アイアンマンのレビュー・感想・評価
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アベンジャーズへと続く基盤
個人評価:3.8
marvel第1作目の本作。
アベンジャーズへと向かう世界観の基盤をしっかり描く事が出来ている。
ストーリー展開も良く、アイアンマンの描写も迫力あり気持ちいい。
私はmarvel作品をまだほぼ見ていないが、この後に続くシリーズを是非見たいと思わせる、充分な仕上がりと伏線である。
アベンジャーズ最終章を前に数年振りに再鑑賞。
アベンジャーズ始動第1弾。
やはり1作目のアイアンマンが創られるところ、完成後と全体的にワクワクして面白い。
死にかけてからのトニー・スタークもまだそれほど嫌じゃない。
勧善懲悪の、痛快劇画ムービー
六本木で帰れなくなって、オールナイトで内容も知らずに観た映画。
寝るつもりで入ったのに、そのスケールの大きさ、メカの楽しさ、臨場感に引き込まれた。結局最初から最後までスクリーンに釘付けだった。トニー・スタークが正義に目覚め、VR、ロボット、3D CADを駆使して、新アイアンマンを作っていくところが、むちゃくちゃ格好いい。これぞアメリカンムービー。
その後何度も観たが、何度見ても面白い、ブレードランナーに似たハードボイルド感があり、トップガンのようなスピード感があり、ミッション・インポッシブルのような醍醐味のある映画だ。
かっこいい
少年心をくすぐられるかっこよさ。
マーベルにありがちな細かいつっこみどころはあるが、映像や主人公のセレブ発明家ヒーローのかっこよさを楽しむ作品。
もっと戦闘シーンがおもしろいといいのになー。
あと、最後はお前が倒すんじゃないんかいっていうね。
アイアンマン見てなかったんだ
ずっともう見たと思ってたけど、なんとまだ見てなかった。
多分他にもそう言う作品有りそうだな。
一番初めのアイアンマンスーツは鉄人28号みたいでなんだかかわいい。
それにしてもトニーの開発力凄すぎる。スーツがどんどん進化していく。
コメディ調でそんなに重くなくて良かった。
今更見たけど…
面白かった!
あんまりこんな仮面ライダーみたいなヒーロー系っていうか機械系は見ないタイプだけど、そういうのの格好良さがわかった気がする。
ロバートダウニーJr.はこの役に合ってる
ラボで機械いじりしてるトニーかっこ良いわ〜
BGMもかっこいいから最近はリピートで聴いてます。
兵器を作ってる会社の社長(金持ち)で女好きな主人公が拉致られて自分の今まで作ってきたものが人を傷付けてるって事知って改心し、ヒーロー?人助け?になるストーリーはとっても良かった!
ペッパーとのラブラブし過ぎてないシーンも好き!
この2人どうなっちゃうの?はやくくっ付け!みたいな
その為に見てるってのもあるくらい(笑)
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わたしたちこれからいいところ~といったパーティ会場でのトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)と彼の秘書のペッパー(グウィネス・パルトロー)が印象的。色気よりも知性で勝負する秘書さんはボスに対する忠誠心や機転の利く行動力があるのだ。こんな秘書が欲しいと感じたビジネスマンは多いはず・・・なにしろ、愛人にしてしまえ!と思わせない雰囲気もよかったりするのです。
そんな有能な秘書も素晴らしいのですが、どこにいたのかよくわからないコンピュータのジャービスも最高でした。『ナイトライダー』のKITT以上の知能を持っていそうです。その声が渋くていいな~と思っていたら、なんとポール・ベタニーが担当していました。
ヒーローものにでは悪役も重要な存在になります。このアイアンマン誕生秘話と位置づけられる本作においてはジェフ・ブリッジスが好演。頭は剃らなくていいよ!と監督に言われたにもかかわらず、自らすすんで剃ったとか・・・もしかするとサミュエル・L・ジャクソンに触発されたのかもしれませんが・・・
素晴らしい俳優陣と度肝を抜くような派手なVFX。特にパワードスーツを装着するシーンでは『トランスフォーマー』みたいに意味不明のものじゃなく、実際にあってもおかしくないと感ずるほど控え目な特殊効果でした。個人的に好きなシーンは飛行練習とか、氷結してしまうほど空高く飛ぶとか、戦闘機の攻撃をかわすところとか。
ストーリーは、米巨大軍事企業のCEOがテロリストに拉致されたことによって正義に目覚め、自らの手で兵器を破壊していくといったもの。残念なことにトニー・スタークが改心する様子は冒頭の襲撃シーンで判断するしかないし、破壊するのは裏取引された兵器のみ。アメリカ的愛国心残したままのヒーロー像であり、人類を救うというよりは社内の裏切り者と戦うのがメインとなっていました。これなら、無差別に米兵器を破壊していくハルクのほうが好きだ。
“悩めるヒーロー”が主流になっていた21世紀のハリウッド映画。アイアンマンはそれほど若くないためか、内面の葛藤描写はあっさりしていました。唯一市井の人を助けるシーン(車の中の一家)では直後にその車に轢かれるという皮肉などもあるし、アフガンの洞窟で作ったプロトタイプが結局は悪用されてしまうといった悪の連鎖も感じさせる。ハリウッドがどこまで戦争の矛盾を描けるかは続編以降に期待したいものです。
伝説の始まり
世界有数の軍需巨大企業「スタークインダストリーズ」の社長トニースタークは新兵器のPRとして赴いた戦地アフガニスタンにて「テンリングス」なるテロ集団に拉致されてしまう。
自身の発明が人々の命を危険に晒していることを悟り、世界中のテロリストや犯罪者に対し、パワードスーツを纏った「アイアンマン」として戦うことを決意したトニースタークを描いたMarvel Cinematic Universeシリーズ通称MCUシリーズの第1作目。
かのスターウォーズシリーズを抑え世界最大の興行収入を誇るシリーズとして映画界に君臨するクロスオーバー作品群の記念すべき第1作目。
のちに公開されるハルクやマイティソー、キャプテンアメリカなどと合流し、アメコミ界で最も有名なチームである「アベンジャーズ」を結成するまでを実写で描くという壮大なプロジェクトで本国アメリカを始めとしたオタクに熱狂と興奮をもたらした(自分を含む笑)
正直観始める前まではノーランバットマンにヤられたDCマンセーで、映画としては後発のMarvelシリーズなんてコスプレ大会やろくらいに思ってた。
だがしかしいざ見てみるとかなり面白い。
メカとか全然興味なかったはずなのにアイアンマンのパワードスーツのギミックに大興奮してしまった笑。
幽閉された洞窟内で完成させたマーク1の時点でそんなもん作れるわけないだろっ!的なツッコミを入れたくなるが、完璧に飛行することに成功したマーク2、それに塗装と武器の装備を施したマーク3と格段にバージョンアップされていく様が最高に楽しい!笑
マッハで飛行する戦闘機の追跡を振り切る機動力、スーツの至る所から飛び出す爆薬や弾丸、そしてしなやかに流動的であくまで人間らしい動きをみせるその姿などなど観てて飽きない!(誰?)
あと音が良い歩く時のTHE 鉄といった感じの重量感のある音や手からビーム出す時のキュイィィィーンって音とかすごい良い!ずっと聴いてられる!笑
さらにはトニースタークを演じるロバートダウニーJr.も良い。
彼のキャリアについてそこまで詳しくないが当時の彼は若くして成功したもののドラッグ漬けの毎日に苦しみ続け、俳優としては下り坂に位置している状況だったらしい。
しかし周囲の不安など意に介さない素晴らしい演技でトニースタークというキャラクターに命を吹き込んだようなまさにハマリ役な演技をみせる。
大富豪で天才発明家のプレイボーイという絵に描いたような勝ち組の役柄に、自過剰すぎる自信家で皮肉屋な性格をとても低く良く通るいい声と大げさながらも気にならない身振り手振りで演じる!笑
さらに日本語吹き替えには藤原啓治とマッチ感がハンパない笑。
洋邦ともにキャスティングセンスが抜群!笑
脇を固めるお相手役のペッパーにはグウィネスパルトロウ!SE7ENで見た時以来!
さすがに老けたと思うけどどこか幼げな雰囲気もあってすごくキレイで好き笑。
上司と部下の関係であるトニーとの距離感にどぎまぎする姿がとてもいいです好きです笑。
またA.IのJARVIS役として出演しているポールベタニーの声がめちゃくちゃ良い!声良き俳優多すぎる!笑
ラストのサミュエルLジャクソンがズルすぎるMCU第一作目!要所要所でアベンジャーズを示唆するものが出てきてかなりアガる!笑
映画史にに名を残す伝説のシリーズの幕開けとして最高の出来!Blu-ray全揃え必至シリーズ!笑
2016年04月03日(日)1回目
2018年03月04日(日)2回目
2019年03月10日(日)3回目@MovieNex
おうち-89
R2-D2的なかわいい機械が登場します。
MCU絶賛復習中。
アベンジャーズの大黒柱アイアンマンの誕生秘話は、意外に政治的。
それまで兵器を作っていた金持ちが、テロ組織に誘拐、軟禁されたことでそれまでの考えを変える、というもの。
クリエバやクリヘムよりおっさんな印象のアイアンマン、既に撮影時ロバート・ダウニーJr.は42、3歳だったんですね。
あんまりない?おっさんヒーロー(けどやっぱ女好き)、アベンジャーズの大黒柱としても説得力ある。
スパイダーマンのお父さん的立ち位置なのも。
最近のMCUを観すぎて、今見返すとちょっと迫力的に地味なのは否めないけど、それでもおもしろいし、アベンジャーズ含め、どのマーベル作品を観るにしても全作品追って観たほうが何倍も楽しめます。
もう10年前なんだーと感慨深い。
エンドロール後にワンシーンはこの頃から変わらずなので、気を付けましょう。
MCUとのファースト・コンタクト!
マーベル・シネマティック・ユニバース第1作。
アイアンマン・シリーズ第1作。
"日曜洋画劇場" で2回目の鑑賞。
原作コミックは未読です。
大企業のCEOにして天才発明家、かつプレイボーイなトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)が、如何にヒーローとなっていくのかが丁寧に描かれているなと思いました。
トニーがどんな人間なのか分かり易く紹介されていたし、最良の1作目だな、と…。オリジン・ストーリーだから仕方無いのかもしれませんが、アクションは大人し目でした。
マーベル・スタジオがディズニーの傘下に入る前に製作された作品なので、トニーとナンパした女性記者が互いを求め合うと云うラブシーンが…。今となっては貴重(笑)。
オバディア・ステインにちょっとだけ共感してしまう。
尊敬が嫉妬に変わり、やがて憎悪へと変貌する…
誰もが抱きかねない感情ばかりな気がしました。
トニーがラストで「私がアイアンマンだ」と宣言した瞬間、MCUの壮大なサーガが始動し、今日まで続くビッグ・コンテンツとなり得ていることに心の底から驚愕です!
[長い長い余談]
初めて本作をDVDで観た時は、正直殆ど印象に残りませんでした。ありふれたヒーロー映画だなと云う評価を下し、エンドロール終わりのシーンも流し見してしまっていました。
そして2回目の観賞後、映画雑誌の記事を読んで「アベンジャーズ」と云うタイトルの映画が製作されていることを知りました。その時点ではMCUの存在を知らなかったので、「面白そうなヒーロー映画だなぁ」程度に思っていました。
複数のヒーローが登場することは分かっていましたが、それほどの感慨も無く、本作の続編、「マイティ・ソー」、「キャプテン・アメリカ」と立て続けにマーベル映画が公開されていても、「誰やこいつら」とか「ヒーロー物が流行ってるんだなぁ」とか言って、アホ面かましてました(笑)。
コレクター気質なので一度売ったDVDを買い直し、せっかくなのでテレビ放送を観て間無しだったにも関わらず3回目の鑑賞。エンドロール後にサミュエル伯父貴が登場して、アベンジャーズ計画について口にしていたことにはっとしました。
「ん?アベンジャーズ?今度公開される映画のタイトルやんか…」。「ヒーローを集めて」…みたいなセリフがあり、「誰やこいつら」なヒーローたちの顔が思い浮かび、全てが頭の中で繋がって、体中に電撃が走りました。
もしかして「アベンジャーズ」って、未だかつてない規模の超大作映画なんじゃないかと戦慄しました。そんなこととは知らずにいた自分がめちゃくちゃ情けなくなりました。
MCUについて調べ、単体ヒーロー映画のクロスオーバーと云う予想が間違っていなかったことが分かった時の興奮足るや凄まじいものでした。早速既発作品を予習し、「アベンジャーズ」を観るために友達と映画館へ足を運んだのでした…
本作をナイスなタイミングで鑑賞出来たことは、今思い返すとなんと幸運だったのだろう、と…。現在のマーベル・ブームは本作から始まったと言っても決して過言では無いし、大好きなMCUに巡り会わせてくれた大切な作品です。
[以降の鑑賞記録]
2013/04/26:金曜ロードSHOW!
2014/05/31:土曜プレミアム
2015/06/27:土曜プレミアム
2019/01/16:DVD(吹替)
アイアンマンになりたい
最初はすごく馬鹿にしながら見てましたが、
戦争兵器を作るのを辞めて
止めるためのロボットを作るスタークは
すごくかっこよかったです。
遊び人だったのに一途になったし、
みんなが騒然とする中で、
最後にI am iron man.と言ってしまったのは、
とてもかっこいいと思いました。
彼はわがままそうに見えますが、
とても勇敢で誰よりも正義を愛していると思いました。
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