JUNO ジュノ

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劇場公開日:

JUNO ジュノ

解説

第80回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞にノミネート、脚本賞を受賞したコメディタッチの人間ドラマ。16歳の女子高生ジュノは同じクラスのポーリーと関係を持ち、予定外の妊娠をしてしまう。生まれてくる赤ちゃんに完璧な両親を見つけようとするジュノは、養子を望むローリング夫妻を見つけるが……。主人公ジュノに「ハードキャンディ」のエレン・ペイジ。監督は「サンキュー・スモーキング」のジェイソン・ライトマン。

2007年製作/96分/アメリカ
原題または英題:Juno
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2008年6月14日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第65回 ゴールデングローブ賞(2008年)

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) エレン・ペイジ
最優秀脚本賞 ディアブロ・コーディ
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TM and (C) 2007 Twentieth Century Fox. All rights reserved.

映画レビュー

3.0ほっこり気分になる

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

2.5少し違和感を感じました

2023年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

単純

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えん

4.0女子高校生の軽快な物語

2022年8月16日
PCから投稿

悩めるようで、殆ど悩んでいないけど、少しだけおセンチなところのバランスが程よいです。 若い子って日本でもこんなカンジじゃないかな?と思わせるような汎用的な撮り方がいいですね。

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越後屋

3.5自然体を演出した脚本家・監督・役者が一体化した作品。

2022年7月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

楽しい

内容は、90年代アメリカが舞台の高校生が繰り広げる妊娠コメディドラマ。好きな言葉は『海底2万マイルから聞いてるから大丈夫!』主人公と友達がショッピングモールで里親になる母親に大きくなったお腹を蹴る子供に触って話し掛けてみてくださいと伝える場面。この場面は最後に脚本家がどうしても母性愛を目覚めさせる場面として追加で加えたいと監督に訴えた場面。仲の良い監督と脚本家の信頼関係が窺い知れる所がリアルの追求にストイックさを感じさせます。好きな場面は、『好きな人とずっと幸せではいられないの?そんな関係を信じたい!』と主人公が、離婚を経験した父親に出産後訴える場面。主題は人により捉え方は違うと思いますが、多様性による各人の幸せを自然体に伝えたかったんだろうなと感じました。主人公女性(ジュノ)の表現は感情豊かでユーモラスなのに自然体に徹していて素晴らしかったです。余計にカットされたシーンが多く短くて楽しいのですが、短過ぎで説明不足の否めない所が少し残念でしたが、観る人の気持ちに訴えかける様な素晴らしい映画だと思いました。全く関係ないですが、主人公の女の子が現在至るまでの15年間にあれほどLGBT🏳️‍🌈問題に悩んで変化してるのは驚きと共に、『ヘアスプレー』の主人公のその後にも似てる様で何だか切ない様な複雑な気持ちの後味になったのを覚えます。それは監督や脚本家や俳優も数々の挫折や劣等感をクリエイティブに昇華し表現する作品が認められた運の良い素晴らしい映画です。

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コバヤシマル