シリーズ最高傑作
個人評価:4.0
大学生になったアンディの気持ちと、オモチャ達との気持ちのズレを絶妙かつ繊細に描けており、見る側に涙を誘う。
オモチャ達の役目を全うする気持ちと運命が、次回作の4へと繋がっており、トイストーリーという世界観の作り込みには頭が下がる。
ラストのスクラップ工場でのシーンは、インディージョンズさながらの迫力ある演出で、シリーズで1番面白い作品と感じる。
誰もが楽しめる最高の映画。「おもちゃの宿命」に向き合う
人生ベスト10に入る映画。
映画のもつメッセージ性、ひとつひとつのシーンの繋がれた方と興味の持続、個々のおもちゃたちの魅力的な動き、子どもたちの怪獣的描写、そしておもちゃを大切に扱うこども描き方...
どこをとっても大きなスキはなく、非常に魅力的な映画だった。
ラストのクライマックスのシーンでの、おもちゃたちの表情は、
人間の本気の演技よりも胸を打つものがあった。
「おもちゃの宿命」というテーマを、真正面から描き、ダークな部分もしっかりと見せつつ、
誰もが望む、明るく暖かいところに着地するという完ぺきな脚本。
子どもだまし感や欺瞞感も一切なし。見ている方も「あぁ、そうだよね~~~。それしか、無いよね。」というケリのつけ方。
おもちゃたちの目線で、おもちゃたちの人生や宿命をかなりリアルに描いているはずなのに
人間が見てもとっても琴線に触れるというか、含蓄あるテーマになっているのが不思議。
普通、擬人化ものであっても、その作品の面白さというのは、結局のところ、「バトルの面白さ」だったり「家族のすばらしさ」だったりして、その擬人化前の対象のアイデンティティが、しっかりと生き続けていることは少ない。
トイストーリー3のすごさは、まさに「おもちゃの物語」になっているところ。おもちゃのたどる宿命を真正面から描きつつも、
なぜか人間側の心も動かす、そんな強く説得力のあるメッセージを持っているところだろう。
「成長」と「別れ」は必ず起こりうるもの。だからこそ、今の生活やモノを大切にしたい、そう自然と思える映画。
You're my favorite deputy! 映画史上最高のシリーズ完結編!!…『4』?知らない子ですね…。
カウボーイ人形のウッディとスペースレンジャー玩具のバズ、2人の友情と冒険を描いたファンタジーアニメ『トイ・ストーリー』シリーズの第3作。
前作から数年後、大学への進学を控えていたアンディは引越しの準備を進めていた。彼はウッディ以外のおもちゃを屋根裏部屋にしまい込むのだが、それを良しとしないおもちゃたちは逃走を図り、「サニーサイド保育園」へとたどり着く。彼らはそこでクマのぬいぐるみロッツォから歓迎を受けるのだが…。
○キャスト
ウッディ…トム・ハンクス。
新たなキャストとして、着せ替え人形ケンの声を演じるのは『バットマン』シリーズや『ジャッキー・ブラウン』の、名優マイケル・キートン。
👑受賞歴👑
第83回 アカデミー賞…歌曲賞/長編アニメ映画賞!✨
第68回 ゴールデングローブ賞…アニメ映画賞!
第82回 ナショナル・ボード・オブ・レビュー…アニメ映画賞!
第36回 ロサンゼルス映画批評家協会賞…アニメ映画賞!
第6回 オースティン映画批評家協会賞…アニメ映画賞!
第64回 英国アカデミー賞…アニメ映画賞!
来たる『トイ・ストーリー4』の予習として鑑賞。
いつか観ようと思いつつも、何故か観ることを避けてきた本作をようやく観ることが出来た。
結論から言って…最高すぎるっ✨✨アンディとウッディの物語として、完璧すぎる着地を見せてくれた!!!
これまで『トイ・ストーリー』シリーズを監督してきたジョン・ラセターは、本作では製作総指揮/原案のみでクレジットされている。
オリジナルクリエイターが監督を降りてしまったことで駄作になったシリーズはいっぱいあるし、『2』が良かった映画は『3』でコケるというジンクスもある。過去作が好きな分正直かなり不安だったのだが、いやここまで完璧な『3』って実写/アニメ問わずこれまで存在しなかったのでは?
子供向けアニメの皮を被っているが、この映画の対象が『1』の放映された1995年に子供時代を送った20〜30代向けであることは明らか。
以前はあんなに沢山いたおもちゃたちが、数える程になっている現状に胸が痛くなる。栄枯盛衰というか盛者必衰というか。そして、おもちゃたちもそんな現状を受け入れ、屋根裏部屋にしまわれることもやむなしと諦観している。
おもちゃたちのまとう寂寥感は、自分のようなイノセントな気持ちをどこかに置き忘れてしまったかつての子供たちの心に痛烈に刺さる。
ウッディはおもちゃたちにアンディの家へ帰るよう呼びかけるが、彼の意見は聞き入れられない。ウッディは唯一持ち主に選ばれているわけだから、他のおもちゃたちが反発するのも無理はない。
そこから映画はダークな雰囲気のサスペンス展開に突入するわせだが、実はあんまりこの保育園のパートは面白くない…。
決してつまらないわけではないんだけど、なんか盛り上がらない。『1』におけるシドの家からの脱走と比べると、うーん、もうちょっとワクワクや驚きが欲しかった。
コメディ展開も今ひとつ跳ねておらず、バズのスペイン語なんかは正直ちょっと滑ってた。着せ替え人形ケンの馬鹿らしさが救いですかね。
悪役のくまちゃんのぬいぐるみ、「ロッツォ」の扱いも腑に落ちないというか。
ウッディ&バズと対決するわけでもないし、最後もえぇ…って感じのオチであんまりスッキリしなかった。
ただこの映画の素晴らしさはラストの畳み掛けるような怒涛の展開!
燃え盛る焼却炉の前で、絶体絶命になったおもちゃたちの表情と行動には完全にノックアウト!
こんなデフォルメされたキャラたちに、これほどまでに完璧な演技をさせる事が出来るとは…。ピクサーの演出力の高さはもはや怖い😨
そしてラストのアンディとの別れのシーン。
おもちゃ一つ一つを手に取り、ボニーに手渡していく。今までおもちゃ目線で進んでいたストーリーがここだけ人間目線になって展開します。
映画冒頭でガラクタと言っていたおもちゃを、大切な宝物として扱うアンディに涙涙涙。
おもちゃを一つ手渡すごとに、涙の量も増えていく。
もうやめてくれー!と思っているところでウッディを手に取るアンディのシーンが。
一瞬躊躇するもボニーに手渡すところで完全に涙腺崩壊。
ボニーへの説明で、「ウッディの素晴らしいところは何があっても友達を見捨てないところだ」というアンディ。
アンディはウッディのこれまでの冒険を知らないはずなのに、このセリフを言わせるシナリオの素晴らしさ!
そして最後のウッディの一言。
「あばよ、相棒…」
うわーー、完璧だっ!!😭
このクライマックスには参った。こんなんシリーズをリアルタイムで観てきた観客にとっては劇薬。鳴きすぎで死ぬかと思ったわい。
中盤、少々の中弛みを感じたりもしたのだが、終わり良ければ全て良し。3作品の総括として完璧すぎるエンディングであり、こんな素晴らしいものを見せていただけたのだからこの映画にはなんの不満もございません。
本作がこれまでの物語を完璧な形で締めくくっただけに『4』がどうなるのか心配ですが、ピクサーファンとして見逃せないのは間違いない!!
とにかく次のウッディ&バズの物語が楽しみです♪
※劇場にて『4』鑑賞。…なんやこれ一体?
全209件中、41~60件目を表示