ホームレス中学生
劇場公開日 2008年10月25日
解説
お笑いコンビ「麒麟」の田村裕が極貧生活を送った中学生時代を綴り、ミリオンセラーとなった同名自伝小説の映画化。監督は「ロボコン」「奈緒子」の古厩智之。主演に「ラブ★コン」「KIDS」の小池徹平。夏休み初日、中学生の“ボク”が帰宅すると、家は借金のため差し押さえられていた。父親は蒸発、兄と姉とも別れて一人で公園で暮らすことになったボク。自販機の小銭を集めダンボールを貪る、中学生のホームレス生活が始まる。
2008年製作/116分/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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ストーリーのわりに見やすかったが、たむちん少年は無名の役者のほうがよかったのではないか。童顔ではあるけどイケメン過ぎる。中学じゃなくてメン。小学生との対決みると大人過ぎるしなぁとか。下痢がとまりませんはヨカッタ。兄姉はちょうどいい感じ。
2018年11月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
全く何も面白くないのでびっくりしましたが、それよりびっくりしたのは自分の郷里がロケ地だったこと。見覚えのある風景がバンバン出てくるのは楽しかったですが、映画としては評価できる点は何もありませんでした。
ネタバレ! クリックして本文を読む
みんな、しんどいんだよね。
だから一緒にいる。
1人だったら耐えられないから一緒にいる。
先回りして1人でどっか行ってしまう主人公に、お兄さんがかけた言葉が素晴らしかった。
一緒にいなきゃダメだと掛けてくれた言葉。
胸が熱くなるシーンでした。
配役がという意見は共感出来ますが、これはこれで見やすくて良かったです。
小池徹平の入浴シーン!笑
久しぶりに友達の家で夕食を食べさせてもらうシーン。家族に有り難みを感じる作品です。
やはり、これはこれで良い。
2016年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
小池徹平が小綺麗すぎて、どこか空々しい感じが否めない。他の役者さんはいいのになぁ。小池徹平の演技が悪いわけじゃないんやけど、嘘やん、そんなことせんやろ?感がつきまとって仕方がないのだ。
ストーリーは、何となくの前知識通りに進む。テンポも敢えての日常。少し退屈ではある 。
芸人さんらしく、ちょいちょいの笑いが入り、悲壮感は薄れているのは素晴らしいことなんやないかな。
それにしても、笑いが入らなかったらひどい話である。実話であると思えば尚のこと。
おい、お父さん、もう少ししっかりしいや!
バックグラウンドとして、お母さんの死があるのも分かるし、それなりに頑張ってきて結果なんだろうけど、そんなこと知ったことか!である。
そして、兄ちゃんと姉ちゃんの逞しさ。全くもって、裕の自己満足と甘さが浮き彫りになる。でも。彼は末っ子の中学生。自分勝手も仕方がないじゃないの!望まぬ事態なわけだし。
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