トイ・ストーリー3のレビュー・感想・評価
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アンディが大学生に。 手違いや勘違いでおもちゃたちは保育園へ。そこ...
アンディが大学生に。
手違いや勘違いでおもちゃたちは保育園へ。そこからの大冒険。安定の面白さだ。
1も2もとても面白かったが、本作は最後に感動まで加えて来た。きっと泣けます。
今「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズも見ています。ファンには申し訳ないですが、私はこの「トイ・ストーリー」シリーズの方が断然好きです。難解なことなど何もなく、シリーズどこからでも楽しめる単純、だけど深みもある面白さ。まあ私の知的レベルの問題かもしれません(笑)
ほんと良かった今作。4が心配になります。これを超えるのはきついぞ。
脱出劇にハラハラしアンディで涙腺崩壊。
公開時に劇場で観てこの度は再視聴。
アンディにやられる…。
まず冒頭、シリーズ1作目と同じ「You've Got a Friend in Me」と共にアンディとウッディたちの過ごした日々が流れて既に涙腺崩壊。
そしてラスト、アンディがボニーへ自分のおもちゃたちを紹介して手渡すところでまたも涙腺崩壊。
ウッディを「仲間を大切にする。どんな状況でも仲間を諦めない」とボニーに紹介するアンディを見て気付くのは、ウッディもバズもポテトヘッドたちもみんな、アンディが「こうだ」と思っていた性格が彼らのパーソナリティとして反映されていたこと。
その後ボニーとウッディたちと遊ぶアンディ。
みんなの望みが数年ごしでまた実現できるのが別れの前というのが切なくも嬉しいじゃないか。
歳を取ってもおもちゃへの愛情は忘れずに無邪気に遊ぶアンディが泣かせる。
なんて美しいシーンなのかと思った。
アンディ、いい男すぎるよ!大学でモテること間違いなしだよ…!
ロッツォはとんでもない悪役という記憶があって確かに改めて観ても嫌な奴だったけど、憎みきれないところもあった。
バズのスペースレンジャー回帰(しかもスペイン語)はかなり笑った。
保育所のおもちゃ監視の猿は完全ホラーだった。怖すぎる(震)
トイ・ストーリー3
金曜ロードショーで拝見。今年19本目。
トイストーリー、ディズニーの中でもシリーズものだから長く観れる作品。4はまだ観てないからなんとも言えんけどなんていうか、成長したなぁって思う。
ロッツォが見た目可愛いけど想像以上の悪役でいい味だしてます。
ウッディの、アンディのおもちゃである自覚、覚悟。
大事にされたいと思う気持ちには胸を打たれます。
遊ばなくなったおもちゃ。それは多くの人に経験があると思う。
もう使わない、古くなったから捨ててしまう。
いつの間にかなくなってる。
兄弟に譲る、親戚に譲る。
寄付をする。
大事にとっておく。
どの方法が1番いいのか、考えさせられる。
次使う人がいい人だったら。もっと大事に使えれば…
そんな事を思う作品です。
かーみーさーまー。
金曜ロードショー
アンディが大学にいくため、ウッディたちが捨てられそうになる。
サニーサイド保育園にいくのだが、そこで仕切っているクマがクソ。
ウッディたちはなんとか脱出する。
アンディは最後、女におもちゃたちを寄付する。
ウッディはアンディとともにいく予定が、ウッディは寄付されるみんなのために、寄付のダンボールに自ら飛び込む。
あばよ相棒。
シリーズでも最高峰
完璧。非の打ち所がない
映画館でIMAX3Dで見た
大人になっていた娘二人と一緒に三人で川崎まで行って見た。
あの頃は二人ともまだ子どももいなくて、気軽に出かけられていたものだったなあと懐かしく思い出す。
始まってすぐ長女は ぼろぼろ泣き。
映画の間中ずっと泣いてた。
あー 私は悪魔です。
片っ端から不要なおもちゃ ぬいぐるみ
捨てて生きて来ました 😂ごめん。
彼女たちにとって大事だったものも
あっさり捨てて片付けておりました。
この映画の中にいたら 私は 極悪非道の
ラスボスです。
両側で 娘たちが ぎゃん泣きする間で
もう肩身狭くて。
もちろん 大感動ものでしたが
近所の子に貰われて、その後はどうなん?
ってちょっと心配になったりして。
でも当時はもう完結編だ。
と思って疑わなかったものでした。
☆☆☆☆★ ※ 鑑賞直後のメモから お馴染みシリーズ第3弾は。言っ...
☆☆☆☆★
※ 鑑賞直後のメモから
お馴染みシリーズ第3弾は。言ってみれば脱獄映画として、このシリーズにとっての新たなる息吹をもたらす。
とにかく、オモチャ達1体1体に吹き込まれた絶妙なキャラクター設定と。それぞれに与えられる見せ場が満載で素晴らしいの一言。
オモチャに与えられた役割とは果たして何なのか?
役割を全うしようとする生き方を選ぶオモチャ達と。捨てられた悔しさから、独裁的な生き方を選ぶオモチャ。
これを対比させて描いてはいるが。そんな事は観て行くに従って、最早どうでもよくなって来てしまう。
何故ならば。観た人の多くが、あの日あの時にオモチャと遊んだ記憶が、鮮やかに甦って来るからだ。
アンディの帽子や、ポテトヘッドの胴体等。どうやって回収されたのか?等の疑問点は残るものの。そんな事はどうでもよくなってしまい、最後には号泣させられてしまいます。
ずるいよ〜ピクサー(泣)
短編の『ディ・アンド・ナイト』も面白かったなあ〜。昼と夜のやり取りも、あの尺が丁度良いですね〜。無駄に長くするとダラダラ感が出てしまいますから。
それにしても、気持ち良く笑い、気持ち良い程に泣かされたなあ〜。
こんな夜は、普段は高くてなかなか買えないサ◯ト◯リーのプレミアムビールを、コンビニで買って帰り。家で祝杯だ〜!
2010年7月15日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン6
おもちゃ達による子離れ、溢れる親心が沁みてぼろ泣き。
公開当時劇場で号泣した。
アンディが17歳の大学進学間近になってるだけで、同世代のため2からの時の流れに驚き、懐かしくなり、一気に感情移入する。
そして、大切に遊ばれてきたおもちゃ達は、最近は箱の中ばかり。アンディと大学に連れて行って貰える事になったウッディ以外は屋根裏へ行くはずが、間違えてアンディママにゴミ捨て場に出され、なんとか脱出するも、捨てられたショックのせいで、助けにきたアンディの助言も耳に入らず、保育園行きを選んでしまう。
それが運の尽き!アンディのもとに戻る決断をしたウッディだけは辛うじて脱出できたが、アンディの家ではなく、保育園児ボニーの家に持ち帰られ、久しぶりに子供に遊んで貰い幸せな一夜。運良くアンディ家も近く、家に戻るか、ボニーのところにいれば安全なのに、保育園の地獄を知ったウッディは、再び仲間を救いに行く。
保育園では、かつては可愛がってくれる持ち主がいたが、置き去りにされて以来人が変わってしまったハグベアロッツォがおもちゃ達を牛耳り、アンディのおもちゃ一行は、昼は月齢の低い子供達に乱暴に扱われ、夜は牢屋の中で個々で眠るという拷問のような環境。逃げられないよう常にロッツォの手下達に監視されてもいる。更には、ロッツォに交渉を試みた男気溢れるバズは初期のスペースレンジャーモードに戻され、ロッツォの手下にされてしまうし。
一行が困り果てたところに再登場するウッディ!こちらも男気満載!
ロッツォ達から逃げ隠れ隠匿生活をしている電話のおもちゃからの情報も元に作戦を練り、いざ、夜の大脱出を試みる!
ロッツォ、見張りのサル、ビッグベビー、どれも怖すぎ。手に汗握る展開。ミスターポテトヘッドは単独任務も完遂。
文字通りみんなで力を合わせ、唯一の脱出ルートのダストシュートに向かうがそこでロッツォに見つかる。
切り札として、ロッツォが同じデイジーの家から来たビッグベビーを支配するために、お前は愛されていなかったんだと嘘を吹き込んでいた話をし、デイジーの名前付きのチャームを証拠に持ち出すウッディ、さすが!
しかし、真実を知ったビッグベビーはなんとロッツォを焼却炉行きのコンベアへ入れてしまう。一行もコンベアに。
切り刻まれるコンベアを鉄につかまって金属コンベアに乗ってかわそうとしたら、再びロッツォが。やなやつでも迷わず助けるウッディとバズ。危機一髪、全員金属コンベアに乗ったかと思えば、また燃えるごみコンベアに乗り移り。やっと出口かと思えば、行先は赤々と光る焼却炉。脱出ボタンを押せばコンベアを止められるのに、自分だけ逃げる道を選んだロッツォ。。
燃やされる最期を覚悟し、長年共にしてきた仲間たちと手を繋いて静かに目を瞑り、運命を受け入れるしかない一行。何度も諦めずに助け合って乗り切ってきたのに、これが最期とは。。
ところが、グリーンメンに、掬(救)われた〜!
2でおもちゃ達が空港に向かうバズを追いかけるために乗っ取ったピザプラネットの車から落っこちそうになったのをミスターポテトヘッドに助けられたグリーンメン。宇宙人なのに、借りた借りをきっちり返す人情が素晴らしい。
1人逃げ出したロッツォは、なんとごみ収集車の運転手に拾われ、車に磔付け!妬み、支配、嘘、など人の持つ悪い部分を集めたかのようなロッツォ、人類の罪をかぶったキリストかのようなラスト。
そしてまさかの、1で凶悪少年だったシドが運転するごみ収集車で、一行は家へ。
大学へ行くウッディ以外は屋根裏へ行くはずが、ウッディの機転で、全員、保育園児のボニーのもとへ。
おもちゃを大切にしてくれる子ならと、アンディがボニーの家へおもちゃを託しに車を走らせる。
大切なんだ!宝物なんだ!とボニーにもはっきり言ってくれるアンディ、良い青年。最愛のアンディの元で10年以上過ごせたおもちゃ達は、1のアンディの子供部屋の壁紙のような雲の日の昼下がり、ボニーの物となる。
ボニーの家ではレックスと馬が合うトリケラトプスもいたし、ボニーに着いて保育園に行けば、保育園に残ったバービーの近況も聞けるし、おもちゃ達に第2の人生が訪れる。
3は本当に泣き所が沢山。
1番の相棒だったウッディ以外は、最初から、使命を終え最期が近付く心の準備をしているおもちゃ達。
2でグリーンメン達を養子にしたポテトヘッド夫妻は大活躍!ポテトヘッドが、ウッディに、「アンディは良いやつだ。アンディにちゃんと髪切るように言えよ」って言うシーン。
1人でアンディのところに行くのではなく、みんなといることを選んだウッディが、アンディに最後にかける、「あばよ、相棒」のシーン。本当は大学生活をうまくやってけるかとか、心配でたまらないんだろう。
「可愛い子には旅をさせよ」「親の心子知らず」のような親心を具現化するような作品。
そして、常におもちゃを大切にしながら沢山遊び、遊び尽くしたからこそ、綺麗なお別れができるアンディも、アンディの成長を見守る使命をしっかり果たしたおもちゃ達も、お互いに、おもちゃ離れ、持ち主離れを未練はありつつ気持ちよくできる関係性は素晴らしいと思う。
見る度に思う事。子供達に遊ばれる時間に団結しておいてから脱出する方が簡単では??
まさかのジプシー・キングスにもってかれた
未見だった今作を4の後追いで鑑賞。
人生(おもちゃだけど)とか自己実現についてすでに提示されているので、もっとその辺突っ込んでいったのが4なのか。3はリストラされそうな部署の中間管理職が、勘違いで進行しそうなブラック企業への身売り話を止めようと奮闘する…というヨタ・ストーリーでもあながち間違っていない。
「よくできた(毒にも薬にもならないどーでもいい)作品」の枠に収まらないのがやっぱりピクサースゴイと思わせる。
ただ1番驚いたのはトトロ…ではなくてエンディングのジプシー・キングス。あれスペインネタまだ推すの? え、え、なになに何これこの声この曲調まさかまさかのジプシー・キングスにYou’ve got a friend in meやっていただいてるのか?!
“Thank you, guys.““So long, partner.“ オモチャ的に最高のハッピーエンド。
これはグッときました。ラストのアンディとの別れは涙無しには観れません。いやー、良かった。
何故か今まで観てなかったシリーズのトイ・ストーリー。Amazonプライムで100円になってたのを機会に観てみたのですが、3作品とも面白かったです。時代と共にCGの技術が上がったからか、1作目に比べるとウッディの表情とかメッチャ豊かになってますね。
笑えるシーンも、ドキドキするシーンも、感動するシーンもホントに良くできてると思います。ゴミ回収車から焼却炉までの一連のシーンはメッチャ手に汗握りました。エイリアンの子供たちスゴい有能!ミスター・ポテトヘッドも何だかんだで有能!!
そしてウッディの決心。やっぱりオモチャにとっては遊んでもらってなんぼですし、最後のまとめ方はとても良かったと思います。作った人のオモチャに対する、そしてキャラクターに対する愛情が溢れていますよね!
終わり方も全方向に向けハッピーエンドでキャラクター作品はこうあるべきって見本のような良作でした。こういうのが観たかった!っていう観客の希望に見事に答えたピクサーってやっぱりスゴいんだなぁ。
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シリーズ最高傑作
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