センター・オブ・ジ・アース 劇場公開日 2008年10月25日
解説 東京ディズニーシーのアトラクションでも有名な冒険SF文学の巨匠ジュール・ベルヌの「地底旅行」を、数々のハリウッド大作の特殊効果を手掛けてきたエリック・ブレビグ監督が全編フルデジタル3Dで映画化。兄の遺志を継いで地球内部のマントルを貫く裂け目を探す地質学者トレバー(ブレンダン・フレイザー)はアイスランドの火山を調査中に山麓の洞窟にあった深い竪穴に落ちてしまう。するとそこには太古の植物や動物が生息する驚異の世界が広がっていた……。
2008年製作/92分/アメリカ 原題:Journey to the Center of the Earth 3D 配給:ギャガ・コミュニケーションズ
スタッフ・キャスト 全てのスタッフ・キャストを見る
2022年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
ネタバレ! クリックして本文を読む
ジュール・ヴェルヌの「地底探検(1864)」が原作だが劇中でもバイブルのように登場している。人気小説だから以前にも映画化されているが本作は3Dと言うこともあり地底のミステリーゾーンを迫力たっぷりに描くことに徹している。 内容的には甥っこを少年にし、ガイドを美女に替え、冒険ありロマンスありの若者向け娯楽版に仕立てている。トロッコシーンなどはインディ・ジョーンズ「魔宮の伝説(1984)」とそっくりだし、全体にスピルバーグ調に寄せている感じがしました。 もう何度か観ているのだが、子供の日のプレゼントなのかTVでやっていたのでまた鑑賞、ジュブナイル向け冒険物語だし展開は既知なのにハラハラ、ドキドキ感は色褪せず結構愉しめました。
本の通りの状況になり、兄の残したメモを頼りに出口に向かう。 地球の中というロマン溢れる設定で魅力ある作品。 兄は死んだことにせずに生きており、一緒に脱出する内容でもよかった。
こういった王道の冒険もので面白い映画を作ることは、実はとても難しいのではないかと思うのです。だからこれが導入部でもその後でも失敗しておらず最後まで面白く見せてくれたということはある意味地味なファインプレーじゃないかと思うのです。私は3 D ではなく自宅の2Dプロジェクターで見ましたがそう感じました。テレビで見るぶんには・・・まぁ雨の日に彼女と自宅デートで見るには悪くないんじゃないでしょうか。私の場合はヒロインが好みのタイプだったのでそこそこ楽しめました。もちろんそこのところは彼女には内緒で。そういう感じだから、この映画の一番いい見方は当然、小さい子供と一緒に家族で見るという見方でしょう。
何となく目についたので観てみましたが、つい最後まで観てしまいました。冒険系の王道な展開で、正直先は読めるが、ハラハラドキドキはかなりしました。 構成も上手く纏まっていて退屈な場面がなかったです! 後はやっぱり音楽がいいです!地底探検というテーマにピッタリだと思います!観て損はないと思うのでぜひ!
すべての映画レビューを見る(全51件)